米スティール、ブルドックソースの公開買付けに関する質問事項に回答書を提出
スティール・パートナーズ・ジャパン、ブルドックソースの質問事項に回答書提出
スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピー(以下「当ファンド」又は「SPJSF」)の特別目的ビークルであるスティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド-エス・ピー・ヴィーII・エル・エル・シー(以下、「買付者」)が、本日、ブルドックソース株式会社(コード番号:2804東証2部)(以下、「同社」)に対して実施中の同社株式等の公開買付けについて、2007年5月25日付意見表明報告書における質問事項への対質問回答報告書を提出しましたのでお知らせいたします。
買付者が関東財務局長に対して提出した対質問回答報告書の全内容は、http://www.spjsf.jpでご覧いただけます。
当ファンドは、2002年に同社への投資を開始し、2007年5月18日に買付者を通して、議決権総数の100%(現在保有分を含む)取得を目指して、公開買付けを開始しました。当ファンドは同社およびその将来性を信頼していますので、その事業全体を保有したいと考えております。
同年5月16日の終値に約18.56%のプレミアムを上乗せした普通株式1株当り1,584円と同新株予約権1個当り1円を買付け価格としています。公開買付期間は現在のところ同年6月28日に終了する予定となっております。
当ファンドは、同社の日常業務の経営を行う意図がないことを対質問回答報告書において明記しました。当ファンドの目的は、経営陣に歓迎され、かつ、成功、公平性、規律、権限委譲及び説明責任を有するオーナーとなることです。
当ファンドは、本公開買付けに対する応募の是非についての適切な判断材料を株主の皆様に提供する証券取引法に基づく新たな開示規定を重要なものであると認識していますので、最善を尽くして質問事項に回答いたしました。
※当ファンドについて
スティール・パートナーズ・ジャパン・ストラテジック・ファンド(オフショア)、エル・ピーは、日本株式に投資する目的でSPJS Holdings,L.L.C.をゼネラル・パートナーとして英領ケイマン諸島で設立されたリミッテッド・パートナーシップ形態の米国系投資ファンドです。当ファンドは、投資先企業との長期的な関係を重視し、株主として積極的に経営陣に働きかけるバリュー投資ファンドであり、株主を含む全てのステークホルダーのために企業価値を向上させるべく経営陣と協働します。