小田急箱根HD、携帯電話などを利用した箱根エリアの情報発信サービスを開始
箱根エリアを旅行中のお客さまの利便性向上を図るため
携帯電話や液晶ディスプレイを利用した情報発信を開始
小田急グループの小田急箱根ホールディングス株式会社(本社:神奈川県小田原市 社長:磯田壯一郎)では、2007年6月1日(金)から、箱根でのご旅行をより快適にお楽しみいただけるよう、携帯電話や、箱根エリアの主要ターミナルに設置した液晶ディスプレイを利用した情報発信サービスを開始します。
携帯電話向けに開設する観光情報サイト(「箱根ナビモバイル」)では、箱根エリア内における目的地までのルートを、駅やバス停などの交通施設にとどまらず、観光施設などを含めて検索することができます。さらに、GPS機能付きの携帯電話をご利用の場合は、現在地の位置取得を自動で行えるほか、最寄りの駅やバス停の時刻表も表示することができます。そのほか、箱根フリーパスでご利用いただける乗り物の運行情報や、飲食店・美術館などの施設の検索、花暦や富士山の絶景ポイントなど、箱根旅行に欠かせないさまざまな情報も提供します。なお、一部コンテンツについては英語、中国語、韓国語でも表示し、訪日外国人への案内も強化します。
また、箱根エリアの主要ターミナルに設置する液晶ディスプレイ(「箱根インフォビジョン」)では、箱根フリーパスでご利用いただける乗り物の運行情報を常時表示するとともに、海賊船やロープウェイが運休の際には代替ルートをご案内します。そのほか、季節の花の開花状況やイベント・観光情報など、箱根周遊の際に便利な情報も提供します。
従来、小田急グループでは、お客さまが箱根旅行に出発する以前の情報収集ツールとして、パソコン向けサイト「箱根ナビ」を開設し、各施設や温泉などの観光情報をはじめ、イベントや季節の花の開花状況といった旬の箱根の情報、交通機関の案内などを掲載していますが、今後は、携帯電話や箱根エリアに設置する液晶ディスプレイにおいてもさまざまな情報を提供することで、旅行中のお客さまのさらなる利便性向上を図り、「わかりやすい箱根、まわりやすい箱根」の実現に努め、観光地としての魅力を高めてまいります。
*以下、画面イメージやサービス詳細は添付資料をご参照ください。