日本HP、低コスト印刷が可能な企業向け高速A4カラーレーザー複合機を発売
企業向け高速カラーレーザー複合機を発売
-30枚/分の高速印刷と低ランニングコストを実現する中規模ワークグループ向けカラー複合機-
日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:小田 晋吾)は、カラー印刷機能に加え、コピー、スキャン、ファクス機能に対応したA4カラーレーザー複合機「HP Color LaserJet CM4730MFP(エイチピーカラーレーザージェット、以下CM4730MFP)」を本日より販売、7月上旬より出荷開始します。
製品名 HP Color LaserJet CM4730MFP
価格 890,400円(税抜848,000円)
出荷開始日 7月上旬
<低コスト印刷が可能なカラーレーザー複合機「CM4730MFP」>
「CM4730MFP」は15人程度の中規模ワークグループでの使用に適したA4対応カラーレーザー複合機です。全世界で1億台の出荷実績に裏付けられたHP LaserJetの信頼性に加え、カラー印刷で1枚約12円、モノクロ印刷で1枚約2円の低コストを実現(*1)、お求めやすい本体価格と併せTCOの削減に貢献します。シンプルで操作が簡単なコントロールパネルと使いやすいネットワーク印刷管理ツールによる最適な印刷環境を提供します。
本製品は、オフィスのプリンティング環境を最適化して、トータル印刷コストの削減を実現する「マネージドプリントサービス」(*2)において、プリンタ、複合機の最適配置の中で、A3対応高速カラー複合機「HP CM8060/CM8050 Color MFPs with Edgeline Technology」(*2)と共に、特にカラー印刷の生産性向上とコスト削減を担います。
主な特長は、以下の通りです。
・カラー毎分30枚の高速印刷と多彩な送信機能でオフィスの生産性を向上
カラー、モノクロとも最高30枚/分の高速な印刷スピードを実現し、印刷に要していた時間を節約できます。また、標準で1,600枚の給紙容量、500枚の排紙容量により、9,000枚/月程度までの印刷に最適な高速カラー複合機です。スキャンしたドキュメントは、電子メールやネットワーク上のPCの指定フォルダに送信する機能を備えているので、作業効率の向上にも大きく貢献します。
・カラー印刷管理機能や、安心の3年保証で割安な運用コストを実現
「HP Color Access Control」により、カラー印刷の使用時間と使用者を管理部門で把握することが可能です。この機能により実際に必要な人だけがカラー印刷を利用でき、その他の人は自動的にモノクロ印刷となることで、割安な印刷コストとあいまって、トータルの印刷コストを大幅に削減することができます。
また、標準で購入後3年間の出張修理保証により、ダウンタイムを最小化し、トータルの運用コスト削減を実現します。
・シンプルなコントロールパネルと使いやすいネットワーク印刷管理ツール
コントロールパネルは日本語表示で操作しやすく設計されています。また、ネットワーク管理ツールとして10年以上の実績を持つWebベースの印刷管理ソリューションHP Web Jetadminは、ネットワークのどこからでも機器の監視やトラブルシューティングが可能で、効率的な印刷環境を実現します。さらに、プリンタドライバとしてHP Universal Printer Driver(UPD)を搭載し、単一のドライバでネットワーク上の全てのプリンタを簡単かつ確実に管理できます。
*1:税抜き。用紙コストを除く。印刷コストはプリントカートリッジ等の市場推定価格より算出。
*2:「マネージドプリントサービス」および
「HP CM8060/CM8050 Color MFPs with Edgeline Technology」に関するプレスリリースは以下のURLを参照してください。
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2007/fy07-097.html
■添付資料
新製品スペック一覧表
http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2007/pdfs/fy07-110.pdf
■「HP Color LaserJet CM4730MFP」に関する製品情報は以下のURLを参照してください。
http://www.hp.com/jp/laserjet
*文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。
■お客様からのお問い合わせ先
カスタマー・インフォメーションセンター TEL:03-6416-6660
ホームページ:http://www.hp.com/jp/