ブルドックソース、公開買付けに関する質問に米スティールから回答報告書を受領
当社株券等に対する公開買付けに関する当社からの質問に対する
スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シーによる対質問回答報告書提出のお知らせ
当社は、当社の平成19年5月25日付け「当社株券等に対する公開買付けに関する意見表明のお知らせ」において開示しましたとおり、スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シー(以下、「公開買付者」といいます。)により平成19年5月18日から開始されている当社株券等に対する公開買付け(以下、「本公開買付け」といいます。)について、平成19年5月25日開催の取締役会決議に基づき、当該時点においては意見を留保し、証券取引法27条の10第2項1号に規定される公開買付者に対する質問を提示しておりましたが、本日、公開買付者より、対質問回答報告書が提出されましたので、お知らせいたします。
当社は、上記平成19年5月25日付けプレスリリースにおいて開示しましたとおり、公開買付者から提出された対質問回答報告書の内容を精査し、公開買付者の提出した公開買付届出書その他公開買付者がそれまでに開示したその他の情報とあわせて、本公開買付けの条件等について慎重に評価・検討を行った上で、本公開買付けに対する当社の賛否の意見を最終的に決定し、表明する予定です。
なお、当社は、現時点では、引き続き本公開買付けに対する意見の表明は留保するものの、上記平成19年5月25日付けプレスリリースにも既に記載しましたとおり、公開買付者の提案する本公開買付けが、中長期的な観点で当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益の確保・向上に資するものであるといえるかについては、強い懸念を有しております。したがいまして、株主の皆様におかれましては、今後予定される当社の賛否の意見を含め引き続き当社から開示される情報に十分にご留意いただき、十分なご検討をなされずに対応されることのなきよう、くれぐれも慎重に行動していただきますよう、お願いいたします。
※公開買付者から提出された対質問回答報告書につきましては、金融庁が提供する「証券取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示システム(EDINET)」をご参照ください。
(アドレス:https://info.edinet.go.jp/EdiHtml/main.htm)
以 上