野村総研、顧客の声を経営・業務改善につなげることができる新パッケージを発売
新パッケージ「TRUE TELLER 課題管理システム」を発売
~ 顧客の声を基にした課題解決フローの短期構築と「見える化」を実現 ~
株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、社長:藤沼彰久、以下「NRI」)は、顧客の声を経営・業務改善につなげることができる新パッケージ「TRUE TELLER 課題管理システム」を、本日より発売します。このシステムを用いることにより顧客の声などから得た気づきから課題の抽出、その課題に対する組織的な解決策の検討およびその対策の進捗状況のモニタリングなどが可能となります。
近年、製造業における品質管理や、金融業界の顧客保護対策などが重視されており、日々寄せられる顧客の声を活用し、業務改善に迅速に反映することが求められています。「TRUE TELLER 課題管理システム」では、こうした企業の抱える課題を解決するために必要なプロセスをシステムとしてワークフロー化することで、複数組織にまたがる課題を管理し易くし、課題の進捗状況を全社的に共有することで、課題解決に対する全社的な意識の向上につなげることができます。また、課題解決後の状況をモニタリングできることで、改善に対する市場の反響も把握しやすくなります。
また、「TRUE TELLER 課題管理システム」は、業務改善以外にも活用できます。例えば、新商品開発などのアイデアを蓄積し、それを具体的な開発テーマに練り上げ、その進捗を管理するなど、商品開発や研究開発分野での利用も可能です。掲示板を利用した社内のコミュニケーションツールとして使うこともできます。
「TRUE TELLER 課題管理システム」のパッケージ価格は500万円で、要件に合わせたカスタマイズや、課題解決フロー構築支援などの導入支援サービスも提供していきます。
なお、「TRUE TELLER 課題管理システム」は、「第12回データウェアハウス&CRM Expo」(5月16日~5月18日、東京ビックサイト)のブースに出展します。
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)