ベルシステム24、コンタクトセンター「札幌S.A.T. 第2センター」が本格稼動開始
「札幌S.A.T. 第2センター」新設について
株式会社ベルシステム24(代表取締役社長:園山征夫、本社:豊島区 http://www.bell24.co.jp、以下 ベルシステム24)は、北海道札幌市に2拠点目のコンタクトセンター「札幌S.A.T. 第2センター」を新設し、2007年6月8日より本格稼動を開始しました。
■ 「札幌S.A.T. 第2センター」新設の背景
ベルシステム24は、1982年に札幌市内に営業所を設置し、86年に同営業所を支店(北海道支店)に昇格、2001年5月には多機能型コンタクトセンター「札幌ソリューション・アシュアランス・ターミナル(札幌S.A.T.)」を開設しました。更に2005年2月、既存の北海道支店と札幌S.A.T.双方の機能を一箇所に集約・統合した道内最大のコンタクトセンター「北海道支店、札幌S.A.T.」を開設しました。ベルシステム24は、25年に亘り札幌で順調に事業を拡大し、業界のパイオニアとして地域に根付いたコンタクトセンター運営を展開しています。
「札幌S.A.T. 第2センター」は、延べ床面積約1,264m2(約382坪)、250ブースのコンタクトセンターです。本センターの開設により、従来の「北海道支店、札幌S.A.T.(約550ブース)」及び2001年8月に開設した「旭川ソリューション・アシュアランス・ターミナル(旭川S.A.T.)(約500ブース)」を加えると総床面積は延べ6,147m2(約1,862坪)、総ブース数は1,300席と、ベルシステム24が保有するコンタクトセンター能力は道内最大級となります。
■ 新たな雇用創出による地域経済への貢献
「札幌S.A.T. 第二センター」は、札幌市に新たに400名超の雇用を創出し、地域経済に貢献いたします。更に職業訓練セミナーへの協力や、センター見学の受け入れなどを通じ、雇用促進面で自治体と積極的に連携します。今後は、電話系、Web系、対面系などの各種チャネルを統合したサービスにも対応できる総合力を持つスタッフの育成に注力します。
■ 札幌S.A.T. 第2センターの概要
立地住所:札幌市中央区北一条西7丁目1-25 プレスト1・7ビル
オペレーションブース数:最大250席
従業員数:400名(契約社員含む)
電話回線数:INS1500 14本、アナログ回線 11本
延べ床面積:1,264m2(約382坪)
開設時期:2007年6月8日
*当センターでは、セキュリティカードでビルの入退出及びセンターへの入退出を二重に管理しているほか、役職や従事する職務内容により個々の従業員が接触できる情報を制限するなど、徹底した情報管理体制を構築しています。
■ S.A.T.(ソリューション・アシュアランス・ターミナル)について
企業の顧客接点を担うコンタクトセンターでは、生活者を取り巻くコミュニケーション・チャネルの進化によって、従来の電話を中心とした顧客対応のみならず、Webやeメールなど複数のチャネルで交わされる企業と顧客の対話を、効率的且つ効果的に対応することが求められます。また、企業の顧客接点で交わされる多くの対話には、企業がマーケティング戦略を策定する上で必要不可欠な顧客ニーズを含んでおり、多くの企業がそれらのニーズを収集できるよう顧客接点を強化しています。
ベルシステム24では、これらの背景によって高度化するコンタクトセンターへの期待に対応すべく、「生活者や企業の抱える課題を引出し解決すること」をコンセプトに設計された多機能型のコンタクトセンターを『S.A.T.(ソリューション・アシュアランス・ターミナル)』と称して、地方都市を中心に積極的に展開しています。
以上
■ ベルシステム24の概要
ベルシステム24は『Creating Value through Dialogue』(お客様との対話を通じて価値を創造します)をスローガンに1982年の設立以来、常に業界のリーディングカンパニーとして、CRMソリューション事業を展開してまいりました。現在では、約5,000社のクライアント企業にマーケティング・コンサルティングサービスを提供しております。