忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.26.Tue
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'05.28.Mon

日本フードサービス協会、4月の外食産業市場動向調査を発表

日本フードサービス協会加盟会員社による
外食産業市場動向調査
平成19年4月度結果報告


 社団法人日本フードサービス協会(略称:JF=ジェフ 本部:東京都港区 会長:米濱和英)では、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査の平成19年4月度分の集計結果をまとめました。「外食産業市場動向調査」は、新規店も含めた外食市場の全体的な動向や業態の変化を把握する「全店データ」と既存店ベースによる店舗の経営状況・動向を探る「既存店データ」を業態別に集計し、前年同月比の指標として表しております。


<全店ベース(新規店も含めた)による外食市場の動向>
 トータル売上は前年同月比105.0%
 客数増加、ファーストフードが全体を押し上げる


<全体概況>
 外食産業の新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの4月度売上状況は、前年同月比105.0%と前年を5.0%上回った。とくにファーストフード業態が2桁の売上増となり、外食市場全体を押し上げる格好となった。全体の客単価は99.4%と前年同月を若干下回ったが、客数が105.7%と大幅に増え、売上アップに結びついた。今年の4月は、昨年に比べ雨天日数が多かったものの、1月以降の大幅な客数増加傾向が同様に続いている。
 既存店も来店客数が増え、売上は102.4%と前年同月を上回り、今年に入り4ヵ月連続プラスで推移している。


<業態別概況>
■ファーストフードの業態は、全体の売上が前年同月比110.4%となり、前年を大きく上回った。客単価は100.0%と前年並であったが、客数が110.4%と2桁の伸びとなった。分野別の売上では、とくに洋風と和風(牛丼など)が突出した伸びを見せ全体を牽引している。反面、持ち帰り米飯/回転寿司の分野は店舗数減で前年を割り込んだ。

■ファミリーレストランの業態では、全体の売上は99.2%と前年を0.8%下回る結果となった。客単価は100.7%と前年同月よりアップしたが、客数が98.6%と減少し、売上が落ち込んだ。分野別の売上では、洋風と和風が前年を上回ったものの、中華と焼肉が店舗数および客数の減少により前年を下回った。

■パブ・居酒屋の業態は、全体の売上は客数(101.5%)と客単価(103.3%)がアップし、前年同月比104.9%と伸長した。分野別の売上では、パブ・ビヤホールが客数減で99.4%、一方、居酒屋は店舗数増で106.7%であった。

■ディナーレストランの業態は、客単価が97.8%と下落したものの、客数は106.4%と大きく増え、売上は104.1%と前年を4.1%上回った。

■喫茶の業態は、客数103.5%、客単価も100.6%と前年同月を上回り、売上は104.2%と前年を4.2%上回った。


*以下、詳細なデータは添付資料をご参照ください。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[28086] [28085] [28084] [28083] [28082] [28081] [28080] [28079] [28078] [28077] [28076
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]