アサヒ、ウイスキー「シングルモルト余市1986」を数量限定で追加発売
ニッカ『シングルモルト余市1986』数量限定で追加発売
“ワールド・ウイスキー・アワード2007”ベスト・ジャパニーズ・シングルモルトウイスキー
受賞を記念して追加発売決定
アサヒビール株式会社(本社 東京、社長 荻田伍)は、ニッカウヰスキーが製造するシングルモルトウイスキー『シングルモルト余市1986』(容量700ml)をインターネット限定で発売します。販売数量は430本限定で、価格は1本21,000円(消費税込み、送料無料)です。
ニッカウヰスキーホームページ※において、5月22日(火)から5月31日(木)までご購入のお申込みを受け付け、お申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
※ニッカウヰスキーホームページURL http://www.nikka.com
『シングルモルト余市1986』は、ニッカウヰスキー余市蒸溜所で1986年に蒸溜・樽詰めし、同蒸溜所内で貯蔵・熟成させたシングルモルトウイスキーです。
昨年12月に、500本の数量限定で「アサヒショップ」において発売しましたが、予定数に達したため現在は販売を終了していました。しかしながら、本年開催された国際的ウイスキーコンテスト“ワールド・ウイスキー・アワード2007”(WWA2007)において、日本のシングルモルト部門での最優秀賞にあたる「ベスト・ジャパニーズ・シングルモルトウイスキー」を受賞したことから、お客様から再発売を望む声が多く寄せられたため、追加発売することとなりました。ラベルは、WWA2007「ベスト・ジャパニーズ・シングルモルトウイスキー」のロゴマークを配した特別仕様のものとなっています。
WWA2007は、ウイスキーの本場である英国の専門誌「ウイスキーマガジン」が、世界中から様々なタイプのウイスキーを集め、専門家が一つ一つブラインドテイスティング(注)によって公平に審査し、「世界最高のウイスキー」を決めるというコンテストです。今回発売する『シングルモルト余市1986』は、世界のウイスキーの専門家たちがその品質の高さを認め、日本最高のシングルモルトウイスキーと認定したものです。このことは、「ウイスキーマガジン」が3月2日から3日にかけてロンドンで開催したイベントにおいて発表されました。また、4月末に発売となった雑誌「ウイスキーマガジン63号」(英語版)でも紹介され、世界中のウイスキーファンに向けて発信されています。
ニッカウヰスキー余市蒸溜所のモルトウイスキーは、今回の受賞以前にも、「ウイスキーマガジン」が2001年に開催した第1回目のコンテストで『シングルカスク余市10年』が世界最高得点を獲得するなど、海外の専門家から高く評価されています。
アサヒビールは、石炭直火蒸溜といったニッカ創業以来の伝統製法や、ウイスキーの熟成に適した北海道の冷涼な気候に裏打ちされた“余市モルト”が、今回、日本で最高のシングルモルトとあらためて高い評価を受けたことから、業務用市場に向けて販売している『シングルモルト余市』ブランドや、本年1月に家庭用市場に向けて新発売した『シングルモルト余市500ml』などのご提案を、よりいっそう強めていきます。
(注)ブラインドテイスティングとは、銘柄を隠して、ブランドによる先入観を加えずに、香りや色合い、味わいなどのみから、その品質を評価するもの。ウイスキーを評価する際に重要とされるのは、味わいの深みや広がり、香りの複雑さ、余韻の長さなどと言われており、WWAの審査ではテイスティングのプロが、その製品名、ブランドなどの情報を一切知らされずに、ただ中味品質のみを評価した。
【商品概要】
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