ソーテック、新製品の開発などでヤマダ電機やKOUZIROと業務提携
業務提携に関する基本合意のお知らせ
今般、株式会社ソーテック(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山田 健介)は、株式会社ヤマダ電機(本社:群馬県前橋市、代表取締役社長:山田 昇)及び株式会社KOUZIRO(本社:山口県柳井市、代表取締役社長:松本 大輔)との業務提携に関し、基本的な合意に達したことを、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業務提携の背景と目的
株式会社ヤマダ電機は、国内最大の家電量販店で成長を続けております。その中で、企業ユーザに販売するSOHO部門に於いて、パーソナルコンピュータ製品の販売で大きな実績を有しております。また、株式会社KOUZIROは株式会社ヤマダ電機の子会社であり、オリジナルブランドである「FRONTIER」を冠するパーソナルコンピュータ製品を中心にBTO(Build to Order、受注生産方式)生産し、株式会社ヤマダ電機のSOHO部門に対する販売及び独自の販路での販売を行っており、実績を有しております。当社はパーソナルコンピュータ製品の専業メーカーとして、製造コスト等の最適化により、高品質でコストパフォーマンスの高い製品を製造・販売しております。
株式会社ヤマダ電機の販売力、株式会社KOUZIROの製造能力、当社の商品企画、技術開発、資材調達、品質保証、生産管理におけるノウハウを中心に、三者における経営資源の効率的な運用による相乗効果の発揮と業績拡大ができると判断し、本業務提携の締結に至りました。
なお、今後本業務提携と並行して、三者間における資本提携関係構築も検討してまいります。
2.提携内容の骨子
業務提携の対象は以下のとおりです。
(1)新製品の開発、事業分野の開拓、営業上の協力、技術支援、人材交流、設備の共有化等。
(2)「FRONTIER」ブランドによるパーソナルコンピュータ製品の商品企画、開発、資材調達、製造、販売、アフターサービスに係る協業。
3.各社の概要
(※ 関連資料を参照してください。)