ネットジャパン、FSTと「ShadowProtect Server Edition」販売で協業
(株)ネットジャパンと(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズが
PRIMERGY FTモデル環境でのディザスタリカバリーソリューションとして、
ShadowProtect Server Editionの販売で協業を開始
(株)ネットジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役:蒋 冠成、資本金:5000万円、以下:ネットジャパン)と(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:芋川 敏、以下:FST)の2社は、PRIMERGY(プライマジー)FTモデル環境でのディザスタリカバリーソリューションとして、ShadowProtect Server Editionの販売において、2007年5月10日より協業を開始します。
■協業の具体的な内容
今回の協業では、ネットジャパンが販売するサーバ用のディザスタリカバリーソリューション、ShadowProtect Server Editionによって、富士通製フォルト・トレラントPCサーバ PRIMERGY FTモデル上で確実なリストアを実現し、システム運用管理者のコストを削減できるバックアップソリューションを提供することが目的です。
昨今、サーバのダウンタイム削減は大きな課題となっています。この解決のためにフォルト・トレラントPCサーバを使用し、サーバ自体の可用性を高めることにより、ダウンタイムの削減をおこなうことが可能です。
さらにShadowProtectを利用することで、サーバにハードディスクなどによる障害があった場合でも、製品CDから起動してOSからデータまでを短時間で簡単に復旧させることが可能となります。
特にShadowProtectは、OSを含むサーバのバックアップを、サーバを停止せずにおこなえますので、バックアップのためのリスクも抑えることができます。
今回の協業に基づきFSTは、PRIMERGY FTモデル向けのバックアップソリューション「System Backup Solution for FT」を提供します。「System Backup Solution for FT」は、高い信頼性が要求されるミッションクリティカルなPRIMERGY FTモデルのバックアップシステムを迅速かつ確実に構築することができます。
また、今回の協業により、Microsoft Cluster Service(MSCS)環境、シングルサーバ環境及びPRIMERGY FTモデル環境と、すべてのPRIMERGY環境が、ShadowProtectのサポート対象になります。
■ShadowProtect Server Editionについて
ShadowProtect Server Editionは、稼動中のサーバを止めることなく、OSやアプリケーションを含めたサーバボリューム全体をDisk to Diskのイメージングで確実・高速にバックアップするソフトウェアです。2種類のVSSプロバイダに対応したホットイメージング機能、コンソールによるバックアップジョブの一元管理、Windows PEベースのCDブートによるコールドイメージング及びディザスタリカバリー環境、イメージファイルの編集機能、x64 Edition、VSSアプリケーション、VMware対応、差分バックアップと増分バックアップの両方をサポート、バックアップの自動化/スケジュール化/世代管理など、現場のあらゆる要求に応える先進のイメージングテクノロジーでWindowsサーバを強力にプロテクトします。
詳細については:http://www.netjapan.co.jp/e/product/storage/SHA/index.php
■富士通ソフトウェアテクノロジーズ(FST)について
FSTは富士通株式会社のソフトウェア製品のサポート、サービスを担当すると共に、OSやミドルウェアなどの基本ソフトウェアやパッケージソフトウェア、組込みソフトウェアの開発経験、技術を活かし、新マーケットへの新製品の創出に積極的に取り組んでいます。
富士通ソフトウェアテクノロジーズホームページ:http://jp.fujitsu.com/fst/
■商標
"StorageCraft、ShadowProtectはStorageCraft Technology Corporationの商標です。その他のブランドおよび製品名は各所有者の商標または登録商標です。本ニュースリリースで記載されているその他の製品は各社の商標あるいは登録商標です。