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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.25.Mon
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2007'05.18.Fri

エンカレッジ、OBC奉行シリーズ特化のトレーサビリティシステム「ESS REC for 奉行」を発売

エンカレッジ・テクノロジがOBCの奉行シリーズ製品に特化した
システム操作ログを動画で取得するトレーサビリティシステム
『ESS REC for 奉行』を発売

~奉行内部統制支援ソリューションの提供に向けて、
 OBCとエンカレッジ・テクノロジが提携~


 株式会社オービックビジネスコンサルタント(本社:東京都新宿区、代表取締役社長和田成史以下OBC)とエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長石井進也以下エンカレッジ・テクノロジ)は、内部統制支援ソリューションの提供を目的に提携し、エンカレッジ・テクノロジがOBCの奉行シリーズ製品用に特化した『ESS REC for 奉行』を開発、2007年6月15日よりOBCの販売チャネルを通じて販売を開始します。
 OBCが提供する内部統制環境の構築をスムーズにし、企業の強固な基盤づくりをサポートする『奉行内部統制支援ソリューションフレームワーク』(※)のなかに『ESS REC for 奉行』を組み込み、システムアクセス時におけるシステムの操作ログを取得・監査することで不正操作や誤操作の抑止・防止ソリューションとしてプロモーションしていきます。
(※内部統制ソリューションフレームワーク:内部統制構築を行ううえでそのプロセスごとの支援に必要なソリューションをOBCが集め、フレームワークとして提供するもの。本日付けでOBCから発表。)

 OBCが国内販売する財務会計システムの勘定奉行をはじめとする奉行シリーズは、中堅・中小企業を中心に全国で、456,000社のユーザを抱える代表的な基幹業務システム製品です。基幹業務システムで行う業務は、企業の決算・財務報告に直接係る業務として、その信頼性が厳しく監査されるものであり、システム操作ログをわかりやすく、監査・点検しやすい形で記録するソリューションが強く求められています。
 ESS RECは、システム操作ログとして端末操作画面の動画をその他の関連情報も含め克明に記録取得するもので、後に操作画面を動画再生することで操作内容が簡単に明確に確認できるものです。
 監査・点検時に通常行われている、テキストログの解析・読み込みによる操作内容の確認は技術スキルと多くの時間が必要とされるものですが、ESS RECのソリューションでは画面操作が動画再生できるため、技術スキルがなくても一目瞭然で短時間に操作内容の明確な確認が可能です。
 OBCでは、このようなメリットを評価し、奉行シリーズ製品の操作履歴・ログ管理面での内部統制支援に対応できるものとしてエンカレッジ・テクノロジのESS REC のソリューションを選択しました。

 エンカレッジ・テクノロジでは、内部統制を求める日本版SOX 法の実施が目前に迫ってきている現在、一部上場企業およびその関連子会社に適用される同法への具体的な対応ニーズが今後は大手企業以外に中堅企業内で顕著になることを予測しており、既に国内の大手金融業、製造業など180社への導入実績のあるESS RECソリューションの中堅企業市場への展開を検討していました。
 エンカレッジ・テクノロジでは、OBCの奉行シリーズが中堅中小企業市場で強力な市場シェアを誇ることから、OBCの奉行シリーズへ特化したESS REC製品の開発を行うことを決定し、あわせてOBCが推進する『奉行内部統制支援ソリューションフレームワーク』の提供に向けてOBCと提携し、協業を推進していきます。
 エンカレッジ・テクノロジでは、OBCの奉行シリーズ製品に特化した新製品『ESS REC for 奉行』の出荷を本年6月15日より開始いたします。


【ESS REC for 奉行について】
◇奉行シリーズ製品の操作内容について動画像を含む以下の項目を克明に記録
●画面(動画) ●画面表示文字 ●キーボード操作 ●通信ポートの状態
●プロセスの状態 ●ユーザ名 ●コンピュータ名 ●マウスの軌跡 ●時刻
●IPアドレス ●ウィンドウタイトル ●MACアドレス

◇監査機能
 操作記録データは、サーバ内に暗号化されて保存されます。また、操作記録データは暗号化されて送受信されます。これにより操作記録データの改ざんを防止し、監査結果の信憑性を確保することが可能です。
 操作記録データをビデオデッキのような操作感覚で動画再生し、ユーザのアプリケーション操作の一部始終を把握し監査することが可能です。操作記録のレポートを定期的に行う機能を実装しているため、監査負荷を軽減させることが可能です。動画によるシステム操作画面の確認ができるため、テキストログを解析し操作内容を解読する必要がなく、一目瞭然で操作内容が把握できます。

◇不正操作追跡機能
 検索機能により速やかに不正操作を特定し、事故原因を特定できます。

◇【出荷予定】 2007年6月15日

◇【予定価格】 オープン価格

◇【販売目標】 初年度500社


【ESS RECについて】
 ESS RECは、システム運用操作画面やアプリケーションの操作画面を動画で克明に記録し、不正や誤りを追跡・分析するトレーサビリティシステムです。内部統制に求められる操作ログは、高度なスキルを必要とせずに監査が可能なこと、また監査に要する時間や人的負荷が最小で済むことが求められます。断片的なテキストログから操作内容を把握することは困難ですが、ESS RECは動画で操作画面を記録することで、通常のログでは実現できない正確で詳細な記録を誰にでも判りやすい形で厳正に保存・再生します。また検索・レポート機能は監査作業の省力化にも役立ちます。


【エンカレッジ・テクノロジ株式会社について】
 エンカレッジ・テクノロジは、ネットワークを中核としたコンピュータおよびコンピュータ機器やデジタル情報機器への依存がますます浸透する社会において、より健全なITインフラストラクチャマネージメントとして、その確実性、正確性、永続性を保証する仕組みと機能を提供することを通し、社会の発展に貢献することを目的としております。エンカレッジ・テクノロジは、2002年11月に設立され、同年12月に複雑なコンピュータシステムの維持管理業務を最適化する製品として、統合運用プロセス監視システムESS(EncourageSuper Station)をリリースいたしました。また、内部統制/内部情報漏洩対策製品として、2004年8月にESS RECをリリースしております。今後もお客様、パートナー様目線での製品開発ならびに技術サポート、コンサルティングを提供してまいります。


※文中に記載されている製品名及び会社名は、各社の商標または商標登録です。

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