日産自、小型トラック「アトラスF24」をフルモデルチェンジ
新型「アトラスF24」を発売
日産自動車株式会社(本社:東京都中央区銀座 社長:カルロス ゴーン)は、小型トラック「アトラスF24」をフルモデルチェンジし、20日より全国一斉に発売する。
「SHIFT_ business」日産は新型アトラスF24でお客さまのビジネスをシフトする
今回発売する「アトラスF24」は、アクティブなビジネスのためのスマート・トラックをコンセプトに開発を行った。
「アトラスF24」の特長は以下の通り。
●狭い場所での機動性と快適な居住性の両立
・クラストップレベルの最小回転半径
・居住性の向上
●仕事の効率を高める機能的な室内
・使いやすく豊富な物入れ
●ベストプライス&低維持費
・競争力のあるベストプライス
日産初の6速オートマチックメカニカルトランスミッション(6AMT)および車両情報表示ディスプレイで低維持費をサポート
<販売目標台数> 1200台/月
<車両概要>
1.デザイン
○エクステリアはモダン&コンフォートなスマートトラックをコンセプトとした。
・見晴らしの良い大きなフロントウインドウ
・側方視界を広げた斜めのウエストライン
・空力特性に優れたラウンドキュービックなキャビン
○インテリアはスマート&コンビニエンスなコックピットをコンセプトとした。
・室内高と前方スペース拡大による居住性向上
・ドア開口の拡大およびキャビンフロアステップ高を低く抑え、乗降性を向上
・ウォークスルー性の向上
・大型収納ボックス付きの多機能なセンターシート
2.性 能
新開発ZD30DDTiエンジンと日産初の6速オートマチックメカニカルトランスミッション※の組み合わせにより、加減速の多い市街地でストレスを感じない動力性能を確保するとともに、クラストップレベルの燃費を実現した。また、EHS(Easy Hill Start)システムとの協調制御により、積載重量が大きい時も容易に坂道発進を行える。
新開発ZD30DDTiエンジン搭載車は平成17年排出ガス規制に対しPM(粒子状物質)排出量を10%以上低減し、低排出ガス重量車の認定を取得するとともに、八都県市低公害車指定制度や京阪神7府県市低排出ガス車指定制度などにも適合する。
※マニュアルトランスミッション(以下MT)をベースに電子制御の変速操作ユニットを組み合わせたトランスミッション。クラッチおよびシフト操作を完全に自動化しており、AT限定免許でも運転が可能。AT車と同様のイージードライブが可能な上、MT車レベルの低燃費を実現。
3.その他
○クラストップレベルの最小回転半径4.2m(1.5tショート)、4.4m(1.5t/2.0t標準)を実現。
○車両情報表示ディスプレイを採用し、瞬間燃費等の各種の情報表示により、メンテナンスやエコドライブ等をサポート。
○エンジンイモビライザー&リモートコントロールエントリーシステム標準装備。
○従来3年間もしくは6万キロ走行時点で終了する保証(一般保証)を更に2年間もしくは10万キロ走行時点まで延長できる「ATLASプレミアム保証」を無料付帯。
(但し、初回/2回目の車検を日産販売会社で受けること及び2回目車検時に走行距離が6万未満であることが条件)
○全車車両総重量5t未満とし、新普通免許*での運転に対応。
*:平成19年6月2日に施行された新免許制度で中型自動車が新設され、新普通免許の運転上限は車両総重量5トン未満、最大積載量3トン未満となった。
<全国希望小売価格の一例(消費税込み)>
添付資料をご参照ください。
以 上