アドベントネット、オンデマンドのコラボレーション・ツール「Zoho」シリーズ日本語版を提供
アドベントネット、Web2.0時代のオンデマンド・サービス
「Zoho」 シリーズのOffice系製品の日本語化を一段と加速
-「Zoho」シリーズを日本市場へ積極的に投入-
アドベントネット株式会社(代表取締役:山下 義人、本社:横浜市)は、Webベースのオンデマンド・コラボレーションサービス、「Zoho」シリーズの日本語版サービスの本格投入を順次開始します。
【概要】
アドベントネット株式会社は、ブロードバンドの最先進国である日本で、「Zoho」 ビジネスを本格化していくことを決定しました。「Zoho」 は、アドベントネットが今までに蓄積した Webアプリケーション開発のノウハウや IT インフラの運用管理技術を結集して開発した、さまざまなツールを包含する、オンデマンドのコラボレーション・ツールのシリーズです。すでに、「Zoho CRM」、「Zoho Mail」などのサービスは、個人利用であれば、無料で日本語ベータ版を利用することができます。それに続いて、「Zoho」 シリーズのうちのOffice系製品である 「Zohoオフィススイート」 の日本語化を一段と加速し、順次、日本市場に投入していきます。
今日では、[Web 2.0]、[Office 2.0」という言葉が当たり前のように使用されるようになってきました。2006年10月に、サンフランシスコで開催されたOffice 2.0のイベントでは、Web 2.0が Office ソフトの領域をも変革させるであろうということで、多数のベンダと聴衆で賑わったのが、もう遠い昔のようです。いま、その大きな潮流が日本のマーケットも飲み込もうとしています。
「Zohoオフィススイート」には、「Zoho Sheet」(表計算ソフト)、「Zoho Writer」(ワードプロセッサ)、「Zoho Show」 (プレゼンテーション・ツール) などがあります。すべて自社開発で、同一インターフェースで利用可能で、ひとつのアカウントで同時にログイン可能です。また、「Zohoオフィススイート」の各サービス間でも、さまざまな連携が可能になっています。
2007年5月には、「Zoho Sheet」の日本語のベータ版をリリースしました。今後、「Zoho Writer」、「Zoho Show」などを、順次日本語化し、ユーザが無料で 「Zohoオフィススイート」 を利用できる環境を用意していきます。2007年夏には、国内のユーザに日本語環境で 「Zoho」 サービスを提供できるよう計画しています。また、「Zoho」 オフィススイートは、正式サービスになっても、個人利用は、無料とする予定です。
さらに、セキュリティやデータの信頼性の確保などの観点から、クリティカルな業務に 「Zoho」 を利用する企業ユーザ向けに、当社のパートナーによるホスティングサービスとして、「Zoho」 を提供していく計画も進めています。
「Zoho」 サービスを企業向けに展開するためには、よりセキュアな環境を提供していくことが必要です。当社では、このようなニーズを満たすため、今後、国内大手 IDC である、MKI ネットワーク・ソリューションズ株式会社と共同で、「Zoho」 ビジネスを開拓していきます。
当社は、このように日本市場における 「Zoho」 サービス推進に、さらに積極的に取り組んでいきます。
「Zoho」シリーズ 製品情報 http://www.zoho.jp/
MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社ホームページ http://www.mki-net.co.jp/
また、2007年6月13日から3日間、幕張メッセで開催される「Interop Tokyo 2007」に、「Zoho オフィススイート」を出展します。会場では、体験コーナーを設けており、Web2.0時代のサービスである 「Zoho」 シリーズの体験が可能です。
「Interop Tokyo 2007」 開催情報 http://www.interop.jp/
【製品概要】
* 関連資料 参照
【会社情報】
* 関連資料 参照
■ お客様からのお問合せ先:
アドベントネット株式会社 営業部
jp-sales@adventnet.com
TEL: 045-444-3881
* 本資料に掲載されている製品名、会社名などの固有名詞は各社の商標または登録商標です。(R)マーク、TMマークは省略しています。