2006'12.01.Fri
ARM は、2006年11月1日、シリコン オン インシュレータ(SOI)技術を使ったフィジカル IP の大手企業、仏 SOISIC 社を買収したと発表した。
SOISIC は、フランスのグルノーブル、米国カリフォルニア州サンタクララにオフィスを構える株式非公開企業で、純資産は約25万ユーロ。
グルノーブルのオフィスは、 ARMArtisan フィジカル IP ファミリと SOI 技術を扱う新しいデザインセンターとなり、地元の欧州を拠点とする ARM の顧客にエンジニアリングサポートを提供する予定。
ARM の CTO である Mike Muller 氏は、「従来のバルク CMOS プロセスでは、ジオメトリが微細化するにつれて消費電力と性能のスケーリングに問題が生じるが、SOI 技術はそれを解決する最有力候補」と述べ、SOISIC の買収により、ARM はフィジカル IP ポートフォリオを強化し、性能と消費電力の大幅な最適化を提供できるとしている。
SOISIC は、スタンダード セル ライブラリ、組み込み SRAM メモリコンパイラ、入出力を SOI 技術で開発することにより、完全なカスタム設計 IC 市場に限らず、スタンダードセルを使った自動化された設計方式が広く採用されている主流 SoC 市場にも、SOI の利点を提供する。
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(japan.internet.com) - 11月2日
2006'12.01.Fri
株式会社ループス・コミュニケーションズ は2日、株式会社電通ドットコム、三菱商事株式会社、絆投資事業有限責任組合(絆ファンド)との資本提携を発表した。
これらを引き受け先とする第三者割当増資により、ループス・コミュニケーションズの合計資本金額は7,625万円となった。
またループス・コミュニケーションズは、各社との戦略的事業パートナー関係を強化し、ビジネス SNS 構築事業における業務提携を行った。
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(japan.internet.com) - 11月2日
2006'12.01.Fri
マイクロソフト は2006 年11月1日、年末商戦に向けてマウス合計13製品の大幅値下げを発表した。
現行のメーカー希望小売価格から、最大で18%値下げする。
「Wireless Laser Mouse 6000」は7,600円から6,200円(18%)、「Wireless Laser Mouse 5000」は5,700 円から5,000円(12%)、 「Wireless Notebook Laser Mouse 6000 Moonlight Silver」は5,700円から5,000円(12%)に値下げされる。
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(japan.internet.com) - 11月2日
2006'12.01.Fri
アイテムモールに待望の新商品が登場だ。
YNK JAPANは「シールオンライン(Seal Online)」において、「2匹で!凄い!退化!」ペットミックスを、11月7日~11月21日の、2週間の期間限定で販売する。
ペットミックスとは、同一系列5次ペット2匹を、ペットミックスに入れて、自分が望む同系列4次ペット1匹と交換することができるというアイテム。「無分別な5次ペットの氾濫を解決し、レアペットに対するユーザーの要求によって誕生したアイテム」とのことだ。価格は12800S.O.Pとなっている。
鳥の卵+鳥の卵、種+種、ピヨ+ピヨの同じ系列のペットでミックスすることができるので、たとえば、「竜+朱雀」で、鳥の卵系列の、希望する4次ペットと交換できるということになる。
YNK JAPANは「シールオンライン(Seal Online)」において、「2匹で!凄い!退化!」ペットミックスを、11月7日~11月21日の、2週間の期間限定で販売する。
ペットミックスとは、同一系列5次ペット2匹を、ペットミックスに入れて、自分が望む同系列4次ペット1匹と交換することができるというアイテム。「無分別な5次ペットの氾濫を解決し、レアペットに対するユーザーの要求によって誕生したアイテム」とのことだ。価格は12800S.O.Pとなっている。
鳥の卵+鳥の卵、種+種、ピヨ+ピヨの同じ系列のペットでミックスすることができるので、たとえば、「竜+朱雀」で、鳥の卵系列の、希望する4次ペットと交換できるということになる。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
サムスン電子は、携帯電話やMP3プレーヤーをできる限り小型化したいというとどまることのない要求に対応して、従来はチップを1つしか収容できなかった面積に、16個のメモリチップを積層可能なパッケージを開発した。
8Gビットのフラッシュメモリチップを使用する場合、このパッケージには16Gバイトのメモリが搭載されることになる。複数チップを収容可能なパッケージには通常、異なる種類のチップを収容することもできるため、携帯電話メーカーはこのパッケージにフラッシュメモリ、DRAM、プロセッサを搭載することも可能だ。
半導体製造においてチップパッケージは、見落とされがちだが大変重要な要素である。パッケージは基本的に内部に収容したプロセッサやメモリチップを保護し、これらのチップと外界の間の導管としての役割を果たす。Tesseraなどの企業のパッケージエンジニアは、チップにより生成される内部の高熱や、熱による各コンポーネントの曲がりやしなり具合の違いを考慮しなければならない。
パッケージは性能にも大きな影響を与える。Intelはコンピュータ内部の通信遅延を減少させる手段として、プロセッサコアを直接メモリチップに接続する自社の「Through Silicon Vias」技術を利用しようとしている。積層することにより、マザーボード上の占有面積をそれほど増大させることなく搭載するという目的も満たすことになる。
現在多くのチップメーカーから4チップ収容可能なパッケージが販売されており、サムスンからは10チップ収容可能なパッケージがすでに開発されている。サムスンは世界最大のフラッシュメモリメーカーであると同時に、フラッシュメモリの使用量が最も多い顧客の1つでもある。
同社は1パッケージに16チップを収容するために、チップの元となるウエハの厚さを薄くするための薄型化プロセスを開発した。16チップを収容したパッケージ全体の厚さは30ミクロンとなった。これは10チップを収容するパッケージの厚さの約65%である。同社は、レーザー切削技術も改良して、ウエハから切り出す際にチップが破損しないようにした。
積層内のチップは、チップ間の接続を短くするためにジグザグに積み重ねられている。
サムスンは、いつこれらのチップが消費者向け電気機器に搭載されるかについては明らかにしていない。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/
8Gビットのフラッシュメモリチップを使用する場合、このパッケージには16Gバイトのメモリが搭載されることになる。複数チップを収容可能なパッケージには通常、異なる種類のチップを収容することもできるため、携帯電話メーカーはこのパッケージにフラッシュメモリ、DRAM、プロセッサを搭載することも可能だ。
半導体製造においてチップパッケージは、見落とされがちだが大変重要な要素である。パッケージは基本的に内部に収容したプロセッサやメモリチップを保護し、これらのチップと外界の間の導管としての役割を果たす。Tesseraなどの企業のパッケージエンジニアは、チップにより生成される内部の高熱や、熱による各コンポーネントの曲がりやしなり具合の違いを考慮しなければならない。
パッケージは性能にも大きな影響を与える。Intelはコンピュータ内部の通信遅延を減少させる手段として、プロセッサコアを直接メモリチップに接続する自社の「Through Silicon Vias」技術を利用しようとしている。積層することにより、マザーボード上の占有面積をそれほど増大させることなく搭載するという目的も満たすことになる。
現在多くのチップメーカーから4チップ収容可能なパッケージが販売されており、サムスンからは10チップ収容可能なパッケージがすでに開発されている。サムスンは世界最大のフラッシュメモリメーカーであると同時に、フラッシュメモリの使用量が最も多い顧客の1つでもある。
同社は1パッケージに16チップを収容するために、チップの元となるウエハの厚さを薄くするための薄型化プロセスを開発した。16チップを収容したパッケージ全体の厚さは30ミクロンとなった。これは10チップを収容するパッケージの厚さの約65%である。同社は、レーザー切削技術も改良して、ウエハから切り出す際にチップが破損しないようにした。
積層内のチップは、チップ間の接続を短くするためにジグザグに積み重ねられている。
サムスンは、いつこれらのチップが消費者向け電気機器に搭載されるかについては明らかにしていない。
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(CNET Japan) - 11月2日
2006'12.01.Fri
エレコムは、音質・デザイン・価格で選べるカナルタイプのインナーイヤーヘッドホン「EHP-IN210/220/230/240」と、iPodのDockコネクタに差し込むことで充電しながらでもヘッドホン端子から音楽を再生できるコンパクトな乾電池式充電器「AVD-DCAA2」をそれぞれ11月中旬に発売する。
●カナルタイプのインナーイヤーヘッドホン「EHP-IN210/220/230/240」
今回発売される4種類はいずれも、耳に密着させる構造により外部からの音を遮断できる「カナルタイプ」を採用したインナーイヤーヘッドホン。外部への音もれも少ないため、電車やバスなどでも周囲に迷惑をかけることなくお気に入りの音楽を楽しめるとしている。
製品には、イヤーフィットシリコンゴムがS/M/Lの3サイズを同梱しており、サイズを調節することで、耳のフィット感を向上させるとともに、よりハイクオリティで心地よいサウンドを実現できるという。
各製品の特徴と価格は以下のとおり。なお、カラーバリエーションとして各製品ともホワイト、ブラック、レッドの3色を用意している。
・EHP-IN210:1,890円
直径10mmの小型ドライバーユニットを採用したリーズナブルモデル
・EHP-IN220:2,520円
使いやすい片側出しコードと金メッキプラグを採用し、幅広いニーズにマッチするスタンダードモデル
・EHP-IN230:3,150円
直径8mmの超小型ドライバーユニットを採用し、耳へのフィットにこだわった独特のフォルムを持ったデザインが特徴的なモデル
・EHP-IN240:4,410円
直径13mm大型ドライバーユニットを搭載し、迫力ある重低音サウンドが楽しめる音質重視のモデル
●iPod専用乾電池式充電器「AVD-DCAA2」
AVD-DCAA2は、単3形乾電池2本を使ってiPodのDockコネクタから充電できる乾電池式のコンパクトな充電器。価格は1,890円で、カラーバリエーションとしてホワイトとブラックの2色を用意する。対応機種は、iPod(5G/4G)、iPod nano(1G/2G)、iPod mini。
本製品は、旅先や外出先で思いがけずバッテリー切れになっても、市販の単3形乾電池2本を購入するだけで簡単にiPodを充電でき、乾電池を新しく交換することで何度でも使用できる携帯型充電器。
未使用時は乾電池を取り外して折りたたむことで、幅37×奥行き17×高さ42mmのコンパクトサイズになるほか、充電端子部分にはホコリの侵入や接触不良などを防ぐカバーが付いているため、安心して持ち運べるとしている。なお、本製品をiPod nano(1G)で使用する場合、新品のアルカリ乾電池で約2時間あればフル充電が可能だという。
●カナルタイプのインナーイヤーヘッドホン「EHP-IN210/220/230/240」
今回発売される4種類はいずれも、耳に密着させる構造により外部からの音を遮断できる「カナルタイプ」を採用したインナーイヤーヘッドホン。外部への音もれも少ないため、電車やバスなどでも周囲に迷惑をかけることなくお気に入りの音楽を楽しめるとしている。
製品には、イヤーフィットシリコンゴムがS/M/Lの3サイズを同梱しており、サイズを調節することで、耳のフィット感を向上させるとともに、よりハイクオリティで心地よいサウンドを実現できるという。
各製品の特徴と価格は以下のとおり。なお、カラーバリエーションとして各製品ともホワイト、ブラック、レッドの3色を用意している。
・EHP-IN210:1,890円
直径10mmの小型ドライバーユニットを採用したリーズナブルモデル
・EHP-IN220:2,520円
使いやすい片側出しコードと金メッキプラグを採用し、幅広いニーズにマッチするスタンダードモデル
・EHP-IN230:3,150円
直径8mmの超小型ドライバーユニットを採用し、耳へのフィットにこだわった独特のフォルムを持ったデザインが特徴的なモデル
・EHP-IN240:4,410円
直径13mm大型ドライバーユニットを搭載し、迫力ある重低音サウンドが楽しめる音質重視のモデル
●iPod専用乾電池式充電器「AVD-DCAA2」
AVD-DCAA2は、単3形乾電池2本を使ってiPodのDockコネクタから充電できる乾電池式のコンパクトな充電器。価格は1,890円で、カラーバリエーションとしてホワイトとブラックの2色を用意する。対応機種は、iPod(5G/4G)、iPod nano(1G/2G)、iPod mini。
本製品は、旅先や外出先で思いがけずバッテリー切れになっても、市販の単3形乾電池2本を購入するだけで簡単にiPodを充電でき、乾電池を新しく交換することで何度でも使用できる携帯型充電器。
未使用時は乾電池を取り外して折りたたむことで、幅37×奥行き17×高さ42mmのコンパクトサイズになるほか、充電端子部分にはホコリの侵入や接触不良などを防ぐカバーが付いているため、安心して持ち運べるとしている。なお、本製品をiPod nano(1G)で使用する場合、新品のアルカリ乾電池で約2時間あればフル充電が可能だという。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
松下電器産業は2日、世界で初めて、プラズマディスプレイパネル(PDP)の無鉛化を実現したと発表した。この無鉛化は、プラズマテレビやプラズマモジュールの全機種(業務用やOEM、外販品も含む)に使用されるPDPで達成されている。
同社では、プラズマテレビ「VIERAシリーズ」における2006年春の世界同時発売モデルなど、2006年度の新製品からPDPの無鉛化を進めてきたという。そして今秋、VIERAシリーズの最大インチサイズである「103v型」を市場導入したことで、2006年度プラズマテレビ新製品(11月2日現在)の全140機種(37v型/42v型/50v型/58v型/65v型/103v型)などでPDPの無鉛化を実現したとしている。
同社では今後、欧米市場をかわきりにグローバルにプラズマテレビの全ラインアップで達成したPDPの無鉛化を積極的にアピールし、プラズマテレビ「VIERA」の環境対応力を世界の薄型テレビ市場に強力に訴求していくとしている。
今回の無鉛化について同社によると、鉛を使わない従来材料では、それぞれの材料の軟化点を最適な値に調整し、品質と生産の安定性を確保するのは難しく、代替材料の開発は非常に困難とされていたという。しかしながら、以下のような2つの取組みにより無鉛材料の課題を克服し、世界で初めてPDPから鉛を全廃することに成功したとしている。
・鉛に比較的近い特性を有するビスマスなどの金属元素に、独自開発した金属酸化物の添加剤を配合したり、材料を構成するガラス成分以外の溶媒、溶剤などといった材料組成を見直すことにより、従来と同等の特性と信頼性を両立する新材料(電極、誘電体層など)の開発に成功
・生産工程において、熱プロセスの最高温度や加熱時間などといった諸条件の総合的な見直しを図ることで、新材料における品質の確保と生産の安定性を両立
同社では、プラズマテレビ「VIERAシリーズ」における2006年春の世界同時発売モデルなど、2006年度の新製品からPDPの無鉛化を進めてきたという。そして今秋、VIERAシリーズの最大インチサイズである「103v型」を市場導入したことで、2006年度プラズマテレビ新製品(11月2日現在)の全140機種(37v型/42v型/50v型/58v型/65v型/103v型)などでPDPの無鉛化を実現したとしている。
同社では今後、欧米市場をかわきりにグローバルにプラズマテレビの全ラインアップで達成したPDPの無鉛化を積極的にアピールし、プラズマテレビ「VIERA」の環境対応力を世界の薄型テレビ市場に強力に訴求していくとしている。
今回の無鉛化について同社によると、鉛を使わない従来材料では、それぞれの材料の軟化点を最適な値に調整し、品質と生産の安定性を確保するのは難しく、代替材料の開発は非常に困難とされていたという。しかしながら、以下のような2つの取組みにより無鉛材料の課題を克服し、世界で初めてPDPから鉛を全廃することに成功したとしている。
・鉛に比較的近い特性を有するビスマスなどの金属元素に、独自開発した金属酸化物の添加剤を配合したり、材料を構成するガラス成分以外の溶媒、溶剤などといった材料組成を見直すことにより、従来と同等の特性と信頼性を両立する新材料(電極、誘電体層など)の開発に成功
・生産工程において、熱プロセスの最高温度や加熱時間などといった諸条件の総合的な見直しを図ることで、新材料における品質の確保と生産の安定性を両立
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
中国電子質量管理協会等が1日に開催した「第1回中国携帯端末マルチメディア応用コンテスト」で、方正集団傘下の北京方正Apsbi技術有限公司が「読みやすさ賞」を獲得した。同社のマルチメディアソリューションが総合的に評価された。
方正Apabi技術は方正集団傘下のオンラインパブリッシング・プラットフォームのベンダー企業。大手ポータルサイトの卓越網と共同でオンライン図書閲覧サービスを展開するなど、オンラインパブリッシング業界では大きな影響力を持っている。
方正Apabiの方中華・総経理は、「ソフトウェア開発は方正集団の主力事業の1つであり、特にオンラインパブリッシング事業は重点事業と位置付けている」と語っている。(編集担当:景海)
■関連ニュース
・ 方正衆邦:病院施設のデジタル化推進でIBMと提携強化 (2006/10/23)
方正Apabi技術は方正集団傘下のオンラインパブリッシング・プラットフォームのベンダー企業。大手ポータルサイトの卓越網と共同でオンライン図書閲覧サービスを展開するなど、オンラインパブリッシング業界では大きな影響力を持っている。
方正Apabiの方中華・総経理は、「ソフトウェア開発は方正集団の主力事業の1つであり、特にオンラインパブリッシング事業は重点事業と位置付けている」と語っている。(編集担当:景海)
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(サーチナ・中国情報局) - 11月2日
2006'12.01.Fri
EVD連盟の張宝全・秘書長は10月31日に広東省・深セン市を訪れ、第2世代EVDのプロモーションを行なった。苦境に立たされていたEVDだが、この1カ月で13社のDVDプレーヤー製造メーカーが支持を発表するなど、懸念されたソフト販売拠点のめどが立った。次の焦点は、12月6日に北京で開かれる新製品発表会に集まっている。
深セン市で開かれた会合には、第2世代EVDを支持する創維(スカイワース)、TCL、万利達(malata)、海爾(ハイアール)など大手メーカー13社が参加し、EVDの今後の方向性を論議した。張秘書長は、EVDプレーヤーの生産を決定しているスカイワース、TCL、ハイアール各社の幹部と今後の詳細について意見を交わした。またEVD連盟の後押しの元であるスカイワースと国美電器は、12月初めに1万台のEVDプレーヤーを販売する契約を結んだ。
スカイワースグループのひとつ、創維応用電子有限公司の鄭剛・CEO(最高経営責任者)は、「中国国内のDVD市場は2005年から縮小傾向にある。中国国内での売り上げも減少が続いており、海外輸出はほぼ諦めている状態だ。DVDはもう4年も技術革新がないため、一般的なDVDプレーヤーは200-300元まで値下がりしている。利益など全くない」とDVD市場の現状を語り、EVDが業界の命運を決すると期待を込める。
12月16日の新製品発表会には、メーカー十数社が30種あまりのEVD新製品を展示する。これに合わせ、12月初めにはEVDソフトの専門ネットショップがオープンするほか、国美電器の全店舗と全国に200店舗を持つCDショップにもEVD専門ダウンロードコーナーが設置される。
将来は、ユーザーはポータブルハードディスクなどを店舗に持ち込んで、1本6-10元で直接欲しい映画をダウンロードできるようになる。ソフトの本数が極端に少ないと批判されてきたEVDだが、利便性の向上でこれまで購入をためらってきたユーザーを一気に取り込む構えだ。(編集担当:入澤可織)
■関連ニュース
・ EVD産業連盟を設立、主席は国美CEOの黄氏 (2006/10/17)
深セン市で開かれた会合には、第2世代EVDを支持する創維(スカイワース)、TCL、万利達(malata)、海爾(ハイアール)など大手メーカー13社が参加し、EVDの今後の方向性を論議した。張秘書長は、EVDプレーヤーの生産を決定しているスカイワース、TCL、ハイアール各社の幹部と今後の詳細について意見を交わした。またEVD連盟の後押しの元であるスカイワースと国美電器は、12月初めに1万台のEVDプレーヤーを販売する契約を結んだ。
スカイワースグループのひとつ、創維応用電子有限公司の鄭剛・CEO(最高経営責任者)は、「中国国内のDVD市場は2005年から縮小傾向にある。中国国内での売り上げも減少が続いており、海外輸出はほぼ諦めている状態だ。DVDはもう4年も技術革新がないため、一般的なDVDプレーヤーは200-300元まで値下がりしている。利益など全くない」とDVD市場の現状を語り、EVDが業界の命運を決すると期待を込める。
12月16日の新製品発表会には、メーカー十数社が30種あまりのEVD新製品を展示する。これに合わせ、12月初めにはEVDソフトの専門ネットショップがオープンするほか、国美電器の全店舗と全国に200店舗を持つCDショップにもEVD専門ダウンロードコーナーが設置される。
将来は、ユーザーはポータブルハードディスクなどを店舗に持ち込んで、1本6-10元で直接欲しい映画をダウンロードできるようになる。ソフトの本数が極端に少ないと批判されてきたEVDだが、利便性の向上でこれまで購入をためらってきたユーザーを一気に取り込む構えだ。(編集担当:入澤可織)
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・ EVD産業連盟を設立、主席は国美CEOの黄氏 (2006/10/17)
(サーチナ・中国情報局) - 11月2日
2006'12.01.Fri
ファン待望だった、ソーサリアンオンラインの正式サービス開始日時が、11月16日17時に決定した。
「ペンタウァ」はもちろん、「ヤマト」「リドニア」を合わせた三国の歴史とともに、伝説の物語がいよいよ繰り広げられる。正式サービス開始時には、オリジナルシナリオのほか、ソーサリアン原作で人気の高かった2本のシナリオ「消えた王様の杖」「ルシフェルの水門」が登場する。その他の原作シナリオ15本も順次復活する予定というのも、PC時代からのファンには嬉しい限りだ。
基本プレイ料金は無料。会員登録(無料)が必要のほか、パッケージ版(数量限定・レアアイテム付き)あるいは公式サイトからダウンロードしたクライアントでプレイ可能となる。
「ペンタウァ」はもちろん、「ヤマト」「リドニア」を合わせた三国の歴史とともに、伝説の物語がいよいよ繰り広げられる。正式サービス開始時には、オリジナルシナリオのほか、ソーサリアン原作で人気の高かった2本のシナリオ「消えた王様の杖」「ルシフェルの水門」が登場する。その他の原作シナリオ15本も順次復活する予定というのも、PC時代からのファンには嬉しい限りだ。
基本プレイ料金は無料。会員登録(無料)が必要のほか、パッケージ版(数量限定・レアアイテム付き)あるいは公式サイトからダウンロードしたクライアントでプレイ可能となる。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
ゲームポットは、オンラインゲーム「スカッとゴルフ パンヤ」において、2006年11月2日(木)にアップデートを実装すると発表した。
11月2日(木)~11月9日(木)の一週間は、なんとリタイヤ率を減らすことができる。10試合以上プレイすると1、30試合以上だと3、50試合以上だと6回リタイヤ回数が減少。結果的にリタイヤ率が減るというわけだ。
リタイヤ率が3%未満になると、アイテムドロップ率がアップするという特典もあり、この期間中は大きなチャンスとなりそう。特に回線などが不安定でリタイヤがかさんでしまった人にとっては嬉しい機会といえるだろう。
「パンヤ」では大型アップデートを控えており、低いリタイヤ率でアップデートを迎えるのを目指してみてもいいだろう。
11月2日(木)~11月9日(木)の一週間は、なんとリタイヤ率を減らすことができる。10試合以上プレイすると1、30試合以上だと3、50試合以上だと6回リタイヤ回数が減少。結果的にリタイヤ率が減るというわけだ。
リタイヤ率が3%未満になると、アイテムドロップ率がアップするという特典もあり、この期間中は大きなチャンスとなりそう。特に回線などが不安定でリタイヤがかさんでしまった人にとっては嬉しい機会といえるだろう。
「パンヤ」では大型アップデートを控えており、低いリタイヤ率でアップデートを迎えるのを目指してみてもいいだろう。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
ニフティは2日、12月7日に東京証券取引所に上場すると発表した。今回の発表は、同日開催された同社の取締役会において、上場に伴う募集株式発行と株式売り出しについて決議されたのをうけたもの。
募集株式数は、公募が普通株式2万7,800株、引受人の買取引き受けによる株券売出しは普通株式4万1,700株、オーバーアロップメントによる株式売り出しは普通株式1万400株。発行価格での一般募集形式で売り出され、公募の筆頭引受人は野村證券。発行価格は11月28日に決定され、申込期間は11月29日から12月4日。申し込み株数単位は1株。
募集株式数は、公募が普通株式2万7,800株、引受人の買取引き受けによる株券売出しは普通株式4万1,700株、オーバーアロップメントによる株式売り出しは普通株式1万400株。発行価格での一般募集形式で売り出され、公募の筆頭引受人は野村證券。発行価格は11月28日に決定され、申込期間は11月29日から12月4日。申し込み株数単位は1株。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
McAfeeでスパムメール対策を担当する研究者らが、スパムメールの新しい傾向について調査を進めている。同社では、この傾向を「spam island-hopping」と呼んでいる。
セキュリティ対策企業McAfeeによると、小さな島々からなる国のドメイン名を取得し、そのドメインへのリンクをはった迷惑メールを送信する業者が多くなっているという。McAfeeでは、アイルランド海に位置するマン島や南国のトケラウ諸島などのドメイン名を利用したスパム活動を調査している。
スパム送信者は従来、その送信メールに.com、.biz、.infoなどのよく知られたトップレベルドメインを使用していた。小さな島国のトップレベルドメインはスパムフィルタに登録されていない確率が高いため、それらのドメイン名を使用することで検出を回避しようというわけだ。
McAfeeによると、あまり知られていないトップレベルドメインを使用したリンクをはられると、一般のユーザーにとっては、そのメッセージがスパムメールなのか、通常の電子メールなのか、区別することが難しくなるという。
アフリカ西岸の島々から成るサントメ・プリンシペのトップレベルドメインである.stが以前より多く使用されるようになっていることが明らかになったことが、この傾向に気付くきっかけになったとMcAfeeは述べる。
小さな島々で構成される国のトップレベルドメインを使用した迷惑メールは増加し続けていると同社は付け加えている。
McAfee Anti-Spam Research and Development TeamのシニアディベロップメントマネージャーであるGuy Roberts氏は、「スパム送信者らは、インターネットドメイン悪用の範囲を広げようという飽くなき欲望を抱えている。この新しい傾向はその一例だ。これらの島々の中には、1平方マイル(約2.6平方km)あたり何十ものドメイン名をスパムに利用された地域もある」(Roberts氏)。
McAfeeはスパムメールによく利用される例としてトケラウ諸島、ココス(キーリング)諸島、ツバル、アメリカ領サモア、マン島、トンガ、サントメ・プリンシペを挙げている。
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フォトレポート:アートになったスパムメール - 2006/07/27 21:05
スパムメールで作り出すアート、「Spam Plants」プロジェクト - 2006/07/27 20:08
ソフォス、「スパム送信国ワースト12」を発表、ロシアからの送信増加を指摘 - 2006/07/27 11:12
スピムやスプログが増加傾向―効果的なスパム配信にSNSなどを利用 - 2006/07/07 13:47
[CNET Japan]
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セキュリティ対策企業McAfeeによると、小さな島々からなる国のドメイン名を取得し、そのドメインへのリンクをはった迷惑メールを送信する業者が多くなっているという。McAfeeでは、アイルランド海に位置するマン島や南国のトケラウ諸島などのドメイン名を利用したスパム活動を調査している。
スパム送信者は従来、その送信メールに.com、.biz、.infoなどのよく知られたトップレベルドメインを使用していた。小さな島国のトップレベルドメインはスパムフィルタに登録されていない確率が高いため、それらのドメイン名を使用することで検出を回避しようというわけだ。
McAfeeによると、あまり知られていないトップレベルドメインを使用したリンクをはられると、一般のユーザーにとっては、そのメッセージがスパムメールなのか、通常の電子メールなのか、区別することが難しくなるという。
アフリカ西岸の島々から成るサントメ・プリンシペのトップレベルドメインである.stが以前より多く使用されるようになっていることが明らかになったことが、この傾向に気付くきっかけになったとMcAfeeは述べる。
小さな島々で構成される国のトップレベルドメインを使用した迷惑メールは増加し続けていると同社は付け加えている。
McAfee Anti-Spam Research and Development TeamのシニアディベロップメントマネージャーであるGuy Roberts氏は、「スパム送信者らは、インターネットドメイン悪用の範囲を広げようという飽くなき欲望を抱えている。この新しい傾向はその一例だ。これらの島々の中には、1平方マイル(約2.6平方km)あたり何十ものドメイン名をスパムに利用された地域もある」(Roberts氏)。
McAfeeはスパムメールによく利用される例としてトケラウ諸島、ココス(キーリング)諸島、ツバル、アメリカ領サモア、マン島、トンガ、サントメ・プリンシペを挙げている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/
(CNET Japan) - 11月2日
2006'12.01.Fri
ロックワークス株式会社はMMORPG「ダークアリーナ」において、2006年11月2日(木)よりアイテム「ムーンボックス」を追加したと発表した。
「ムーンボックス」は、ランダムでアイテムが当たる有料アイテム。有料で購入できるアイテムが出現するほか、このボックスでしか手に入らないアイテムとして「龍鱗」シリーズの「双子月のカケラ」が用意されている。精錬が失敗しても数値減少ペナルティがなかったり、アイテムどうしのレベル差が大きくても属性を他のアイテムに移すことができるという効果を持っており、やり込み派のプレイヤーには嬉しいアイテムといえそうだ。
ボックスの種類はムーンボックス(ブロンズ)が440ロックポイント、ムーンボックス(シルバー)が620ロックポイント、ムーンボックス(ゴールド)が850ロックポイントとなっている。
週末となる11月3日(金)と11月4日(土)の20時~21時30分にはGMイベントが開催される。先日のアップデートで実装された新スキルの教本や、「レインボー精錬」「4W(クワドロブル)ウェポンシステム」に使う貴重なアイテムなどがマップ内にランダムで出現する。アイテムを拾った者が勝つ早い者勝ちとなっているため、軽快なフットワークが要求されそうだ。
●「ムーンボックス」詳細
<ムーンボックス(ブロンズ)で入手可能なアイテム>
・ボックスでのみ入手可能なアイテム
龍鱗赤月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない赤い月のカケラ(攻撃力+3)
龍鱗緑月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない緑の月のカケラ(防御力+3)
龍鱗紫月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない紫の月のカケラ(必要レベル-1)
龍鱗黄月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黄色い月のカケラ(攻撃力+3~+9)
龍鱗黒月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黒い月のカケラ(必要レベル-1~-3)
龍鱗青月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない青い月のカケラ(防御力+3~+9)
龍鱗双子月のカケラ(30Lv以内):30レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(50Lv以内):50レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(70Lv以内):70レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(100Lv以内):100レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
・有料アイテムとして購入可能なアイテム
生命の秘薬(1500個):一瞬で体力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
魔力の秘薬(1500個):一瞬で魔力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
復活の呪文書(5枚):デスペナルティなしでその場で復活することができる呪文書
空間転移クリスタル(10個):指定したMapまたは、現在のマップの好きな座標に移動することができる(魔法士のテレポート機能と同等)
倉庫召喚の呪文書(10枚):どこでも倉庫を開くことができる
商店召喚の呪文書(10枚):どこでも商店を開くことができる
<ムーンボックス(シルバー)で入手可能なアイテム>
・ボックスでのみ入手可能なアイテム
龍鱗赤月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない赤い月のカケラ(攻撃力+3)
龍鱗緑月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない緑の月のカケラ(防御力+3)
龍鱗紫月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない紫の月のカケラ(必要レベル-1)
龍鱗黄月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黄色い月のカケラ(攻撃力+3~+9)
龍鱗黒月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黒い月のカケラ(必要レベル-1~-3)
龍鱗青月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない青い月のカケラ(防御力+3~+9)
龍鱗双子月のカケラ(30Lv以内):30レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(50Lv以内):50レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(70Lv以内):70レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(100Lv以内):100レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
・有料アイテムとして購入可能なアイテム
生命の秘薬(2500個):一瞬で体力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
魔力の秘薬(2500個):一瞬で魔力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
復活の呪文書(10枚):デスペナルティなしでその場で復活することができる呪文書
空間転移クリスタル(50個):指定したMapまたは、現在のマップの好きな座標に移動することができる(魔法士のテレポート機能と同等)
倉庫召喚の呪文書(50枚):どこでも倉庫を開くことができる
商店召喚の呪文書(50枚):どこでも商店を開くことができる
<ムーンボックス(ゴールド)で入手可能なアイテム>
・ボックスでのみ入手可能なアイテム
龍鱗赤月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない赤い月のカケラ(攻撃力+3)
龍鱗緑月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない緑の月のカケラ(防御力+3)
龍鱗紫月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない紫の月のカケラ(必要レベル-1)
龍鱗黄月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黄色い月のカケラ(攻撃力+3~+9)
龍鱗黒月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黒い月のカケラ(必要レベル-1~-3)
龍鱗青月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない青い月のカケラ(防御力+3~+9)
龍鱗双子月のカケラ(30Lv以内):30レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(50Lv以内):50レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(70Lv以内):70レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(100Lv以内):100レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
・有料アイテムとして購入可能なアイテム
なし
「ムーンボックス」は、ランダムでアイテムが当たる有料アイテム。有料で購入できるアイテムが出現するほか、このボックスでしか手に入らないアイテムとして「龍鱗」シリーズの「双子月のカケラ」が用意されている。精錬が失敗しても数値減少ペナルティがなかったり、アイテムどうしのレベル差が大きくても属性を他のアイテムに移すことができるという効果を持っており、やり込み派のプレイヤーには嬉しいアイテムといえそうだ。
ボックスの種類はムーンボックス(ブロンズ)が440ロックポイント、ムーンボックス(シルバー)が620ロックポイント、ムーンボックス(ゴールド)が850ロックポイントとなっている。
週末となる11月3日(金)と11月4日(土)の20時~21時30分にはGMイベントが開催される。先日のアップデートで実装された新スキルの教本や、「レインボー精錬」「4W(クワドロブル)ウェポンシステム」に使う貴重なアイテムなどがマップ内にランダムで出現する。アイテムを拾った者が勝つ早い者勝ちとなっているため、軽快なフットワークが要求されそうだ。
●「ムーンボックス」詳細
<ムーンボックス(ブロンズ)で入手可能なアイテム>
・ボックスでのみ入手可能なアイテム
龍鱗赤月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない赤い月のカケラ(攻撃力+3)
龍鱗緑月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない緑の月のカケラ(防御力+3)
龍鱗紫月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない紫の月のカケラ(必要レベル-1)
龍鱗黄月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黄色い月のカケラ(攻撃力+3~+9)
龍鱗黒月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黒い月のカケラ(必要レベル-1~-3)
龍鱗青月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない青い月のカケラ(防御力+3~+9)
龍鱗双子月のカケラ(30Lv以内):30レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(50Lv以内):50レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(70Lv以内):70レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(100Lv以内):100レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
・有料アイテムとして購入可能なアイテム
生命の秘薬(1500個):一瞬で体力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
魔力の秘薬(1500個):一瞬で魔力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
復活の呪文書(5枚):デスペナルティなしでその場で復活することができる呪文書
空間転移クリスタル(10個):指定したMapまたは、現在のマップの好きな座標に移動することができる(魔法士のテレポート機能と同等)
倉庫召喚の呪文書(10枚):どこでも倉庫を開くことができる
商店召喚の呪文書(10枚):どこでも商店を開くことができる
<ムーンボックス(シルバー)で入手可能なアイテム>
・ボックスでのみ入手可能なアイテム
龍鱗赤月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない赤い月のカケラ(攻撃力+3)
龍鱗緑月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない緑の月のカケラ(防御力+3)
龍鱗紫月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない紫の月のカケラ(必要レベル-1)
龍鱗黄月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黄色い月のカケラ(攻撃力+3~+9)
龍鱗黒月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黒い月のカケラ(必要レベル-1~-3)
龍鱗青月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない青い月のカケラ(防御力+3~+9)
龍鱗双子月のカケラ(30Lv以内):30レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(50Lv以内):50レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(70Lv以内):70レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(100Lv以内):100レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
・有料アイテムとして購入可能なアイテム
生命の秘薬(2500個):一瞬で体力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
魔力の秘薬(2500個):一瞬で魔力を全快させる魔法の薬(オートポーション機能付き)
復活の呪文書(10枚):デスペナルティなしでその場で復活することができる呪文書
空間転移クリスタル(50個):指定したMapまたは、現在のマップの好きな座標に移動することができる(魔法士のテレポート機能と同等)
倉庫召喚の呪文書(50枚):どこでも倉庫を開くことができる
商店召喚の呪文書(50枚):どこでも商店を開くことができる
<ムーンボックス(ゴールド)で入手可能なアイテム>
・ボックスでのみ入手可能なアイテム
龍鱗赤月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない赤い月のカケラ(攻撃力+3)
龍鱗緑月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない緑の月のカケラ(防御力+3)
龍鱗紫月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない紫の月のカケラ(必要レベル-1)
龍鱗黄月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黄色い月のカケラ(攻撃力+3~+9)
龍鱗黒月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない黒い月のカケラ(必要レベル-1~-3)
龍鱗青月のカケラ:精錬失敗時の数値減少ペナルティがない青い月のカケラ(防御力+3~+9)
龍鱗双子月のカケラ(30Lv以内):30レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(50Lv以内):50レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(70Lv以内):70レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
龍鱗双子月のカケラ(100Lv以内):100レベル差までの装備同士で月のカケラ属性を移動できるアイテム(成功率100%)
・有料アイテムとして購入可能なアイテム
なし
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
シマンテックは2日、東京都内のホテルにて「Symantec Vision 2006」を開催した。基調講演には、日本法人社長の木村裕之氏に加え、米本社から会長兼CEOのジョン・トンプソン氏、CTO兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントのマーク・ブレグマン氏、データセンターマネージメント担当グループ・プレジデントのクリス・ヘガーマン氏といったトップ・エグゼクティブが顔を揃え、日本市場を重視する姿勢を鮮明にした。
Symantec Vison 2006のメインテーマとして掲げられたのは、「PROTECTION: Infrastructure. Information. Interactions.安心できるIT社会の実現に向けて」というメッセージだ。
木村社長のあいさつに続いて登壇した会長兼CEOのジョン・トンプソン氏は、インターネットの利用拡大によって、オンライン取引が急増し、一般消費者にとっても企業にとっても、ネットワークの安全確保が不可欠となりつつあるという認識を示し、消費者や企業が安心してネットワークを利用できるように、「やりとり(Interaction)、情報(Information)、ITインフラ(Infrastructure)のすべてを適切に保護することによって、利用者のネットワーク環境に対する信頼を醸成する必要がある」と訴えた。合わせて、米国などで先行発売された、オンラインでの個人情報を漏洩を防ぐためのツールである「Norton Confidential」および、銀行や小売店など、顧客の保護を希望する事業者が顧客に安全なオンライン取引環境を提供できる「Norton Confidential Online Edition」について簡単に紹介し、日本でもまもなく発売されることをアナウンスした(日本では12月1日にパッケージ発売予定)。
また、企業のITインフラについても言及し、信頼できる環境(Trusted Environment)を構築することが重要で、外部からの脅威に加え、内部からの脅威にも対策を講じる必要があるとした。また、ITが企業の競争力向上のために寄与することを可能にするために、インフラの標準化/自動化を推進し、革新的な機能やサービスの開発に労力を振り向ける余裕を作ることが必要だと訴えた。
続いて登壇した、CTO兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントのマーク・ブレグマン氏は、企業のITインフラにおけるセキュリティ基盤と情報セキュリティについて語った。企業内の情報は、構造化データや非構造化データなど、さまざまな形に分散して存在しているのが実情だが、各種法規制によって、企業はこうした情報すべてに対してアカウンタビリティ(説明責任)を負うことが求められているという。同氏はまた、電子メールのセキュリティの重要性についても言及し、「企業の知財の75%が電子メールに含まれている」「全訴訟の75%には、何らかの電子メールの発覚が関連している」「全メールの70%はスパムである」といったデータを紹介した。さらに、ウイルスやワームの80%は電子メールを媒介に企業ITシステム内に侵入することを明らかにし、「スパムメールを効果的に遮断することがセキュリティ上重要な対策になる」と示した。
こうした「有害なものを社内に入れない」だけではなく、クレジットカード番号や診療記録、従業員情報など、「重要な情報を社外に出さない」対策の重要性についても、「ファイル50個のうち1個に機密情報が含まれている」「メッセージ400件のうちの1件に機密情報が含まれている」といったデータに基づいて警告した。
データセンターマネージメント担当グループ・プレジデントのクリス・ヘガーマン氏は、データセンター・インフラの保護について語り、「率直に言ってしまえばエキサイティングなテーマではないのだが、企業にとっては極めて重要な問題だ」と前置きした上で、
・データは企業の血液であり、それは取り替えることができない
・重要なアプリケーションのダウンは、ビジネスのダウンを意味する
・IT部門はビジネスの成長に柔軟かつ迅速に対応していかなければならない
・ITのイノベーションは競合優位性を生み出す
など、ITインフラ保護の重要性を端的にまとめた。
そのうえで、従来はプラットフォームごとに異なるツールを利用してITインフラの管理を行なっていたため、典型的な環境で100種類以上のツールが利用されていたが、「Symantec Data Center Foundation」を利用すれば、「Veritas NetBackup」「Veritas Storage Foundation」「Veritas Server Foundation」「Veritas i3-APM」の4種のツールでマルチプラットフォーム環境の管理を一元的に実現できることを紹介した。さらに、Symantecのツールを利用して運用管理環境を統合することの利点として、
・要因のトレーニングが一度で済む
・ハードウェア・メーカーを自由に選べるようになる
・ハードウェア・メーカーとの交渉が有利になる
・コストの大幅な削減が可能になる
といった点を挙げた。直接的なコスト削減の実例として、同氏が紹介したあるテレコム企業の場合、ROI(投資利益率)が167%に達し、コスト削減額は550万ドルにも達したという。
最後に、木村社長が再び登壇し、日本国内における今後の製品展開などの計画を紹介した。
Symantec Vison 2006のメインテーマとして掲げられたのは、「PROTECTION: Infrastructure. Information. Interactions.安心できるIT社会の実現に向けて」というメッセージだ。
木村社長のあいさつに続いて登壇した会長兼CEOのジョン・トンプソン氏は、インターネットの利用拡大によって、オンライン取引が急増し、一般消費者にとっても企業にとっても、ネットワークの安全確保が不可欠となりつつあるという認識を示し、消費者や企業が安心してネットワークを利用できるように、「やりとり(Interaction)、情報(Information)、ITインフラ(Infrastructure)のすべてを適切に保護することによって、利用者のネットワーク環境に対する信頼を醸成する必要がある」と訴えた。合わせて、米国などで先行発売された、オンラインでの個人情報を漏洩を防ぐためのツールである「Norton Confidential」および、銀行や小売店など、顧客の保護を希望する事業者が顧客に安全なオンライン取引環境を提供できる「Norton Confidential Online Edition」について簡単に紹介し、日本でもまもなく発売されることをアナウンスした(日本では12月1日にパッケージ発売予定)。
また、企業のITインフラについても言及し、信頼できる環境(Trusted Environment)を構築することが重要で、外部からの脅威に加え、内部からの脅威にも対策を講じる必要があるとした。また、ITが企業の競争力向上のために寄与することを可能にするために、インフラの標準化/自動化を推進し、革新的な機能やサービスの開発に労力を振り向ける余裕を作ることが必要だと訴えた。
続いて登壇した、CTO兼エグゼクティブ・バイス・プレジデントのマーク・ブレグマン氏は、企業のITインフラにおけるセキュリティ基盤と情報セキュリティについて語った。企業内の情報は、構造化データや非構造化データなど、さまざまな形に分散して存在しているのが実情だが、各種法規制によって、企業はこうした情報すべてに対してアカウンタビリティ(説明責任)を負うことが求められているという。同氏はまた、電子メールのセキュリティの重要性についても言及し、「企業の知財の75%が電子メールに含まれている」「全訴訟の75%には、何らかの電子メールの発覚が関連している」「全メールの70%はスパムである」といったデータを紹介した。さらに、ウイルスやワームの80%は電子メールを媒介に企業ITシステム内に侵入することを明らかにし、「スパムメールを効果的に遮断することがセキュリティ上重要な対策になる」と示した。
こうした「有害なものを社内に入れない」だけではなく、クレジットカード番号や診療記録、従業員情報など、「重要な情報を社外に出さない」対策の重要性についても、「ファイル50個のうち1個に機密情報が含まれている」「メッセージ400件のうちの1件に機密情報が含まれている」といったデータに基づいて警告した。
データセンターマネージメント担当グループ・プレジデントのクリス・ヘガーマン氏は、データセンター・インフラの保護について語り、「率直に言ってしまえばエキサイティングなテーマではないのだが、企業にとっては極めて重要な問題だ」と前置きした上で、
・データは企業の血液であり、それは取り替えることができない
・重要なアプリケーションのダウンは、ビジネスのダウンを意味する
・IT部門はビジネスの成長に柔軟かつ迅速に対応していかなければならない
・ITのイノベーションは競合優位性を生み出す
など、ITインフラ保護の重要性を端的にまとめた。
そのうえで、従来はプラットフォームごとに異なるツールを利用してITインフラの管理を行なっていたため、典型的な環境で100種類以上のツールが利用されていたが、「Symantec Data Center Foundation」を利用すれば、「Veritas NetBackup」「Veritas Storage Foundation」「Veritas Server Foundation」「Veritas i3-APM」の4種のツールでマルチプラットフォーム環境の管理を一元的に実現できることを紹介した。さらに、Symantecのツールを利用して運用管理環境を統合することの利点として、
・要因のトレーニングが一度で済む
・ハードウェア・メーカーを自由に選べるようになる
・ハードウェア・メーカーとの交渉が有利になる
・コストの大幅な削減が可能になる
といった点を挙げた。直接的なコスト削減の実例として、同氏が紹介したあるテレコム企業の場合、ROI(投資利益率)が167%に達し、コスト削減額は550万ドルにも達したという。
最後に、木村社長が再び登壇し、日本国内における今後の製品展開などの計画を紹介した。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
米Googleは2日、3Dオンライン地図ソフト「Google Earth日本語版」にて日本語版3Dギャラリーと3Dギャラリーネットワークリンクが利用できるようになったと発表した。
3Dギャラリーネットワークリンクとは、建物の詳細な3Dモデルを収録した3Dギャラリーに、Google Earth上からアクセスし、データをダウンロード。表示できるというものだ。
3Dギャラリーを利用するには、Google Earthから3Dギャラリーネットワークリンクのページにアクセスし、画面右上の「ネットワークリンクをダウンロード」というリンクをクリックする。3Dモデルのダウンロードが終了すると、「場所」パネルに3Dギャラリーのレイヤーが表示され、Google Earthの地図上に青い家アイコンが表示される。青い家アイコンをクリックすると詳細な3Dモデルが表示される仕組みになっている。
なお、ダウンロードした3Dモデルを次回起動時も表示したい場合は、Google Earth終了前に「お気に入り」フォルダに保存する必要がある。
これらの3Dモデルは、SketchUpにダウンロードしてアレンジすることも可能だ。
3Dギャラリーネットワークリンクとは、建物の詳細な3Dモデルを収録した3Dギャラリーに、Google Earth上からアクセスし、データをダウンロード。表示できるというものだ。
3Dギャラリーを利用するには、Google Earthから3Dギャラリーネットワークリンクのページにアクセスし、画面右上の「ネットワークリンクをダウンロード」というリンクをクリックする。3Dモデルのダウンロードが終了すると、「場所」パネルに3Dギャラリーのレイヤーが表示され、Google Earthの地図上に青い家アイコンが表示される。青い家アイコンをクリックすると詳細な3Dモデルが表示される仕組みになっている。
なお、ダウンロードした3Dモデルを次回起動時も表示したい場合は、Google Earth終了前に「お気に入り」フォルダに保存する必要がある。
これらの3Dモデルは、SketchUpにダウンロードしてアレンジすることも可能だ。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
台湾ASUSTeK Computer(ASUS)は2日、イタリアの自動車メーカーであるAutomobili Lamborghini(ランボルギーニ)とのコラボレーションによるハイエンドノートPC「VX1 Golden Edition」と、本牛革張りのモバイルノートPC「S6F」を11月3日に発売すると発表した。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ソフマップ、九十九電機の店頭で販売される。
製品発表会場には、VX1 Golden Editionにちなんで、ランボルギーニ ジャパンのショールームである「ランボルギーニ麻布」が選ばれた。
今回発表された2機種は、いずれも、すでに欧州などで先行発売されているもの。発表会の冒頭で登壇したASUSのゼネラルマネージャーであるベンソン・リン氏によれば、数ある同社のノートPCの中から、ノートPC先進国である日本市場に向けての第1弾として、競合他社とまったく異なるモデルを選んで投入したと説明。パフォーマンスやファッション性を追求するユーザー層にターゲットを絞ったという。
今回投入されるモデルは、いずれの製品も、同社のテレビに使用されている映像エンジン「Splendid」が搭載され、映像表現力を高めているのが特徴。
●ランボルギーニとのコラボモデル「VX1 Golden Edition」
VX1 Golden Editionは、ボディおよびシャシーにアルミ合金を使用し、パームレストとタッチパッドにはアルミを使用するなど高級感を高めたハイパフォーマンスなノートPC。天板にはランボルギーニのエンブレムが付くほか、天板の塗装は48時間かかるという4重塗装が施され、ランボルギーニの車体に限りなく近い色を実現したという。カラーバリエーションは、イエローモデルとブラックモデルを用意し、予想実売価格は398,000円前後。日本での発売は200台の限定とし、本体底面にシリアルナンバー入りの金色のプレートが付けられる。
主な仕様として、チップセットにIntel 945PM+ICH7-M、CPUにCore 2 Duo T7400(2.16GHz)を採用、メモリはPC2-5300 DDR2 SDRAMを2Gバイト、HDDは160Gバイト、液晶パネルに15型SXGA+液晶(1,400×1,054ピクセル)、ビデオチップにGeForce Go 7400 VXを搭載する。ちなみに、この馴染みのない型番のビデオチップは、NVIDIAがASUSのために特別に製造したものだという。DVDスーパーマルチドライブ、5メディア対応のメモリカードスロットを搭載するほか、Bluetooth 2.0、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、IEEE802.11a/b/gの各インターフェースを装備する。バッテリーは8セルのリチウムイオン式で、駆動時間は約3.7時間。
サイズは幅331×奥行き272×高さ25.4mmで、重さは2.55kg。
なお、本製品には、液晶にドット抜け、または常時点灯ドットがあった場合に、無償で液晶パネルを交換するZBD(Zero Bright Dot)サービスが付くのが新しい。
●使うほどに味わい深い風合いが得られる本革張りのモバイルノートPC「S6F」
S6Fは、天板とパームレストに本牛革を張り込んだファッション性の高いモバイルノートPCで、上位モデルとなるブラウンモデル(S6F-3086P)と、下位モデルとなるキャメルモデル(S6F-3087H)が用意される。予想実売価格はブラウンモデルが279,800円前後、キャメルモデルが229,800円前後。
主な仕様として、チップセットにIntel 945GM+ICH7-M、CPUにCore Duo L2400(1.66GHz)を採用、メモリはPC2-4300 DDR2 SDRAMを1Gバイト(キャメルモデルは512Mバイト)、HDDは100Gバイト(同80Gバイト)、液晶パネルに11.1型ワイド液晶(1,366×768ピクセル)を搭載する。DVDスーパーマルチドライブ(キャメルモデルはコンボドライブ)、5メディア対応のメモリカードスロットを搭載するほか、Bluetooth 2.0、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、IEEE802.11a/b/gの各インターフェイスを装備する。
製品には、3セルの標準バッテリーと6セルの大容量バッテリーが各1個同梱される。駆動時間は標準バッテリーで約1.6時間、大容量バッテリーで約3.75時間。そのほか、製品には革張りマウスとキャリングケースも同梱される。
サイズは幅270.4×奥行き191.2×高さ22.5mmで、重さは標準バッテリー搭載時が1.37kg、大容量バッテリー搭載時が1.53kgとなる。
製品発表会場には、VX1 Golden Editionにちなんで、ランボルギーニ ジャパンのショールームである「ランボルギーニ麻布」が選ばれた。
今回発表された2機種は、いずれも、すでに欧州などで先行発売されているもの。発表会の冒頭で登壇したASUSのゼネラルマネージャーであるベンソン・リン氏によれば、数ある同社のノートPCの中から、ノートPC先進国である日本市場に向けての第1弾として、競合他社とまったく異なるモデルを選んで投入したと説明。パフォーマンスやファッション性を追求するユーザー層にターゲットを絞ったという。
今回投入されるモデルは、いずれの製品も、同社のテレビに使用されている映像エンジン「Splendid」が搭載され、映像表現力を高めているのが特徴。
●ランボルギーニとのコラボモデル「VX1 Golden Edition」
VX1 Golden Editionは、ボディおよびシャシーにアルミ合金を使用し、パームレストとタッチパッドにはアルミを使用するなど高級感を高めたハイパフォーマンスなノートPC。天板にはランボルギーニのエンブレムが付くほか、天板の塗装は48時間かかるという4重塗装が施され、ランボルギーニの車体に限りなく近い色を実現したという。カラーバリエーションは、イエローモデルとブラックモデルを用意し、予想実売価格は398,000円前後。日本での発売は200台の限定とし、本体底面にシリアルナンバー入りの金色のプレートが付けられる。
主な仕様として、チップセットにIntel 945PM+ICH7-M、CPUにCore 2 Duo T7400(2.16GHz)を採用、メモリはPC2-5300 DDR2 SDRAMを2Gバイト、HDDは160Gバイト、液晶パネルに15型SXGA+液晶(1,400×1,054ピクセル)、ビデオチップにGeForce Go 7400 VXを搭載する。ちなみに、この馴染みのない型番のビデオチップは、NVIDIAがASUSのために特別に製造したものだという。DVDスーパーマルチドライブ、5メディア対応のメモリカードスロットを搭載するほか、Bluetooth 2.0、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、IEEE802.11a/b/gの各インターフェースを装備する。バッテリーは8セルのリチウムイオン式で、駆動時間は約3.7時間。
サイズは幅331×奥行き272×高さ25.4mmで、重さは2.55kg。
なお、本製品には、液晶にドット抜け、または常時点灯ドットがあった場合に、無償で液晶パネルを交換するZBD(Zero Bright Dot)サービスが付くのが新しい。
●使うほどに味わい深い風合いが得られる本革張りのモバイルノートPC「S6F」
S6Fは、天板とパームレストに本牛革を張り込んだファッション性の高いモバイルノートPCで、上位モデルとなるブラウンモデル(S6F-3086P)と、下位モデルとなるキャメルモデル(S6F-3087H)が用意される。予想実売価格はブラウンモデルが279,800円前後、キャメルモデルが229,800円前後。
主な仕様として、チップセットにIntel 945GM+ICH7-M、CPUにCore Duo L2400(1.66GHz)を採用、メモリはPC2-4300 DDR2 SDRAMを1Gバイト(キャメルモデルは512Mバイト)、HDDは100Gバイト(同80Gバイト)、液晶パネルに11.1型ワイド液晶(1,366×768ピクセル)を搭載する。DVDスーパーマルチドライブ(キャメルモデルはコンボドライブ)、5メディア対応のメモリカードスロットを搭載するほか、Bluetooth 2.0、1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T、IEEE802.11a/b/gの各インターフェイスを装備する。
製品には、3セルの標準バッテリーと6セルの大容量バッテリーが各1個同梱される。駆動時間は標準バッテリーで約1.6時間、大容量バッテリーで約3.75時間。そのほか、製品には革張りマウスとキャリングケースも同梱される。
サイズは幅270.4×奥行き191.2×高さ22.5mmで、重さは標準バッテリー搭載時が1.37kg、大容量バッテリー搭載時が1.53kgとなる。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
米国時間11月1日、米国の2つのプライバシー擁護団体が、Microsoftや他のオンライン広告業者がユーザーの行動を分析するのに利用している技術は、プライバシーを脅かすものであって規制されなければならないとの見解を明らかにした。
ワシントンに本拠を置くU.S. Public Interest Research GroupとCenter for Digital Democracyは米連邦取引委員会(FTC)に、「どこへ行こうともわれわれをしぶとく追跡し、データプロファイルを作成して、より巧妙にパーソナライズ化された『1対1』の標的スキームに利用しようとする」技術に依存したオンラインビジネスモデルを見直すこと--そして、できれば規制対象とすること--を要請した。
両団体がFTCに提出した 苦情申立書(PDF) には、次のように記載されている。「このオンラインの新世界にやってくる消費者は、データ収集やデータマイニング、オーディエンスのターゲティングや追跡など、巧妙な新メディアのマーケティング戦略の攻撃の前にユーザーを完全に無防備な状態でさらしてしまう技術や手法について、何も知らされていないし、それに対応する準備もできていない」
広告ネットワークが(個人の名前など)昔から「個人を特定できる情報」と見なされているものに依存していない場合も、企業は実質的にユーザーのことを十分知っていて、行動をすべて追跡できるため、本当の意味での匿名でのブラウジングは不可能だ、と両団体は主張する。
特に気がかりなのはMicrosoftの新しい広告事業で、まずこれを精査すべきだと苦情申立書は述べている。「Digital Advertising Solutions」と呼ばれるプログラムは、「Windows Live」「Xbox Live」「Office Online」「Live Search」「MSN」ユーザーに対し、コンピュータやスマートフォン、携帯端末、Xboxゲーム機を介して配信する広告を、ワンストップショッピング的に購入できるものだ。また、「MSN AdCenter」という別のプログラムは、Googleの「AdSense」と同様のやり方で検索結果の間に広告を表示する。
では、GoogleやYahooの活動を批判の対象にしないのはなぜか? それは、Microsoftの戦術は群を抜いて「ひどい」からだ、と語るのは、Center for Digital Democracyのエグゼクティブディレクターを務めるJeff Chester氏だ。「Microsoftは広告主やマーケティング担当者に向けて、『われわれは、より多くの個人情報を提供します。いっそう正確なピンポイント情報を提供します。GoogleやYahooの比ではありません』と言っていた」とChester氏は主張する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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ヤフー、米英でモバイル検索連動型広告のベータテストを開始 - 2006/10/05 12:41
MS、新しい広告プログラム「Digital Advertising Solutions」を提供開始 - 2006/09/26 12:15
[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/
ワシントンに本拠を置くU.S. Public Interest Research GroupとCenter for Digital Democracyは米連邦取引委員会(FTC)に、「どこへ行こうともわれわれをしぶとく追跡し、データプロファイルを作成して、より巧妙にパーソナライズ化された『1対1』の標的スキームに利用しようとする」技術に依存したオンラインビジネスモデルを見直すこと--そして、できれば規制対象とすること--を要請した。
両団体がFTCに提出した 苦情申立書(PDF) には、次のように記載されている。「このオンラインの新世界にやってくる消費者は、データ収集やデータマイニング、オーディエンスのターゲティングや追跡など、巧妙な新メディアのマーケティング戦略の攻撃の前にユーザーを完全に無防備な状態でさらしてしまう技術や手法について、何も知らされていないし、それに対応する準備もできていない」
広告ネットワークが(個人の名前など)昔から「個人を特定できる情報」と見なされているものに依存していない場合も、企業は実質的にユーザーのことを十分知っていて、行動をすべて追跡できるため、本当の意味での匿名でのブラウジングは不可能だ、と両団体は主張する。
特に気がかりなのはMicrosoftの新しい広告事業で、まずこれを精査すべきだと苦情申立書は述べている。「Digital Advertising Solutions」と呼ばれるプログラムは、「Windows Live」「Xbox Live」「Office Online」「Live Search」「MSN」ユーザーに対し、コンピュータやスマートフォン、携帯端末、Xboxゲーム機を介して配信する広告を、ワンストップショッピング的に購入できるものだ。また、「MSN AdCenter」という別のプログラムは、Googleの「AdSense」と同様のやり方で検索結果の間に広告を表示する。
では、GoogleやYahooの活動を批判の対象にしないのはなぜか? それは、Microsoftの戦術は群を抜いて「ひどい」からだ、と語るのは、Center for Digital Democracyのエグゼクティブディレクターを務めるJeff Chester氏だ。「Microsoftは広告主やマーケティング担当者に向けて、『われわれは、より多くの個人情報を提供します。いっそう正確なピンポイント情報を提供します。GoogleやYahooの比ではありません』と言っていた」とChester氏は主張する。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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MS、新しい広告プログラム「Digital Advertising Solutions」を提供開始 - 2006/09/26 12:15
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(CNET Japan) - 11月2日
2006'12.01.Fri
著作権問題が不気味に迫りつつあるなか、動画共有サイトでは音楽ビデオや映画の予告編などのコンテンツをふるいにかける方法を模索している。
この1年、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)や動画共有サイトの人気が、この技術分野を活気づかせている。前者の代表格であるMySpaceは登録ユーザー数が5000万人を超え、後者のYouTubeでは毎日1億本以上の映像コンテンツが掲載されている。
現在、大手エンターテインメント業界は、こうしたサイトに著作権で保護されたコンテンツを削除するよう要求を強めつつある。しかし、オーディオファイルでは著作権を有する作品を排除する方法が開発されてきてはいても、動画となると効果的なフィルタリング方法の開発はほとんど前進していないというのが、頭の痛い現実だ。
「まだ誰も解決できていないのだ」と、匿名を条件に語ったのはフィルタリング企業と交渉中だという、あるネットワーキングサイトの幹部だ。「これに成功すれば、巨万の富が待ち構えている」
近いところまで迫っている企業も出てきた。MySpaceは米国時間10月30日、著作権で許諾されていない楽曲の投稿を排除する手段を講じることを明らかにした。これを実現するために、MySpaceは楽曲認識技術を提供するGracenoteから、全デジタル音源の独自の波形を識別する新技術のライセンス供与を受ける。
Gracenoteの販売およびマーケティング担当シニアバイスプレジデント、Jim Hollingsworth氏によると、GracenoteはMySpaceに投稿された音楽をスキャンし、カリフォルニア州エメリービルにあるGracenoteの1000万曲に及ぶ楽曲データベースと照合するという。このシステムでは、楽曲のほんの数秒分があれば、その楽曲を特定し著作権のあるものかどうかを識別できる。
Gracenoteの事業が急成長しているのは当然のことだ。1998年に設立されたGracenoteは、ここ数週間で動画共有サイトやSNS企業から多くの注目を集めてきている。Hollingsworth氏によれば、MySpaceはGracenoteとの契約に同意するまでたった3日間しか要さなかったという。
「実際、何百という企業がソリューションを求めているのだ」と、Hollingsworth氏は語った。
動画に関していえば、事前チェックなしに映像のアップロードをユーザーに許可しているほとんどの企業は、デジタルファイルのバイナリコード(「0」と「1」の2進数)を識別手段として分析する技術を利用している。しかし、これでは映像の長さをほんの数秒間増やしたり減らしたりするだけで、誰でもシステムを突破できてしまうため、この手法には批判が多い。
Gracenoteを含めいくつかの企業が、より効果的な動画フィルタの開発に動き出している。サンフランシスコに拠点を置く動画共有サイトGUBAの、事業開発担当バイスプレジデントPeter Szatmari氏によれば、Gracenoteが楽曲に対して行っているのと同様の機能を、同社は動画向けに作り上げたという。
「Johnny」と呼ばれるGUBAの映像認識技術には、著作権のあるコンテンツにデジタル署名を施すことも含まれる。Szatmari氏はシステムの詳細を説明することは避けたが、映像のスキャンおよびGUBAの著作権保護作品データベースとの照合に、静止画像と3D技術を使用する点は明らかにした。
つまり、Johnnyは、動画が異なるフォーマットでコーディングされていても、映像の長さが変わっていても識別できるということだ。全米映画協会(MPAA)もこの技術を推奨している。
もちろんまったく完全というわけにはいかないと、Szatmari氏も認める。GUBAのデータベースにまだ入っていない新しいテレビ番組や映画もあるだろう。GUBAの技術者がデータベースに加える前に、ユーザーがテレビ番組「LOST」の最新放映分をアップロードしようとすれば、チェックしようがないというわけだ。
もう1社、いわゆるオーディオ指紋(acoustic fingerprinting)技術と呼ばれる分野で頭角をあらわしている企業が、カリフォルニア州ロスガトスに拠点を置くAudible Magicだ。同社の技術もまた、楽曲のデジタル指紋を、著作権で保護される音楽のデータベースで照合するものだ。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
関連記事
ユーチューブ、Comedy Centralの映像クリップを削除へ--米報道 - 2006/10/31 18:42
あくまでも「法令遵守」を貫くユーチューブ--そして、この事実に気付かないユーザーたち - 2006/10/23 11:33
日本の著作権関係23団体・事業者の要請で、YouTubeが約3万の著作権侵害ファイルを削除 - 2006/10/20 23:37
グーグル、ユーチューブ買収で与える著作権問題への影響 - 2006/10/11 19:48
YouTubeビジネスモデル--調査会社Forresterも悲観論 - 2006/10/03 11:53
[CNET Japan]
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この1年、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)や動画共有サイトの人気が、この技術分野を活気づかせている。前者の代表格であるMySpaceは登録ユーザー数が5000万人を超え、後者のYouTubeでは毎日1億本以上の映像コンテンツが掲載されている。
現在、大手エンターテインメント業界は、こうしたサイトに著作権で保護されたコンテンツを削除するよう要求を強めつつある。しかし、オーディオファイルでは著作権を有する作品を排除する方法が開発されてきてはいても、動画となると効果的なフィルタリング方法の開発はほとんど前進していないというのが、頭の痛い現実だ。
「まだ誰も解決できていないのだ」と、匿名を条件に語ったのはフィルタリング企業と交渉中だという、あるネットワーキングサイトの幹部だ。「これに成功すれば、巨万の富が待ち構えている」
近いところまで迫っている企業も出てきた。MySpaceは米国時間10月30日、著作権で許諾されていない楽曲の投稿を排除する手段を講じることを明らかにした。これを実現するために、MySpaceは楽曲認識技術を提供するGracenoteから、全デジタル音源の独自の波形を識別する新技術のライセンス供与を受ける。
Gracenoteの販売およびマーケティング担当シニアバイスプレジデント、Jim Hollingsworth氏によると、GracenoteはMySpaceに投稿された音楽をスキャンし、カリフォルニア州エメリービルにあるGracenoteの1000万曲に及ぶ楽曲データベースと照合するという。このシステムでは、楽曲のほんの数秒分があれば、その楽曲を特定し著作権のあるものかどうかを識別できる。
Gracenoteの事業が急成長しているのは当然のことだ。1998年に設立されたGracenoteは、ここ数週間で動画共有サイトやSNS企業から多くの注目を集めてきている。Hollingsworth氏によれば、MySpaceはGracenoteとの契約に同意するまでたった3日間しか要さなかったという。
「実際、何百という企業がソリューションを求めているのだ」と、Hollingsworth氏は語った。
動画に関していえば、事前チェックなしに映像のアップロードをユーザーに許可しているほとんどの企業は、デジタルファイルのバイナリコード(「0」と「1」の2進数)を識別手段として分析する技術を利用している。しかし、これでは映像の長さをほんの数秒間増やしたり減らしたりするだけで、誰でもシステムを突破できてしまうため、この手法には批判が多い。
Gracenoteを含めいくつかの企業が、より効果的な動画フィルタの開発に動き出している。サンフランシスコに拠点を置く動画共有サイトGUBAの、事業開発担当バイスプレジデントPeter Szatmari氏によれば、Gracenoteが楽曲に対して行っているのと同様の機能を、同社は動画向けに作り上げたという。
「Johnny」と呼ばれるGUBAの映像認識技術には、著作権のあるコンテンツにデジタル署名を施すことも含まれる。Szatmari氏はシステムの詳細を説明することは避けたが、映像のスキャンおよびGUBAの著作権保護作品データベースとの照合に、静止画像と3D技術を使用する点は明らかにした。
つまり、Johnnyは、動画が異なるフォーマットでコーディングされていても、映像の長さが変わっていても識別できるということだ。全米映画協会(MPAA)もこの技術を推奨している。
もちろんまったく完全というわけにはいかないと、Szatmari氏も認める。GUBAのデータベースにまだ入っていない新しいテレビ番組や映画もあるだろう。GUBAの技術者がデータベースに加える前に、ユーザーがテレビ番組「LOST」の最新放映分をアップロードしようとすれば、チェックしようがないというわけだ。
もう1社、いわゆるオーディオ指紋(acoustic fingerprinting)技術と呼ばれる分野で頭角をあらわしている企業が、カリフォルニア州ロスガトスに拠点を置くAudible Magicだ。同社の技術もまた、楽曲のデジタル指紋を、著作権で保護される音楽のデータベースで照合するものだ。
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YouTubeビジネスモデル--調査会社Forresterも悲観論 - 2006/10/03 11:53
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(CNET Japan) - 11月2日
2006'12.01.Fri
国際6団体が、スパムとの戦いにおいて情報とリソースを共有するために結集した。10月31日に発足したStopSpamAllianceは、世界規模での協力を奨励することを目的としたものだ。StopSpamAllianceに加盟している団体は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)、欧州連合(EU)のContact Network of Spam-enforcement Authorities(CNSA)、国際電気通信連合(ITU)、London Action Plan、経済協力開発機構(OECD)、Seoul-Melbourne Anti-Spam Agreementの6団体という。
StopSpamAllianceのウェブページには、アンチスパム法と施行活動、消費者と企業を対象とした啓蒙、スパム対応のベストプラクティス、国際協力活動などへのリンクがある。このイニシアティブは、チュニジアのチュニスで開催された2005年世界情報サミットと連携するものとなる。同サミットでは加盟国に対し、「スパムによる問題は重要でさらに大きくなっており、これに効果的に対処すること」を呼びかけていた。
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StopSpamAllianceのウェブページには、アンチスパム法と施行活動、消費者と企業を対象とした啓蒙、スパム対応のベストプラクティス、国際協力活動などへのリンクがある。このイニシアティブは、チュニジアのチュニスで開催された2005年世界情報サミットと連携するものとなる。同サミットでは加盟国に対し、「スパムによる問題は重要でさらに大きくなっており、これに効果的に対処すること」を呼びかけていた。
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(CNET Japan) - 11月2日
2006'12.01.Fri
ロジテックは、充電機能を搭載した車載用FMトランスミッター「LAT-FM110Uシリーズ」を12月上旬に発売する。価格はオープン。
LAT-FM110Uシリーズは、トランスミッター用LSIにローム製「BH1417F」を搭載した車載用FMトランスミッター。新設計の周辺回路とアンテナを採用することにより、低域の音割れ感の低減と高域クリア感の向上をはかったのが特徴。
上下180度に稼動するジョイント部で接続されたコネクタを持ち、シガーソケットに取り付けできるほか、別売のUSB充電ケーブルを利用すれば携帯マルチメディアプレイヤーや携帯ゲーム機、携帯電話への充電も可能。また、同梱の4極平型端子オーディオ変換ケーブルを使って、携帯電話からの出力にも対応する。さらに、本体前面に電源スイッチは電源表示ランプとなっていて、ブルー、レッド、バイオレットのイルミネーションを楽しめる。
FMトランスミッター機能を利用できる機器は、ステレオジャックを備えた携帯オーディオ機器と4極平型端子を搭載した携帯電話。
充電と再生が同時にできる機器は、第4世代以降のiPod、iPod mini、iPod nano、iPod shuffle、4極平型端子を搭載した携帯電話、PSP NW-1000/3000シリーズ、NINTENDO DS Light、USBコネクタから充電可能な携帯オーディオ機器。
サイズは、43.7×22.5×152.2mm、重さは75g(本体のみ)。送信周波数は88.3/88.5/88.7/88.9MHz。インターフェースはUSB×1(充電専用)とステレオミニジャック×1。カラーはシルバー、ホワイト、レッド、ブラック、ウッド調、カーボン調の6色。
LAT-FM110Uシリーズは、トランスミッター用LSIにローム製「BH1417F」を搭載した車載用FMトランスミッター。新設計の周辺回路とアンテナを採用することにより、低域の音割れ感の低減と高域クリア感の向上をはかったのが特徴。
上下180度に稼動するジョイント部で接続されたコネクタを持ち、シガーソケットに取り付けできるほか、別売のUSB充電ケーブルを利用すれば携帯マルチメディアプレイヤーや携帯ゲーム機、携帯電話への充電も可能。また、同梱の4極平型端子オーディオ変換ケーブルを使って、携帯電話からの出力にも対応する。さらに、本体前面に電源スイッチは電源表示ランプとなっていて、ブルー、レッド、バイオレットのイルミネーションを楽しめる。
FMトランスミッター機能を利用できる機器は、ステレオジャックを備えた携帯オーディオ機器と4極平型端子を搭載した携帯電話。
充電と再生が同時にできる機器は、第4世代以降のiPod、iPod mini、iPod nano、iPod shuffle、4極平型端子を搭載した携帯電話、PSP NW-1000/3000シリーズ、NINTENDO DS Light、USBコネクタから充電可能な携帯オーディオ機器。
サイズは、43.7×22.5×152.2mm、重さは75g(本体のみ)。送信周波数は88.3/88.5/88.7/88.9MHz。インターフェースはUSB×1(充電専用)とステレオミニジャック×1。カラーはシルバー、ホワイト、レッド、ブラック、ウッド調、カーボン調の6色。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
2日に開催された「Symantec Vision 2006」の会場で、米シマンテックの会長兼CEO、ジョン・トンプソン氏がプレス向けQ&Aセッションを行った。ここでは、そこでの同氏の発言を紹介する。
--インターネットの“脅威”の現状について
接続された世界(Connected World)が発展するにつれて、そこでの脅威のあり方も変化しており、攻撃のモチベーションの変化が見られる。かつては、攻撃者の自己顕示欲というか、自分の技術力を試し、有名になりたいという動機からの攻撃も多かったが、現在では攻撃対象を絞り込み、経済的な利益を得ることを目的にした攻撃が目立つようになってきている。こうした状況の変化に対応し、シマンテックとしては革新的な技術で脅威に対抗しているところだ。
米国で先行発売し、日本でも本日からダウンロード販売を開始した“Norton Confidential”は、オンライン・トランザクションの保護製品として世界初のパッケージだが、オンラインでのやりとりを保護し、一般消費者が安心してインターネットで取引を行えるようにする製品だ。インターネットの普及によって、新たなライフスタイルの可能性が拡がった。今後も健全な発展を維持するためにも、ネットワーク・インフラやネットワーク上でのトランザクションを確実に保護し、一般消費者の信頼を確保していくことが重要だと考えている。
--マイクロソフトとの関係
まず始めにはっきりさせておきたいが、シマンテックとマイクロソフトはこれまで良好なパートナーシップを維持してきたし、今後もよきパートナーであり続ける。
EUや日本、諸外国の公正取引委員会などとのコンタクトは保っているが、正式にマイクロソフトを不当競争で訴え出たという事実はない。シマンテックとしては、消費者に公正な選択肢を提供することが重要だと考えており、それには、情報へのアクセスの保証、特にWindowsカーネルに対する無制限なアクセスが保証されることが、イノベーション実現のために必要だと考えている。
最近になってマイクロソフトは、APIの提供、SP2保護機能をデフォルトでオフにすること、Windows Security Center機能もデフォルトでオフにするなどと発言しており、これについてはわれわれの主張が受け入れられたと感じ、心強く思っているところだ。もっとも、こうした発言に行動が伴うかどうかは、今後も注意深く見守っていく必要があるだろう。
なお、マイクロソフトがセキュリティソフトウェア市場に参入してきても、それによって価格競争が激化したり、シマンテック製品の値下げを余儀なくされることになったりはしないだろう。無償ということでは、従来も無償製品はあったが、それでもシマンテック製品はユーザーから支持されてきているという実績がある。なんら問題はないと考える。
--ハムレット(Hamlet)について
ハムレットとは、現在開発中の製品の開発コード名だ。次世代のエンタープライズ・クライアント・セキュリティ・ソリューションとして計画している。従来からある、ウィルス保護やファイアウォール機能に加え、高度なコンテンツフィルタリング機能、高度な不正防止機能、エンドポイント・セキュリティやセキュリティ・ポリシー順守といった機能を統合的に提供することを考えている。シマンテックが長年培ってきた技術を搭載していると同時に、昨年8月に買収したサイゲート(Sygate)の技術も組み込んでいる。
なお、ハムレットは先日発表したインテルとの提携によるvProプラットフォームでの仮想化を利用したセキュリティ機能とは独立した取り組みだ。シマンテックとインテルは強固なパートナーシップを確立した。vProプラットフォームに組み込まれるチップセットの機能として提供される仮想化機能を利用して、シマンテックのスキャニング機能をエンタープライズ・クライアント向けに提供することを計画している。インテルとのパートナーシップが確立してから、数か月に渡ってこのプロジェクトに取り組んでいるところだ。ハムレットのプロジェクトはそれ以前から始まっており、相互に関連を持ち、補完的な役割になるが、プロジェクトとしては全く別のものだ。
--インターネットの“脅威”の現状について
接続された世界(Connected World)が発展するにつれて、そこでの脅威のあり方も変化しており、攻撃のモチベーションの変化が見られる。かつては、攻撃者の自己顕示欲というか、自分の技術力を試し、有名になりたいという動機からの攻撃も多かったが、現在では攻撃対象を絞り込み、経済的な利益を得ることを目的にした攻撃が目立つようになってきている。こうした状況の変化に対応し、シマンテックとしては革新的な技術で脅威に対抗しているところだ。
米国で先行発売し、日本でも本日からダウンロード販売を開始した“Norton Confidential”は、オンライン・トランザクションの保護製品として世界初のパッケージだが、オンラインでのやりとりを保護し、一般消費者が安心してインターネットで取引を行えるようにする製品だ。インターネットの普及によって、新たなライフスタイルの可能性が拡がった。今後も健全な発展を維持するためにも、ネットワーク・インフラやネットワーク上でのトランザクションを確実に保護し、一般消費者の信頼を確保していくことが重要だと考えている。
--マイクロソフトとの関係
まず始めにはっきりさせておきたいが、シマンテックとマイクロソフトはこれまで良好なパートナーシップを維持してきたし、今後もよきパートナーであり続ける。
EUや日本、諸外国の公正取引委員会などとのコンタクトは保っているが、正式にマイクロソフトを不当競争で訴え出たという事実はない。シマンテックとしては、消費者に公正な選択肢を提供することが重要だと考えており、それには、情報へのアクセスの保証、特にWindowsカーネルに対する無制限なアクセスが保証されることが、イノベーション実現のために必要だと考えている。
最近になってマイクロソフトは、APIの提供、SP2保護機能をデフォルトでオフにすること、Windows Security Center機能もデフォルトでオフにするなどと発言しており、これについてはわれわれの主張が受け入れられたと感じ、心強く思っているところだ。もっとも、こうした発言に行動が伴うかどうかは、今後も注意深く見守っていく必要があるだろう。
なお、マイクロソフトがセキュリティソフトウェア市場に参入してきても、それによって価格競争が激化したり、シマンテック製品の値下げを余儀なくされることになったりはしないだろう。無償ということでは、従来も無償製品はあったが、それでもシマンテック製品はユーザーから支持されてきているという実績がある。なんら問題はないと考える。
--ハムレット(Hamlet)について
ハムレットとは、現在開発中の製品の開発コード名だ。次世代のエンタープライズ・クライアント・セキュリティ・ソリューションとして計画している。従来からある、ウィルス保護やファイアウォール機能に加え、高度なコンテンツフィルタリング機能、高度な不正防止機能、エンドポイント・セキュリティやセキュリティ・ポリシー順守といった機能を統合的に提供することを考えている。シマンテックが長年培ってきた技術を搭載していると同時に、昨年8月に買収したサイゲート(Sygate)の技術も組み込んでいる。
なお、ハムレットは先日発表したインテルとの提携によるvProプラットフォームでの仮想化を利用したセキュリティ機能とは独立した取り組みだ。シマンテックとインテルは強固なパートナーシップを確立した。vProプラットフォームに組み込まれるチップセットの機能として提供される仮想化機能を利用して、シマンテックのスキャニング機能をエンタープライズ・クライアント向けに提供することを計画している。インテルとのパートナーシップが確立してから、数か月に渡ってこのプロジェクトに取り組んでいるところだ。ハムレットのプロジェクトはそれ以前から始まっており、相互に関連を持ち、補完的な役割になるが、プロジェクトとしては全く別のものだ。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
シマンテックは2日、Symantec Vision 2006にて、中小企業向けで主にWindows環境での利用を想定したバックアップ・ソフトウェアである「Symantec Backup Exec」の最新バージョンとなる11dを発表した。受注開始は6日より。
製品説明を行なった米シマンテックのデータ・アンド・システム・マネジメント・グループ バイス・プレジデントのディーバック・モーハン氏は、「デジタル時代を迎え、ITシステムは企業にとってビジネスそのものとも言える重要な存在になっている。ダウンタイムが生じることは、売上が落ちるということと同義だ」と述べた。さらに、従来のバックアップ・システムでは、万一の際にリストアに時間が掛かっていたことに触れ、「データの回復に際しても、ダウンタイムはやはり許容できなくなっている。このため、バックアップに関しては継続的な保護を行ない、リストアは瞬時に完了する必要がある」とした。この2点が、Symantec Backup Exec 11dの中核的な開発テーマだという。
同氏はまた、Symantec Backup Execのバージョンごとのリリース時のメッセージの変遷を紹介し、「Backup Exec 10の時は“Windowsデータ保護のゴールドスタンダード”、同10dでは“ディスクベースバックアップでさらなる進化を遂げた”としたが、同11dでは“Windowsデータリカバリのゴールドスタンダード”となった」と語り、リカバリに注力したことを強調している。
Backup Exec 11dでは、過去最大となる数の新機能や機能拡張が盛り込まれたというが、特に強調されたのは前述の通り「継続的な保護」と「瞬時のリカバリ」である。
継続的な保護に関しては、CPS(Continuous Protection Server)の機能が拡張され、あらたにMicrosoft Exchange Serverが対象に加えられた。この結果、リカバリ対象の指定が容易になり、メールボックス単位でのバックアップも不要になっている。個々のメール単位でのリカバリなどが柔軟に行なえるのだが、これ自体は従来から利用可能であった。しかし、メールボックス単位でのバックアップには手間と時間が掛かり、運用管理担当者の負担が大きいため、柔軟なリカバリを諦めてデータベース単位でのバックアップのみ作成している例が多かったという。11dでは、Exchangeのトランザクションログをバックアップすることで、初回に1度フルバックアップを作成しておけば、以後は継続的にデータ保護が行なわれる。また、リカバリポイントを作成してトランザクションログをデータベースに反映しておけば、その時点でのデータは、ユーザごとのメールボックスの内容をドリルダウンして参照しながら必要なメールだけを取り出すなど、柔軟なリカバリが可能になる。
こうした柔軟なリカバリを実現できたのは、新技術として投入されたGRT(Granular Recovery Technology)によるものだという。GRTは、アプリケーションのネイティブフォーマットと同じ形式でバックアップを作成するため、バックアップ・データのランダムアクセスが可能となり、任意のデータを柔軟に取り出すことができるという。
このほか、バックアップデータのセキュリティも強化され、128bitまたは256bitのAESによる暗号化がサポートされている。
なお、従来は、UNIXを中心としたマルチプラットフォーム環境に対応するのがNetBackup、Windows環境向けがBackup Execという棲み分けが行なわれていたが、今回の11dからは、ユーザの規模に応じて、大規模ユーザがNetBackup、中小規模ユーザがBackup Execと位置づけが変更された。さらに、Backup Execの対象範囲には個人ユーザは含まれず、個人ユーザ向けにはNorton製品が対応することも明確化された。NetBackupがUNIXを中心とするマルチプラットフォーム環境向けであることは従来通りだし、Backup ExecがWindows環境向けである点も変わっていないが、今回からリモート・エージェントによってUNIX/Linuxのバックアップも可能になっている。また、64bit対応も強化され、バックアップ・メディア・サーバをIntel/AMDの64ビット環境で実行できるが、IA64(Itanium)については従来通りリモートエージェントの提供に限定される。
価格は、メディアサーバとなる「Backup Exec 11d for Windows Servers」が12万5,000円、マイクロソフトのExchange、SQL、SharePointなどのエージェントが各15万6,400円、DB2、Oracle(Windows/Linux)、Lotus Dominoエージェントも各15万6,400円、Oracle RACエージェントは50万2,300円などとなっている。
製品説明を行なった米シマンテックのデータ・アンド・システム・マネジメント・グループ バイス・プレジデントのディーバック・モーハン氏は、「デジタル時代を迎え、ITシステムは企業にとってビジネスそのものとも言える重要な存在になっている。ダウンタイムが生じることは、売上が落ちるということと同義だ」と述べた。さらに、従来のバックアップ・システムでは、万一の際にリストアに時間が掛かっていたことに触れ、「データの回復に際しても、ダウンタイムはやはり許容できなくなっている。このため、バックアップに関しては継続的な保護を行ない、リストアは瞬時に完了する必要がある」とした。この2点が、Symantec Backup Exec 11dの中核的な開発テーマだという。
同氏はまた、Symantec Backup Execのバージョンごとのリリース時のメッセージの変遷を紹介し、「Backup Exec 10の時は“Windowsデータ保護のゴールドスタンダード”、同10dでは“ディスクベースバックアップでさらなる進化を遂げた”としたが、同11dでは“Windowsデータリカバリのゴールドスタンダード”となった」と語り、リカバリに注力したことを強調している。
Backup Exec 11dでは、過去最大となる数の新機能や機能拡張が盛り込まれたというが、特に強調されたのは前述の通り「継続的な保護」と「瞬時のリカバリ」である。
継続的な保護に関しては、CPS(Continuous Protection Server)の機能が拡張され、あらたにMicrosoft Exchange Serverが対象に加えられた。この結果、リカバリ対象の指定が容易になり、メールボックス単位でのバックアップも不要になっている。個々のメール単位でのリカバリなどが柔軟に行なえるのだが、これ自体は従来から利用可能であった。しかし、メールボックス単位でのバックアップには手間と時間が掛かり、運用管理担当者の負担が大きいため、柔軟なリカバリを諦めてデータベース単位でのバックアップのみ作成している例が多かったという。11dでは、Exchangeのトランザクションログをバックアップすることで、初回に1度フルバックアップを作成しておけば、以後は継続的にデータ保護が行なわれる。また、リカバリポイントを作成してトランザクションログをデータベースに反映しておけば、その時点でのデータは、ユーザごとのメールボックスの内容をドリルダウンして参照しながら必要なメールだけを取り出すなど、柔軟なリカバリが可能になる。
こうした柔軟なリカバリを実現できたのは、新技術として投入されたGRT(Granular Recovery Technology)によるものだという。GRTは、アプリケーションのネイティブフォーマットと同じ形式でバックアップを作成するため、バックアップ・データのランダムアクセスが可能となり、任意のデータを柔軟に取り出すことができるという。
このほか、バックアップデータのセキュリティも強化され、128bitまたは256bitのAESによる暗号化がサポートされている。
なお、従来は、UNIXを中心としたマルチプラットフォーム環境に対応するのがNetBackup、Windows環境向けがBackup Execという棲み分けが行なわれていたが、今回の11dからは、ユーザの規模に応じて、大規模ユーザがNetBackup、中小規模ユーザがBackup Execと位置づけが変更された。さらに、Backup Execの対象範囲には個人ユーザは含まれず、個人ユーザ向けにはNorton製品が対応することも明確化された。NetBackupがUNIXを中心とするマルチプラットフォーム環境向けであることは従来通りだし、Backup ExecがWindows環境向けである点も変わっていないが、今回からリモート・エージェントによってUNIX/Linuxのバックアップも可能になっている。また、64bit対応も強化され、バックアップ・メディア・サーバをIntel/AMDの64ビット環境で実行できるが、IA64(Itanium)については従来通りリモートエージェントの提供に限定される。
価格は、メディアサーバとなる「Backup Exec 11d for Windows Servers」が12万5,000円、マイクロソフトのExchange、SQL、SharePointなどのエージェントが各15万6,400円、DB2、Oracle(Windows/Linux)、Lotus Dominoエージェントも各15万6,400円、Oracle RACエージェントは50万2,300円などとなっている。
(RBB TODAY) - 11月2日
2006'12.01.Fri
タイヤメーカーのGOODYEARが膨大な量の欠陥タイヤをリコールし、MICHELINが代わりに増産したが追いつかず、結果的にトヨタ自動車が「プリウス」の出荷延期を余儀なくされる状況を想像してみよう。
もちろん、こうしたことは実際には起きていない。しかしPC業界では、ノートPCメーカーがバッテリの供給で似たような状況に直面するかもしれないという予測が出始めている。
報道によると、ノートPCをOEM生産する台湾のCompal Electronicsは現地時間10月24日、ソニーの大量リコールによるバッテリ不足で第4四半期の出荷が影響を受けるかもしないと、投資家たちに説明したという。Compalは、DellやHewlett-Packard(HP)などの有名ブランド企業から、ノートPCの製造を請け負っている。DellとHPは、他の競合企業とともに、PCが最もよく売れる2カ月間のホリデーシーズン商戦にまもなく突入する。
PC業界には、バッテリ不足の予想を一蹴する人もいれば、リコールが供給に与える影響について口を閉ざして語ろうとしない人もいる。さらには、Compalはこの状況を利用して値上げを交渉するつもりでいるだけではないかと、憶測をほのめかす人さえいる。しかし、もし影響があれば、第4四半期は持てる者と持たざる者とが対立する典型的なケースとなる可能性があると、アナリストたちは述べている。
PC業界の市場調査会社Endpoint Technologies AssociatesのアナリストRoger Kay氏は、次のように述べている。「25ドルのバッテリがないために1400ドルのノートPCを販売できないなどという状況は誰にとっても望ましくない。だが、こういう場合の一般的な流れで進むとすれば、大企業は必要な分だけ手に入れ、中小企業が困り果てることになる」
2006年夏以来、ソニーは約900万個のバッテリを回収してきた。DellのノートPCに関する事故が続いたことを受け、ソニーは、製造プロセスにおける不備により、ごくまれにではあるが、バッテリのショートと爆発を引き起こす可能性があることを認めた。これまでにDellがバッテリ420万個を、続いてApple Computerが「iBook」および「PowerBook」用バッテリ180万個をそれぞれリコールしている。
DellとAppleがバッテリのリコールを発表した時点で、ソニーは、影響を受けるPCメーカーは2社だけだと主張していた。しかしその数週間後、Lenovoがバッテリのリコールを発表するに至り、ソニーは結局、東芝、Gateway、富士通に供給したバッテリと、自社のノートPCに使用しているバッテリを回収することに同意した。ソニーは、これらのリコールの費用として、2006年度第2四半期(2006年4月1日から9月30日)に4億3100万ドルを支出したと述べた。バッテリが品薄に
ソニーの一件で注文が急激に増加し、三洋電機、サムスン電子、松下電器産業などのバッテリメーカーが対応に追われていることをうかがわせる 報道 も出ている。
このことは、PCメーカー側にも問題を引き起こしかねない。Compalは先週の電話会見で、480万ないし500万台としていた第4四半期のノートパソコン出荷見通しを、460万台に下方修正した。同社は修正の理由を、バッテリの品不足のせいだと説明した。
PC業界全体における第3四半期のパソコンの総出荷台数は5910万台だった。Gartnerによれば、2006年のパソコン総出荷台数のうち約3分の1をノートパソコンが占める見通しだという。第3四半期から第4四半期にかけての出荷台数の伸びが例年通り13%ないし15%だとすると、第4四半期にはノートパソコン用のバッテリが約2200万個必要となる。
その2200万個に、ソニーがリコールした分の900万個が上乗せされる。2個以上のバッテリを購入したり古いノートパソコン用にバッテリを買い換えたりする顧客の数を除いても、この数は膨大に思える。とは言うものの、調査会社Current AnalysisのアナリストSamir Bhavnani氏によると、この900万個に関しては、それよりも遥かに少ない個数に対応するだけで済むだろうという。
リコールは代金の一部払い戻しのようなもので、対象となる顧客全員が利用するわけではないことを企業の側も心得ていると、Bhavnani氏は言う。同氏によれば「これまでのデータから、企業はどのくらいの顧客がリコール制度を利用するのか知っている」し、その数はそれほど多くはないという。
Lenovoによれば、今回のリコール対象となるべきバッテリの数は52万6000個だったが、これまでに実際に顧客から回収したのは1万個に過ぎなかったという。
他社の回収率も同様に低い数字だとすれば、バッテリメーカーが需要を満たすのは、それほど困難ではないだろう。Dell、HP、Lenovoの各社は、第4四半期のバッテリ供給について何の問題もないと考えていると述べている。
しかしながら、バッテリの品不足でどのような影響を受けるかについて、GatewayとAcerからはコメントを拒否された。また、Apple Computerからは、電話および電子メールによる問い合わせにも回答を得られなかった。
Kay氏によると、最大手の企業顧客なら必要な分のバッテリ確保は問題なく保証されるだろうという。しかし、そのような保証を得られるとは限らないノートPCにおける市場シェアの末端に位置する企業では、いささか落ちつかない思いに駆られる企業幹部もいることだろう。
Kay氏は、実際に品不足が起こるとすれば、アクセサリ分野で起こる可能性が高く、予備用や交換用のバッテリを購入する人々が影響をこうむるだろうと見ている。たとえば、予備のバッテリを買っておこうと思っても入荷までに数週間待たされるとか、小売店で適合するバッテリがなかなか見つからないとかいうことだ。
リコールから生じる品薄状態の解消が難しいということになれば、バッテリメーカー間で統一規格を定める必要性がはっきりする、とKay氏は語る。同氏によれば「どのメーカーの製品にもどこかしら他社との違いがある」ため、単に不足分を追加生産すればいいというわけにはいかないのだという。家電品用のアルカリ電池にある単4や単3といった規格のように、メーカーに関係ない統一規格がノートPCのバッテリにもあれば、このような問題は起こらないとKay氏は論じた。
ホリデーシーズン絡みの問題だけにとどまらず、2007年にはバッテリの品不足に起因して何らかの問題が起こる可能性もあると、Bhavnani氏は見ている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/
もちろん、こうしたことは実際には起きていない。しかしPC業界では、ノートPCメーカーがバッテリの供給で似たような状況に直面するかもしれないという予測が出始めている。
報道によると、ノートPCをOEM生産する台湾のCompal Electronicsは現地時間10月24日、ソニーの大量リコールによるバッテリ不足で第4四半期の出荷が影響を受けるかもしないと、投資家たちに説明したという。Compalは、DellやHewlett-Packard(HP)などの有名ブランド企業から、ノートPCの製造を請け負っている。DellとHPは、他の競合企業とともに、PCが最もよく売れる2カ月間のホリデーシーズン商戦にまもなく突入する。
PC業界には、バッテリ不足の予想を一蹴する人もいれば、リコールが供給に与える影響について口を閉ざして語ろうとしない人もいる。さらには、Compalはこの状況を利用して値上げを交渉するつもりでいるだけではないかと、憶測をほのめかす人さえいる。しかし、もし影響があれば、第4四半期は持てる者と持たざる者とが対立する典型的なケースとなる可能性があると、アナリストたちは述べている。
PC業界の市場調査会社Endpoint Technologies AssociatesのアナリストRoger Kay氏は、次のように述べている。「25ドルのバッテリがないために1400ドルのノートPCを販売できないなどという状況は誰にとっても望ましくない。だが、こういう場合の一般的な流れで進むとすれば、大企業は必要な分だけ手に入れ、中小企業が困り果てることになる」
2006年夏以来、ソニーは約900万個のバッテリを回収してきた。DellのノートPCに関する事故が続いたことを受け、ソニーは、製造プロセスにおける不備により、ごくまれにではあるが、バッテリのショートと爆発を引き起こす可能性があることを認めた。これまでにDellがバッテリ420万個を、続いてApple Computerが「iBook」および「PowerBook」用バッテリ180万個をそれぞれリコールしている。
DellとAppleがバッテリのリコールを発表した時点で、ソニーは、影響を受けるPCメーカーは2社だけだと主張していた。しかしその数週間後、Lenovoがバッテリのリコールを発表するに至り、ソニーは結局、東芝、Gateway、富士通に供給したバッテリと、自社のノートPCに使用しているバッテリを回収することに同意した。ソニーは、これらのリコールの費用として、2006年度第2四半期(2006年4月1日から9月30日)に4億3100万ドルを支出したと述べた。バッテリが品薄に
ソニーの一件で注文が急激に増加し、三洋電機、サムスン電子、松下電器産業などのバッテリメーカーが対応に追われていることをうかがわせる 報道 も出ている。
このことは、PCメーカー側にも問題を引き起こしかねない。Compalは先週の電話会見で、480万ないし500万台としていた第4四半期のノートパソコン出荷見通しを、460万台に下方修正した。同社は修正の理由を、バッテリの品不足のせいだと説明した。
PC業界全体における第3四半期のパソコンの総出荷台数は5910万台だった。Gartnerによれば、2006年のパソコン総出荷台数のうち約3分の1をノートパソコンが占める見通しだという。第3四半期から第4四半期にかけての出荷台数の伸びが例年通り13%ないし15%だとすると、第4四半期にはノートパソコン用のバッテリが約2200万個必要となる。
その2200万個に、ソニーがリコールした分の900万個が上乗せされる。2個以上のバッテリを購入したり古いノートパソコン用にバッテリを買い換えたりする顧客の数を除いても、この数は膨大に思える。とは言うものの、調査会社Current AnalysisのアナリストSamir Bhavnani氏によると、この900万個に関しては、それよりも遥かに少ない個数に対応するだけで済むだろうという。
リコールは代金の一部払い戻しのようなもので、対象となる顧客全員が利用するわけではないことを企業の側も心得ていると、Bhavnani氏は言う。同氏によれば「これまでのデータから、企業はどのくらいの顧客がリコール制度を利用するのか知っている」し、その数はそれほど多くはないという。
Lenovoによれば、今回のリコール対象となるべきバッテリの数は52万6000個だったが、これまでに実際に顧客から回収したのは1万個に過ぎなかったという。
他社の回収率も同様に低い数字だとすれば、バッテリメーカーが需要を満たすのは、それほど困難ではないだろう。Dell、HP、Lenovoの各社は、第4四半期のバッテリ供給について何の問題もないと考えていると述べている。
しかしながら、バッテリの品不足でどのような影響を受けるかについて、GatewayとAcerからはコメントを拒否された。また、Apple Computerからは、電話および電子メールによる問い合わせにも回答を得られなかった。
Kay氏によると、最大手の企業顧客なら必要な分のバッテリ確保は問題なく保証されるだろうという。しかし、そのような保証を得られるとは限らないノートPCにおける市場シェアの末端に位置する企業では、いささか落ちつかない思いに駆られる企業幹部もいることだろう。
Kay氏は、実際に品不足が起こるとすれば、アクセサリ分野で起こる可能性が高く、予備用や交換用のバッテリを購入する人々が影響をこうむるだろうと見ている。たとえば、予備のバッテリを買っておこうと思っても入荷までに数週間待たされるとか、小売店で適合するバッテリがなかなか見つからないとかいうことだ。
リコールから生じる品薄状態の解消が難しいということになれば、バッテリメーカー間で統一規格を定める必要性がはっきりする、とKay氏は語る。同氏によれば「どのメーカーの製品にもどこかしら他社との違いがある」ため、単に不足分を追加生産すればいいというわけにはいかないのだという。家電品用のアルカリ電池にある単4や単3といった規格のように、メーカーに関係ない統一規格がノートPCのバッテリにもあれば、このような問題は起こらないとKay氏は論じた。
ホリデーシーズン絡みの問題だけにとどまらず、2007年にはバッテリの品不足に起因して何らかの問題が起こる可能性もあると、Bhavnani氏は見ている。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ
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ソニー、PC用バッテリ「自主回収プログラム」について詳細を初めて説明 - 2006/10/24 11:55
ユーザーの安心を最優先--ソニー、VAIOのバッテリーパック自主交換プログラムを実施 - 2006/10/18 18:16
ソニーのバッテリ自主回収--対象はノートPC用に限定へ - 2006/10/04 11:28
「責任はソニーに」:デル会長、バッテリー問題で主張 - 2006/09/15 21:53
ソニー、バッテリリコールを受け機構改革--製品安全の専任役員を新設 - 2006/09/05 18:32
アップル、バッテリ180万個をリコール--原因はソニー製セル - 2006/08/25 10:14
デル、ノートPCのバッテリをリコールへ--対象は業界最大規模の410万個 - 2006/08/15 14:07
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(CNET Japan) - 11月1日
2006'12.01.Fri
欲しい情報を提供してくれそうなメルマガであっても、最初のメルマガ登録の印象が悪いと「どうしようかな?」という気分になり、結局、読者はメルマガに登録せずに去っていってしまう。
ただ、それが Web ページでは見えないだけだ。
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2) メルマガの内容説明…タイトルを補足するぐらいの内容
3) メルマガサンプル…こんな感じのメルマガであることがわかる
4) バックナンバー…本当に読者が求めている内容かどうかがわかる
上記の4点は、標準的な情報開示であると思ってほしい。
実は、読者の印象を良くするためのポイントは、登録後の「メルマガ登録有り難うございましたメール」の内容と仕掛けにある。この最初に受け取るメールが、読者の印象を良くする、悪くするの境目である。
仮にこんな仕掛けがあったらどうだろうか。登録された読者が喜ぶだろうと思う無料ダウンロード音楽データの URL を登録プレゼントとして提供する。その音楽データがこれから提供する CM の音楽や新しい音楽のプロモーションであってもよい。
ポイントは、メルマガ登録有り難うメッセージ以外に、読者にちょっとした感謝の気持ちを表現するものであればなんでもよい。
メルマガ登録確認メールは、読者に安心感を与える。このメールがないと本当にメルマガが登録されたのかどうかがわからないので不安になる。
■こんなやり方は考え物
メルマガ登録確認メールの冒頭に広告が大きく掲載されているメールは、読者の印象を悪くする。広告ビジネスを行ううえでそれは重要なのだが、末永くその読者と付き合うのであれば極力避けるべきである。もし、広告を掲載したければ文中かフッターである方がまだましだろう。
メルマガ登録確認メールの目的は、広告ではなく「これ末永くお付き合いください」というメッセージである。そのことを忘れないでほしい。(執筆:吉田憲人 Eメールマーケティング コンサルタント)
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