2007'06.22.Fri
三菱自、環境問題の取り組みとして「パジェロの森・ふるさとの山再生活動」を実施
三菱自動車、「パジェロの森・ふるさとの山再生活動」で開始式
三菱自動車は2007年6月14日、山梨県早川町内で、益子社長や辻一幸早川町長、前山堅二山梨県森林環境部技監ら出席の下、「パジェロの森・ふるさとの山再生活動」開始式を実施し、記念植樹を行った。
パジェロの森は、同町の山林(約3ヘクタール)を対象に、社員ボランティアなどにより森林の保護・育成活動を実施するもの。開始式では、益子社長が「環境問題への取組みは、企業経営を考える上で非常に重要になっている。今回は、森林育成という形で社会貢献活動を行っていきたい」と挨拶。地元の辻町長は、「森づくりを通して、たくさんの人々に環境保全活動に興味、関心を持って頂きたい」と述べた。
三菱自動車は、「環境行動計画2010」に基づき「環境マネジメント」「地球温暖化防止」「環境汚染防止」「リサイクル・省資源」の4つの観点より活動を推進。電力会社と共同研究を進めている『i MiEV』を始め、次世代クリーンディーゼルエンジンや、エタノールやガソリンとの混合燃料でも走行可能なフレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)など様々な新技術開発を行い、総合的な取組みを展開している。
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