忍者ブログ

ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2024'11.24.Sun
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2007'06.21.Thu

シマンテック、「パソコン利用時のストレス調査」結果を発表

シマンテック、「パソコン利用時のストレス調査」結果を発表

8割のユーザーがパソコンのパフォーマンスに不満を抱え、
7割はインターネットがなくなれば日常生活に支障をきたすと回答


 シマンテック コーポレーション(Nasdaq:SYMC、以下、シマンテック、日本法人:東京都港区、代表取締役社長:木村 裕之)は本日、「パソコン利用時のストレス調査」の結果を発表しました。本調査は、インターネット利用歴3年以上で15歳以上のユーザー男女年代別2,000名を対象に本年4月中旬、株式会社インフォプラントを通じて実施したもので、2006年4月に続き2回目となります。

 今回の調査では、調査対象者のパソコン習熟度もあらかじめ調査し、「初級」、「標準」、「上級」とスキルを分類した上で各層のストレス傾向も探りました。その結果、上級者より初心者、男性より女性、また60歳以上のユーザーはパソコン利用時のストレスが比較的高いことがわかりました。また、「インターネットがなくなったら?」という質問に対しては、約7割のユーザーが「日常生活に支障をきたす」と回答し、インターネットが日常生活の重要なインフラとなっていることも明らかになりました。

 さらに本調査には、ユーザーの日常生活におけるあらゆるストレスやその解消法などの多岐にわたる内容が含まれています。 調査結果の概要は以下のとおりです。


パソコンのパフォーマンス:
 8割以上のユーザーがパソコン利用時にストレスを感じると答えています。その内容としては前回の調査同様、「動作が遅い」(66%)とした人が最も多く、しかし、その対策については全体の約41.4%は「特に何もしていない」と回答しました。また、対策を講じない理由は、「やり方がわからない」(39.7%)が前回同様最も多く、続いて「手間がかかって面倒」が35.6%となっています。

保存データとバックアップ:
 「重要なデータの損失」(32.9%)と「不要なデータの蓄積」(20.1%)など、全体の約70%が保存データに関して何らかのストレスを感じながらも、「特に何も対策していない」ユーザーが、前回より4.5%増え32.8%を占めています。特に初級スキル層ではその過半数が特に何もしていないと回答。一方、「なくしたら困るデータ」を保存している人の割合は、対前回比9%増の79.4%に達しました。具体的にはデジタル写真画像(43.3%)、住所録などの連絡表(42.2%)が突出しています。

 しかし大切なデータが増加傾向にありながらも、バックアップの実施率は56.6%にとどまりました。「なくしたら困るデータ」として挙げられたデジタル写真画像では33.2%、連絡表で26.3%しかバックアップを実施していません。バックアップを実行しない理由は、「面倒だから」とする回答が最も多く、前回調査の45.8%を上回る52.5%に達し、また、女性では「やり方がわからない」が依然として多い結果が出ました。

損失したデータと復元:
 回答者の5人にひとりが、過去1年間に大切なデータの損失を経験しており、データ復元については、「ほとんど復元できなかった」との回答が前回比の49.5%から60.2%へ増加しました。

 損失したデータの上位3項目は、「(写真やイラストなどの)静止画ファイル」(47.9%)、「テキストファイル」(45.2%)、「送受信したメール」(44.9%)。具体的な損失例としては、「バックアップしていなかった子供の写真」(40代 男性)、「時間をかけて丹念に描いたCGアート」(40代 女性)、「ダウンロードした期間限定のデスクトップ壁紙」(20代 女性)、「苦労して編集した仕事上の重要な文書」(40代 男性)、「ファンである声優さんからのメール」(10代 男性)、「大切な人との精神的な支え合いとなった送受信メール600通」(60歳以上 女性)。

セキュリティ:
 セキュリティに関しても、83%のユーザーが何らかのストレスを抱えています。「ウイルスやスパイウェアなどのプログラムの侵入」(39.8%)を挙げる人は前回調査の45.7%より減少した一方で、「オンライン詐欺」(24.4%)は前回の18.9%より増加しています。なお、ユーザーの9割が、セキュリティソフトを使う、プロバイダの提供するサービスを利用するなど、何らかの対策を講じている一方で、初心者層では2割のユーザーが特に何も対策を講じておらず、上級スキル・標準スキル層と乖離していることがわかりました。

 株式会社シマンテック 代表取締役社長 木村 裕之は、今回の調査結果について次のように述べています。「今回の調査結果から、データのバックアップを実行しているユーザーの割合が、前年に比べほとんど増えていない実態に驚いています。画像、音楽、メールなどパソコンに保存するデータは確実に増加傾向にあり、このままではデータ損失を経験するユーザーは増加の一途をたどると思われます。また、インターネットがもはや個人ユーザーにとっても必要不可欠なインフラとなっていることは明らかです。ストレスや不安を感じることなく、ユーザー自身やご家族の方にインターネットやパソコンを自由にお楽しみいただきたい、それが私たちシマンテックの願いであり、その環境づくりのために最適なサービスを提供することが業界リーダーとしてのシマンテックの使命と考えております」。

 シマンテックのノートン 360は、ウイルス/スパイウェア対策、ファイアウォール、侵入防止、フィッシング対策、バックアップ、PCチューンナップ(メンテナンス)など、業界屈指のテクノロジーを組み合わせたオールインワン型総合セキュリティサービスです。セキュリティをはじめ、コンピュータやその中の保存データを、インターネット上の脅威やリスク、データ損失トラブルから保護し、ユーザーがストレスを感じることなく毎日のオンライン活動を楽しめるよう360度全方位からユーザーやコンピュータを守ります。詳細は、 http://www.symantec.com/region/jp/norton360/index.html をご参照ください。


<製品に関する読者の方からのお問い合わせ>
 http://www.symantec.com/ja/jp/home_homeoffice/index.jsp


シマンテックについて
 シマンテックは、個人および企業ユーザーに、情報のセキュリティ、アベイラビリティ、および完全性を実現するためのソリューションを提供する世界的リーダー企業です。カリフォルニア州クパティーノに本社を置き、世界40カ国以上に拠点があります。詳細は www.symantec.com をご覧ください。

 Symantec社の名称、ロゴは、米国Symantec Corporationの米国内およびその他の国における登録商標または商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標または商標です。

PR
Post your Comment
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
trackback
この記事のトラックバックURL:
[32329] [32328] [32327] [32326] [32325] [32324] [32323] [32322] [32321] [32320] [32319
«  BackHOME : Next »
広告
ブログ内検索
カウンター

忍者ブログ[PR]