新日本石油、グループ16社でゼロエミッションを達成
当社グループでゼロエミッションを達成について
~「ゼロエミッション・プラス」も新たに目標設定~
当社(社長:西尾 進路)グループ16社※では、2006年度実績で廃棄物の発生量に対する最終処分量の比率が1%未満であるゼロエミッション(最終処分率0.9%)を達成いたしましたのでお知らせします。
当社グループでは、2005年度から2007年度までの第3次連結中期経営計画とともに、中期環境経営計画を策定し、グループの環境マネジメント体制の整備、製品・サービスにおける環境対応などを推進しております。
当社グループ16社では、2010年度のゼロエミッション達成を目標に廃棄物の削減や再資源化を進めてまいりましたが、当初の予定を4年前倒しで2006年度に達成いたしました。なかでも廃棄物の発生量が多い製油所を所管する新日本石油精製株式会社では、2006年度に7製油所全体での最終処分率は0.3%、各製油所単独でもゼロエミッションを達成しております。
今後も、廃棄物の更なる分別や新規処分方法の開拓を進め、次期中期環境経営計画(2008年-2010年)において、新たな目標である「新日本石油グループ ゼロエミッション・プラス(最終処分率0.5%未満)」の達成を目指して参ります。
※当社グループ16社:新日本石油(株)、新日本石油精製(株)、日本海石油(株)、新日本石油化学(株)、新日石プラスト(株)、新日本石油基地(株)、沖縄石油基地(株)、志布志石油備蓄(株)、上五島石油備蓄(株)、和歌山石油精製(株)、新日本石油タンカー(株)、新日石トレーディング(株)、新日石不動産(株)、新日石ビジネスサービス(株)、(株)新日石総研、新日石インフォテクノ(株)
以上
(※ 参考資料は関連資料を参照してください。)