EMCジャパン、バックアップソフト「EMC NetWorker 7.4」日本語版を発表
EMCジャパン、バックアップソフトウェアの決定版
「EMC NetWorker 7.4」の日本語版 を発表
企業情報のバックアップを一元的に統合管理、
EMC 次世代バックアップの中核製品
2007年6月7日、東京発:
EMCジャパン株式会社(略称:EMCジャパン、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ナイハイゼル・エドワード(Edward J. Neiheisel))は、本日、EMCが提唱する次世代バックアップ・ソリューションの中核をなすバックアップソフトウェア「EMC NetWorker 7.4」の日本語版を発表しました。
「NetWorker」は、インストール・ベースで全世界25,000以上の顧客に利用される、業界をリードする高い実績をもつバックアップ・リカバリソフトウェアです。「NetWorker」は、さまざまなオペレーティング・システム/アプリケーション/トポロジーなど多種多様な環境において、バックアップ、リカバリ、レポート作成までを統合化することができます。最新バージョンでは、ディスクと連携したリカバリの高速化、管理や操作性の向上、レポーティング機能の追加、セキュリティ機能の強化など大幅な改善を図っています。非構造化データ/構造化データに関わらず、爆発的に膨張する企業データを、効率的に保護する次世代バックアップの中核製品です。
日本語版「EMC NetWorker 7.4」の主なハイライト
・ディスク・バックアップ柔軟性の向上
バックアップ時間の短縮には、ディスクの活用が必須です。「NetWorker」はディスクライブラリやNASなどの連携機能を強化し、さらに、複数のリテンション・ポリシー対応やバックアップ・メディアサーバ間でのバックアップ対象の共有など柔軟性を向上しています。
・ディスクからの同時リストアによる高速リカバリ
ディスクを活用するもうひとつの利点に、高速なリカバリがあります。最新バージョンでは、ディスクからの同時リストア機能によってさらにダウンタイムを削減できます。
・強力なグラフィカルユーザインターフェイスの追加
バックアップの状況をまとめる高度なレポート機能を統合した新たなNetWorker Management Consoleの追加を初め、構成ウィザードの機能強化などによって、操作性を高めます。また、異なるOS環境においても管理・操作を統一することができ、管理者の生産性を高めます。
・256ビットAES暗号化機能、認証メカニズムの改善などセキュリティ機能向上
価格と提供について
2007年第3四半期(予定)より、EMCジャパンおよびEMC販売パートナーから提供されます。
販売価格:
Windows版Linux版 158,000円から (税込み、サポート費用別途が必要、最小構成)
Unix版 568,000円から (税込み、サポート費用別途、最小構成)
販売パートナーからのエンドースメント
* 関連資料 参照
また、先日発表した 新UNIXサーバ「SPARC Enterprise(スパーク・エンタープライズ)」(開発コード:APL)との組合せによる運用を展開して行きます。
EMCジャパン株式会社について
EMCジャパンは、あらゆる規模のお客様が、競争優位に立ち、情報からさらなる価値を創出することを可能にするために、情報インフラストラクチャ・テクノロジーとソリューションを開発、提供する世界のリーディング・カンパニーであるEMCコーポレーションの日本法人です。EMCの製品やサービスに関する情報については、以下のWebサイトをご参照ください。 http://www.emc2.co.jp/
EMC、NetWorkerは、米国EMCコーポレーションの登録商標または商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。