小田急電鉄、「ロマンスカー・LSE(7000形)」をデビュー当時の旧塗装で営業運転
小田急ロマンスカー就役50周年を記念して
ロマンスカー・LSE(7000形)がデビュー当時の旧塗装に復活
-2007年7月6日(金)に臨時特急「旧塗装特別記念号」を運転-
小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区社長:大須賀頼彦)では、ロマンスカー・SE(3000形)が営業運転を開始してから50周年を迎えるのを記念し、ロマンスカー・LSE(7000形)1編成をデビュー当時のカラーであるバーミリオンオレンジの旧塗装に塗り替えて営業運転を行います。これに先立ち、2007年7月6日(金)に「旧塗装特別記念号」を新宿⇒小田原間で運転します。
「旧塗装特別記念号」では、過去のロマンスカーアテンダントの制服を着用した係員が乗車改札や車内にて記念商品の販売を行うなど、懐かしさを感じていただけるような演出を行います。
また、ご乗車のお客さま全員に、記念特急券・乗車券(台紙付き)やロマンスカー・SEの就役当時の復刻ポスター(B1判)、50周年記念ロゴシールを進呈します。
この旧塗装に塗り替えたロマンスカー・LSE(7000形)は、他のロマンスカーと同様、2008年3月31日(月)まで営業運転を行います。
なお、新宿駅では今回の「旧塗装特別記念号」の到着・出発に合わせて、バースデーケーキカットなどを行う「ロマンスカー50th記念セレモニー」の開催も予定しています。
ロマンスカーは現在、箱根・江の島方面への観光だけでなく、通勤やショッピングの足としても活躍しており、年間約1370万人のお客さまにご利用いただいています。
「旧塗装特別記念号」「ロマンスカー50th記念セレモニー」の概要は次のとおりです。
※「旧塗装特別記念号」「ロマンスカー50th記念セレモニー」の概要は添付資料を参照
<デビュー当時のカラーに塗り替えるロマンスカー・LSE(7000形)と車内にて進呈する復刻ポスター>
※参考資料を参照