ヤマハ発動機、キッズ向けプレイバイク「PW50」の2008年モデルを発売
ツートンカラーシート採用などでイメージ一新
キッズ向けのプレイバイク「PW50」、2008年モデル発売
「PW80」もニューカラーで発売
ヤマハ発動機株式会社は、空冷2ストローク単気筒オートマチックエンジン採用のキッズ向けプレイバイク「PW50」について、2008年モデルの4ストロークYZ同様のカラーリング&グラフィックを施した2008年モデルを設定し、2007年6月30日より発売する。新たに、ツートンカラーシート、ツートンカラー燃料タンクなどを採用した。
また、「PW80」についても2008年型YZシリーズ同様のグラフィックを施した2008年モデルを2007年9月10日より発売する。
「PW50」は3歳~6歳程度の幼児(体重25kg以下)対象の入門用モデルで、(1)運転操作が容易なオートマチックエンジン、(2)扱い易い軽量ボディ、(3)メンテナンス性に優れたシャフトドライブ、(4)自転車と同じ左右レバー式ブレーキなどの採用が特徴である。「PW80」は7歳~10歳程度の子供(体重40kg以下)対象のモデルで、(1)クラッチ操作なしにギア変速が楽しめる自動遠心クラッチ&3段変速、(2)スポーク式前後ホイール、(3)モノクロスサスペンション、(4)軽量アルミ製アウターチューブ採用フロントフォークの装備などが特徴である。いずれも、北米では子供へのクリスマスプレゼント用などで人気となっており、YZシリーズと合わせてファミリーでオフロードランを楽しめるギアとなっている。
<名称>
ヤマハ「PW50」「PW80」
<発売日>
2007年6月30日(PW50)
2007年9月10日(PW80)
<メーカー希望小売価格>
PW50 116,550円(本体価格111,000、消費税5,550円)
PW80 169,050円(本体価格161,000円、消費税8,050円)
<カラーリング>
■ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
<販売計画>
500台(PWシリーズ合計・国内)
※主要仕様諸元とフィーチャーマップは関連資料をご参照下さい。