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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.26.Tue
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2007'06.01.Fri

CTCSP、全仮想マシン保護・災害対策ソリューションを販売開始

CTCSP、新製品「Double-Take for VMware Infrastructure」を発売開始

~レプリケーションソフトウェア「Double-Take」の新ラインアップ、
 VMware Infrastructure 上の全仮想マシン保護・災害対策ソリューション~


 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社のグループ会社である、シーティーシー・エスピー株式会社(略称:CTCSP、本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:熊崎伸二)は、米国Double-Take Software、Inc (ダブルテイク・ソフトウェア、本社:米国マサチューセッツ州サウスボロー、CEO:Dean Goodermote) のリアルタイム・データレプリケーション(複製)&フェイルオーバー・ソフトウェア「Double-Take」の新ラインアップ「Double-Take for VMware Infrastructure」を2007年6月上旬より販売開始します。
 Double-Take for VMware Infrastructure は、VMware ESX 上で稼動する仮想マシン群の災害、障害回避を目的とした災害対策環境(ビジネス継続)を簡便かつ安価に実現できる理想的な製品です。
 Double-Take for VMware Infrastructure は、VMware Infrastructure 環境内に構築された標準のWindows サーバ上で稼動します。保全対象となる仮想マシン群は、Double-Take for VMware Infrastructure クライアントを介して一元的に集中管理することが可能です。仮想マシン上で発生する更新I/O は常時モニタリングされ、定期的にリカバリサイトに同期複製されます。ひとたび災害及び障害に見舞われた場合は、リカバリサイト内の仮想マシン(複製先)を利用し業務再開が可能です。

 国内でも、ヴイエムウェア社をマーケットリーダーとし、仮想化ソフトウェアの導入が加速しています。運用の容易さと実績に基づいた信頼性を最優先に考えるVMware 製品ユーザにとって、Double-Take for VMware Infrastructure は最適な災害対策ソリューションといえます。2007 年4 月現在Double-Take の導入実績は、全世界で1 万社以上、国内でも1、200 社を超えています。Double-Take の柔軟なレプリケーション技術と凝縮された多機能に加え、Double-Take for VMware Infrastructureは、仮想環境で基幹システムを運用しているすべての業種・企業にとって実現可能な災害対策ソリューションといえます。

■Double-Take for VMware Infrastructure の機能
 Double-Take for VMware Infrastructure は、「VMware ESX Server Version3.0.1、およびそれ以降」、「VirtualCenter version2.0.1、およびそれ以降」に対応しています。

・エージェントレス・インストレーション
 エージェントソフトウェアのインストールは一切不要。簡便な管理性と迅速な環境構築を実現。

・エンタープライズ向け
 インストールは標準Windowsマシン1台に対してのみ。個別クラアイントPC を準備すれば地理的環境を問わず、どこからでも管理操作・モニタリングが可能。

・プロテクションウィザード
 専用ウイザードから数回のマウスクリック操作で環境設定が可能。わずか数分間で仮想環境下に災害対策環境を構築可能。

・VMware Infrastructure ブラウジング
 VMware VirturalCenter からVMware Infrastructure 管理下の論理グループや階層型構造と共通の表示体系で管理が可能。管理者の運用性を向上。

・データ圧縮機能
 転送対象データの圧縮送出が可能。システムリソース消費状況と利用回線帯域状況のバランスを考慮しフレキシブルに設定が可能。

・レプリケーション頻度設定
 レプリケーションデータはその更新量が指定値に到達(例48MB)、または指定したインターバル(15 分毎~)いずれか早く到達したタイミングでデータ送出を開始。

・差分同期機構
 初期同期以降の再同期セッションはマッピング情報をベースに差分同期を実施するため非常に高速。

・メール通知機構
 セッションが接続,停止した場合など,指定アドレスにそのステイタスをメール通知。

■ヴイエムウェア社からのご賛同文
ヴイエムウェア株式会社代表取締役社長三木泰雄様
 「この度、シーティーシー・エスピー株式会社殿が、「Double-Take for VMware Infrastructure」の販売を発表されたことを大変喜ばしく思っております。私共のお客様の半数以上が、VMware Infrastructure の導入の目的を、そのシンプルなリカバリープロセスとハードウェアからの独立性によるビジネス継続性の向上とされています。災害対策強化が仮想インフラ導入を推進する要因のひとつとなっていると言えます。」

■Double-Take Software 社およびDouble-Take 製品について
 Double-Take Software 社(本社所在地:米国マサチューセッツ州サウスボロー市、創設:1991 年)は、Microsoft Windowsのサーバシステムに特化した、Exchange Server、SQL Server、Oracle などのアプリケーション用データレプリケーション(複製)ソフトウェア製品Double-Take(ダブルテイク)を開発しており、その製品技術において十数種類の特許を取得しています。同社の顧客企業は1 万社を超え、2007 年4月の段階で15 万ライセンス以上の出荷実績(全世界)を有しています。Double-Takeは、マイクロソフト社からWindows 全サーバ製品群(Windows Standard、Enterprise、Datacenter Server など)の認証ロゴを受けています。

■シーティーシー・エスピー株式会社について
 CTCSPは、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(略称:CTC)のグループ会社です。1990年4月に設立され、世界各国の企業とのパートナーシップに基づき、企業ネットワークおよび企業システムに必要不可欠な製品およびソリューションを日本国内にご紹介しています。またDouble-Take Software社との関係においては、2000年7月に販売契約を締結し、Double-Takeの販売、サポートを提供しており、2007年4月現在、日本国内の導入実績は1200社を超えています。
 Double-Takeは、CTCSPのストレージソリューションの中核に位置付けられており、Double-Take Software社との強力な連携のもと、今回大幅に機能拡張されたDouble-Takeの国内での販売に、これまで以上に力を注ぐ予定です。さらに、過去6年間にわたる構築・サポート実績から得た技術ナレッジベースをもとに、販売パートナーに技術的支援を行い、今後のさらなるユーザ拡大を行います。


【製品に関するお問合せ先】
シーティーシー・エスピー株式会社
営業推進部
TEL: 03-3419-9672
E-mail: sp-admin@ctc-g.co.jp

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