ソフトバンクテレコム、インドのニューデリーに現地法人を設立
ソフトバンクテレコム インドのニューデリーに現地法人を設立
~インドへ進出する日本企業のICT環境の構築をサポート~
ソフトバンクテレコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下 ソフトバンクテレコム)は、インドのニューデリーにおいて、2007年7月1日に現地法人「JAPAN TELECOM INDIA PRIVATE LIMITED」(仮称)を設立することとなりましたので、お知らせします。
これまでソフトバンクテレコムでは、米国(ニューヨーク)、欧州(英国ロンドン)、シンガポール、中国(上海)に現地法人を設立し、海外へ進出する日系企業のネットワークシステムのサポートを行なってきましたが、今後さらに日本企業の進出が期待されるインドにおいて、ネットワーク構築のコンサルティング、インテグレーション、および保守・運用などへのニーズに対応するため、ニューデリーに現地法人を新設し、ICT環境の構築/運用サポートを強化することにしました。
これにより、ソフトバンクテレコムのULTINA Global Servicesをご利用いただいているお客様には、インド側のネットワーク機器等を含めたインテグレーションサービス等のニーズに、より迅速にお応えできることとなります。
ソフトバンクテレコムは、多国間にわたってビジネスを展開するお客様の様々なネットワークニーズに対応し、提供地域に屋内LAN配線の手配まで含めた最適なICTソリューションを提供できる体制を構築することにより、お客様の満足度向上に努めてまいります。
インド現地法人の概要は以下のとおりです。
社名: JAPAN TELECOM INDIA PRIVATE LIMITED(仮称)
資本金: 850万ルピー(約2,500万円)
所在地: ニューデリー(予定)
社長: 今沢 正樹
設立日: 2007年7月1日(予定)
出資比率: JAPAN TELECOM SINGAPORE 99%、ソフトバンクテレコム 1%
主な事業内容: ソフトバンクテレコム国際通信サービスにかかわる現地サポート業務
LAN構築等システムインテグレーションおよびITコンサルティング等
以 上