ネクスト、「賃貸住み替え時の行動」調査結果を発表
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」
「他人と比べて損していないか」が気になる首都圏
~賃貸住み替え時の行動調査~
住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」を運営する株式会社ネクスト(本社:東京都中央区、代表取締役社長:井上高志、東証マザーズ:2120)は、2006年度中に賃貸住宅への住み替えを行ったエンドユーザーを対象に、部屋探しの際に重視した点、また、部屋探しの際の事前の情報収集の実態などについてアンケートを実施しました。このたび、調査結果をまとめましたので、ご報告いたします。
【HOME'S リサーチ】
“「賃貸住み替え時の行動」 調査”
http://club.homes.co.jp/research/
【調査概要】
調査対象:首都圏、京阪神在住の18~59歳、かつ過去1年以内に賃貸物件への住み替えを経験した男女
調査手法:インターネット調査
有効回答数:1,030人 (男性421人、女性609人)
調査時期:2007年4月26日(木)~2007年4月29日(日)
【主な調査結果】
[1]契約物件、不動産会社を知るきっかけのトップは「不動産物件サイト、ポータルサイトから」。
直接的に物件を知ったきっかけ、また、物件を紹介してくれた不動産会社をそもそも知ったきっかけを合わせると、住み替え経験者のうち35.9%が「不動産物件サイト、不動産ポータルサイトがきっかけで知った」と回答しています。
[2]「一時金の総額」を重視する京阪神。
部屋探しの際に重視した点について首都圏、京阪神での重視点の差異を比較してみたところ、首都圏では「月々の家賃」がより重視されるのに対して、京阪神では「一時金費用の総額」が重視されていることが分かります。
[3]「他人と比べて自分が損していないか」が気になる首都圏。
首都圏と京阪神で事前の情報収集有無について差異が大きく出ているのが、「住みたい地域の家賃相場情報」です。月々の家賃が高めの首都圏では、周辺の相場と比べて自分が選んだ物件の家賃が高すぎないか、長い目で見た時に自分が損していないかどうかが非常に気になるポイントのようです。
[4]「間取り」、生活スペックや「セキュリティ」を気にする女性。
住まい探しの際に重視した点について男女別に見たところ、全体的に女性の方が色々な点にこだわりを見せる傾向が見受けられます。その中でも特にこだわりが強いのは「間取り・部屋数」や「日当たり・部屋の向き」などの部屋のスペックや「買い物・生活利便性」。「セキュリティ面」も重視して部屋を選ぶ傾向にあります。
【「HOME'S」とは】
北海道から沖縄まで、全国約100万件の不動産物件情報を検索できる、日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイトです。楽天市場、infoseek、Nifty、BIGLOBE、OCN、ODN、dion、So-net、Excite、asahi.com、ビッダーズ、駅前探険倶楽部、ascii24、オリコン等の50以上のサイトと提携しています。
【会社概要】
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