松下、地デジチューナー標準装備の「ストラーダ」HDDカーナビ「Fクラス」3機種など発売
「4チューナー×4アンテナ技術」採用、“フルセグ(※1)”対応地上デジタルチューナー標準装備
Strada HDDカーナビステーション(※2)「Fクラス」3機種を発売
Bluetooth(R)に対応(※3)し、携帯電話のハンズフリー通話や、音楽データのワイヤレス再生も可能
<品名・品番・希望小売価格(税込)・発売日・月産台数>
(※ 関連資料を参照してください。)
松下電器産業株式会社 パナソニック オートモーティブシステムズ社(代表者 北代 耿士)は、フルセグ(※1)対応地上デジタルチューナーを標準装備したカーナビゲーションシステム、「ストラーダ」HDDカーナビステーション(※2)「Fクラス」3機種ならびにオプションとしてBluetooth(R)ユニットを発売します。
当社は、クルマを第二のリビングルームに変えていく“From Home to Car”コンセプトのもと、2005年6月に「地上デジタルチューナー」、2006年6月に「地上デジタルチューナー標準装備ナビゲーション」を業界で初めて発売、カーAVコンテンツとして「地上デジタル放送」をいち早く市場に提案いたしました。
今回の「Fクラス」に標準装備する地上デジタルチューナーは、「フルセグ(※1)」受信に対応、さらに「地上デジタル放送をより広い範囲で受信したい」というお客様のご要望に応え、新たに「4チューナー×4アンテナ」技術を採用しました。ディスプレイには一般的な液晶モニターより約4倍高精細のワイドVGAモニターを採用。「4チューナー×4アンテナ×約4倍高精細なワイドVGAモニター」により、地上デジタル放送(12セグ)の美しい映像をより広域で視聴できます。
さらに、クルマ・家・屋外をシームレスにつなぐ“Mobile Digital Networking”の実現へ向け、SDメモリーカードを介して様々なデータを利用できる“SD Link”機能やiPod(R)(※4)との連携に加え、新たにBluetooth(R)にも対応(※3)。携帯電話のハンズフリー通話やデジタルオーディオプレイヤーに保存した音楽データのワイヤレス再生が可能になりました。
当社は、ハイエンドモデル「Fクラス」3機種の発売により、お客様のニーズに呼応する新しいカーライフスタイルを提案し、カーAV市場をリードしてまいります。
◆特長◆
【1】受信性能が大幅に向上した“フルセグ(※1)”対応地上デジタルチューナーを標準装備。
・「4チューナー×4アンテナ」技術を採用し、地上デジタル放送(12セグ)の受信可能距離が約1.8倍(※5)に拡大。
・高速走行中の地上デジタル放送(12セグ)受信性能も約2倍(※5)に向上。
【2】Bluetooth(R)に対応(※3)、ポータブルオーディオプレイヤー等、デジタルAV機器との連携を強化。
・Bluetooth(R)対応(※3)により、ポータブルオーディオプレイヤー等に保存した音楽データのワイヤレス再生が可能。
・ハイスルーレートプリアンプ採用等により、MP3音楽データのような圧縮音源も高音質再生。
【3】専用コンテンツの情報を利用したルート設定も可能になる等、ナビ機能もさらに充実。
・携帯電話、ご自宅のテレビからも利用できる、ユーザー専用コンテンツ「おでかけストラーダ」をWEB上に開設。
・「おでかけストラーダ」から取得した地点情報を目的地や経由地にしたルート探索も可能。
※1 地上デジタル放送(12セグ)+ワンセグサービス。
※2 カーナビステーション・・・「カーナビゲーション機能+エンタテイメント機能」を組み合わせたカーナビゲーションシステムです。
※3 Bluetooth(R)を利用するには別売りのBluetooth(R)ユニット(CY-BT200D)が必要です。
※4 iPod(R)は米国およびその他の国で登録されているApple,Inc.の商標です。
※5 当社従来機種との比較による障害物がない環境における理論値。高速走行中の受信性能はテストコース走行実験値。
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