ソフトバンク、グループ会社から「ソフトバンクブランド」使用料を徴収
ソフトバンクグループブランド使用料の設定に関するお知らせ
当社は、当期より「ソフトバンクブランド」を使用するグループ会社から、ブランド使用料を徴収することといたしました。
なお、詳細につきましては下記のとおりであります。
記
1.ブランド使用料の設定理由
当社はソフトバンクグループの純粋持株会社として、各グループ企業の独立性と専門性を尊重しながら、グループ全体の多岐にわたる事業を、横断的に管理・調整し、グループ経営管理体制を構築しております。当社は今後より一層重要性を増すブランドに関する管理を強め、ブランド価値をより一層高めるため「ソフトバンクブランド」を使用するグループ会社各社からブランド使用料を徴収することといたしました。
2.ブランド使用料対象子会社数(平成19年5月23日現在)
24社
3.単体業績に与える影響
昨年度の子会社売上実績に基づき当該ブランド使用料を算出した場合の売上高、経常利益および当期純利益に与える影響額は以下のとおりであります。
売上高に与える影響額 11,868百万円
経常利益に与える影響額 11,868百万円
当期純利益に与える影響額(注1) 7,039百万円
(注1)法人税等の影響額として4,829 百万円を控除(法定実効税率40.69%にて試算)
なお、連結決算においては、当社において計上するブランド使用料(売上高)と当該子会社で計上するブランド使用料(費用)は、内部取引として消去されます。
以上