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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2024'11.26.Tue
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2007'05.29.Tue

J&J、新社会人対象の「喫煙に関する意識調査」結果を発表

5月31日(木)は世界禁煙デー<タバコの煙のない環境>
新社会人の喫煙意識調査/対象:500名

新社会人は非喫煙志向、受動喫煙を懸念

「ストレスが多い」「自分勝手」・・・喫煙サラリーマン・OLにはマイナスイメージが 


 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松本 晃)では、禁煙啓発活動の一環として、2007年4月から5月にかけて、この春、企業に就職した新社会人(全国の20~25歳の男女500名)を対象に「喫煙に関する意識調査」を実施しました。

 本調査結果からは、調査対象の新社会人の88%が非喫煙者であり、タバコを吸うサラリーマンやOLに対してあまり良いイメージを抱いていないこと、そして、職場の喫煙に関しては、40.2%が「喫煙スペースを設けて、そこでのみ喫煙可能とすべき」、33.8%が「職場は全面禁煙にすべき」と考えていることがわかりました。また、禁煙環境が整備されている会社に対しては、「オフィスがキレイでおしゃれ」(64.0%)「大手企業」(39.6%)「福利厚生が行き届いている」(36.2%)「先進的」(35.6%)という良いイメージを抱いており、非喫煙志向が明確に表れています。

 5月31日は世界禁煙デー。この日から6月6日までの「禁煙週間」のテーマは「無煙環境を考える」です。一日の大半を過ごす職場では、すでに、受動喫煙を失くすために禁煙環境の整備が着々とすすめられています。本調査結果からも、「新社会人」が受動喫煙の健康被害を十分認識していることが窺えることから、「タバコの煙のない職場環境」が常識となるのも遠い先の話ではないようです。


【調査結果の要約】

■今回調査した新社会人の88%が非喫煙者。喫煙しない理由は「体に悪い」が65.2%でトップ。【グラフ1】
 喫煙したことがない人が75.8%、過去に喫煙していたが喫煙を止めた人が12.2%。実に、88%の新社会人が非喫煙者でした。喫煙しない理由は「体に悪い」(65.2%)、「お金がかかる」(53.0%)、「髪や服にニオイがつく」(51.2%)が半数以上でした。


■タバコの効用 < タバコの害【グラフ2】
・タバコの効用・・・ストレス解消46.2%、リラックス効果24.6% 
・タバコの害・・・自分の健康を害する94.2%、周りの人の健康を害する89.8%

 タバコの効用よりタバコの害をあげる新社会人のほうが総じて多くみられました。「自分の健康を害する」(94.2%)はいうまでもなく、「周りの人の健康を害する」(89.8%)と受動喫煙による健康被害を懸念する人も目立ちました。次いで、「ニオイが洋服や髪の毛につく、体中から臭う」(84.4%)「部屋が汚れる」(69.4%)の順。喫煙者と非喫煙者とのあいだに起こりがちなマナーや煙、ニオイなどのトラブルを想定してか、喫煙が「コミュニケーションを阻害する」という声も22.6%ありました。


■「ストレスが多い」「自分勝手」「だらしない」・・・良くない、喫煙サラリーマン・OLのイメージ【グラフ3】
 喫煙するサラリーマンには、半数近くが「ストレスが多い」(46.0%)人というイメージを持ち、「自分勝手」(18.4%)「だらしない」(14.4%)と続き、あまり良いイメージを持っていないようです。
 喫煙するOLに対しては、「ストレスが多い」(44.2%)、「だらしない」(29.2%)、「教養がない・品がない」(25.8%)と、厳しい目線が感じられます。
 タバコの効用の第一位に「ストレス解消」があげられていることからも、喫煙者はストレスが多く、ストレス解消のためにタバコを吸っていると見られているようです。


■職場は、完全分煙環境が57.6%、全面禁煙環境31.8%【グラフ4】
 新社会人の職場の禁煙環境は、「喫煙スペースがありそこでしか喫煙できない」(35.2%)、「禁煙スペースと喫煙スペースが完全に分かれた分煙」(22.4%)といった完全分煙環境が57.6%、「社内は全面禁煙」(22.2%)、「勤務時間中はどこにいても禁煙」(6.4%)、「社屋内外とも全面禁煙」(3.2%)という全面禁煙環境が31.8%と、全体の89.4%の会社で禁煙環境が整備されています。従業員規模で見た場合も差異は見られませんでした。
 また、新社会人も、40.2%が「喫煙スペースを設けて、そこでのみ喫煙可能とすべき」、33.8%が「職場は全面禁煙にすべき」と考えており、人々の禁煙志向と企業の取組みが合致してきているのではないでしょうか。


■禁煙環境の整備された企業には好イメージが。【グラフ5】
 「オフィスがキレイでおしゃれ」(64.0%)、「大手企業」(39.6%)、「福利厚生が行き届いている」 (36.2%)、「先進的」(35.6%)と“良いイメージ”が上位を占めました。禁煙環境整備は企業のイメージ作りに不可欠な要素といえるでしょう。


■会社選びの際に、「オフィスの禁煙」が重要なポイントになった人が25.2%も。禁煙は世界の常識になりつつある62.7% 【グラフ6】
 会社を選ぶときに、オフィスの禁煙を「重要なポイントと考えた」人が全体の25.2%を占めました。その理由としては、「禁煙は世界の常識になりつつあると思うから」(62.7%)が最も多く、「タバコの煙が嫌い」(54.0%)、「受動喫煙したくない」(50.0%)が上位を占めました。


■最も知られている禁煙サポートグッズはニコチンガム【グラフ7】
 禁煙をサポートするグッズや、サプリメントが市販されています。最も知られているのが、ニコチンガム(84.0%)、次いで、禁煙パイプ(72.4%)、ニコチンパッチ(51.2%)の順でした。


* 以下、詳細は関連資料をご参照下さい。

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