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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'12.05.Fri
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2006'11.30.Thu
テネシー州ナッシュビル在住の男性が26日、オンライン児童ポルノ関連の違法行為で有罪評決を受けた。1月予定の量刑宣告では、最低でも15年の禁固刑を言い渡される可能性がある。

2週間半にわたった裁判の後、Timothy Ryan Richards 被告 (25歳) は、児童ポルノの配布、配布の意図、宣伝、制作、所持、および露骨な性的表現物の配布に関する記録の保存義務違反など、11件の罪で有罪となった。

Richards 被告は、2005年9月に逮捕されるまで、思春期の少年たちの性的行為の画像を配布する Web サイトを複数運営していた。また、サイトで配布する素材を提供するため、自ら被害者の少年の1人 (当時14歳) と性的関係を持った。

Richards 被告は、自身がこの少年と性的行為に及ぶ様子を、動画や写真で4年間に複数回撮影したほか、少年をオーストラリアやアイスランドなどへの旅行に同行させ、そこでも撮影を行なった。

撮影した動画や写真は、オンライン児童ポルノの素材として商業利用していた。Richards 被告はまた、こうしたサイトを自ら宣伝する一方、手の込んだアフィリエート マーケティング プログラムを運営して、他サイトからのトラフィックがあった場合には報酬を支払っていた。

米司法副長官の Alice S. Fisher 氏は声明の中で、「Richards 被告による犯罪の深刻さを陪審団が認識したのは喜ばしいことだ」と語った。



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(japan.internet.com) - 10月31日
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2006'11.30.Thu
ハードディスクドライブ (HDD) メーカー SeagateTechnology ( NYSE:STX ) は30日、ディスク全体の暗号化やファイル読み出し制御、そして多要素ユーザー認証など複数のセキュリティ機能を、HDD 自体に実装できるプラットフォーム技術『DriveTrust』を発表した。

セキュリティ専門家らは常々、複数の保安機能を用いてデータを厳重に管理する多層型の手法こそ、セキュリティ上最良の手段だと指摘する。

その背景にあるのは、仮にクラッカーや加害者が最初の防衛線を乗り越えても、次の防衛線が控えており、コンピュータ上の資産を保護するという考え方だ。

Seagate の製品上級マネージャ Scott Shimomura 氏によると、同社も DriveTrust において、そうした多層型の手法を採り入れているという。

DriveTrust は、ハードウェアベースのセキュリティと、コンピュータメーカーがセキュリティ アプリケーションを追加できる開発プラットフォームが融合したもので、HDD 上にあるデータを常に保護できる。

Shimomura 氏は次のように述べた。「これは新しい概念だ (中略) HDD が開発プラットフォームとなり、HDD の備えるセキュリティ機能を利用したアプリケーションを、ISV (独立系ソフトウェアベンダー) が開発できる」

DriveTrust 対応製品では、セキュリティ機能がユーザー透過的に HDD 内で動作し、設定、パッチ適用、アップデート、アップグレードといった追加作業が不要となるため、企業の IT スタッフは空いた時間を別の作業に有効活用できる。

さらにこれらのセキュリティ機能は、HDD 本来の性能に影響を与えることなく動作する。

Seagate は現在、DriveTrust 対応 HDD として、『DB35』シリーズを提供中だ。同シリーズは、DVR などの情報家電製品用3.5インチ HDD で、ファイルのアクセス制御が可能だ。そのため、同機能を利用した DRM (デジタル著作権管理) を実装すれば、たとえ HDD が情報家電から取り外されても、違法コピーを防ぐことができる。

さらに Seagate は、DriveTrust に対応したノートパソコン用2.5インチ HDD『Momentus 5400 FDE.2』を、2007年第1四半期に出荷する予定だ。同製品は、ハードウェアベースの全 HDD 暗号化機能を備えており、多要素認証を実現するため、サードパーティによる様々な認証技術でセキュリティ機能を拡張できる。



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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.30.Thu

エムレポート は、2006年10月26日、国内におけるスマート・フォン市場の動向について調査したレポート「 スマート・フォンの最新動向~法人よりも個人向けが普及のカギauも参入を検討~ 」を、同日、 サイボウズ・メディアアンドテクノロジー から発行することを発表した。

このレポートは、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー「 SHOPNS-Research 」や、インターネットコム「 OnlineResearchPortal 」、ナノプロ「 マーケティングリサーチ&レポート 」、 データリソース などで販売される。

ウィルコムの「W-ZERO3」が市場投入されて以来、国内市場ではスマートフォンに注目が集まっている。ただ、すでに日本国内で投入されている携帯電話端末の多くは、スマートフォンと呼べるほど高機能なものが多い。

そうした中、ウィルコムの定義するスマートフォンとは、通常の音声通話や携帯電話/PHS 端末単独で利用可能な通信機能以外に、本格的なネットワーク機能、PDA が得意とするスケジュールや個人情報の管理など、多種多様な機能を持つ高機能携帯情報通信端末を指すという。

日本国内のスマートフォン市場を活性化させたのは、携帯電話事業者ではなく PHS 事業者のウィルコム。ウィルコムがシャープや Microsoft と共同開発した「W-ZERO3」の市場投入で火がついた。

ウィルコムは2005年12月に「W-ZERO3( WS003SH )」を市場投入して以来、2006年3月には新色の W-ZERO3(WS003SH)、6月にメモリ容量をアップした「W-ZERO3( WS004SH )」、7月には携帯電話端末に近づけた「 W-ZERO3[es] 」を発売している。

一方、携帯電話事業者の NTT ドコモも2005年7月に「 FOMAM1000 」を投入、2006年7月には「 hTcZ 」、9月に「 BlackBerry8707h 」を相次いで投入している。また、ソフトバンクモバイルも10月に「 SoftBankX01HT 」を投入して個人ユーザへの浸透を狙う。

また、KDDI(au)は他事業者に比べてスマートフォンで出遅れてしまったが、参入に関して検討を続けているとされる、とレポートは述べる。


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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon


エムレポート は、2006年10月26日、国内におけるスマート・フォン市場の動向について調査したレポート「 スマート・フォンの最新動向~法人よりも個人向けが普及のカギauも参入を検討~ 」を、同日、 サイボウズ・メディアアンドテクノロジー から発行することを発表した。

このレポートは、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー「 SHOPNS-Research 」や、インターネットコム「 OnlineResearchPortal 」、ナノプロ「 マーケティングリサーチ&レポート 」、 データリソース などで販売される。

ウィルコムの「W-ZERO3」が市場投入されて以来、国内市場ではスマートフォンに注目が集まっている。ただ、すでに日本国内で投入されている携帯電話端末の多くは、スマートフォンと呼べるほど高機能なものが多い。

そうした中、ウィルコムの定義するスマートフォンとは、通常の音声通話や携帯電話/PHS 端末単独で利用可能な通信機能以外に、本格的なネットワーク機能、PDA が得意とするスケジュールや個人情報の管理など、多種多様な機能を持つ高機能携帯情報通信端末を指すという。

日本国内のスマートフォン市場を活性化させたのは、携帯電話事業者ではなく PHS 事業者のウィルコム。ウィルコムがシャープや Microsoft と共同開発した「W-ZERO3」の市場投入で火がついた。

ウィルコムは2005年12月に「W-ZERO3( WS003SH )」を市場投入して以来、2006年3月には新色の W-ZERO3(WS003SH)、6月にメモリ容量をアップした「W-ZERO3( WS004SH )」、7月には携帯電話端末に近づけた「 W-ZERO3[es] 」を発売している。

一方、携帯電話事業者の NTT ドコモも2005年7月に「 FOMAM1000 」を投入、2006年7月には「 hTcZ 」、9月に「 BlackBerry8707h 」を相次いで投入している。また、ソフトバンクモバイルも10月に「 SoftBankX01HT 」を投入して個人ユーザへの浸透を狙う。

また、KDDI(au)は他事業者に比べてスマートフォンで出遅れてしまったが、参入に関して検討を続けているとされる、とレポートは述べる。


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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon
市場調査会社 TaylorNelsonSofres (TNS) が先ごろ発表した、インターネットにおける消費者動向調査『 ConsumerInternetBarometer 』によると、インターネットを使ってテレビ放送コンテンツを視聴する人の数は、少ないながらも増加しつつあり、便利さとコマーシャルを観ずにすむ点が主な動機になっているという。

これは、地上波/衛星/ケーブルといった従来のテレビ視聴において、TiVo 製品などに代表される DVR 機器が人気を確立した理由と重なる。

調査によれば、全体の3分の2を超えるオンライン消費者が、「娯楽」目的で毎日インターネットを利用しており、娯楽目的で週に数回インターネットを利用する割合も16%だったという。

そしてオンライン消費者全体の10分の1が、インターネットを使ってテレビ放送を視聴し、その内4分の3は従来のテレビ視聴時間に変化はないと回答している。

TNS と共に同調査を実施する ConferenceBoard の Consumer Research Center 所長 Lynn Franco 氏は、取材に対して次のように述べた。「オンラインでのテレビ視聴は、広く一般化した現象ではないが、消費者の娯楽指向を考えれば、そうしたオンラインテレビ視聴者の割合は増える可能性がある」

オンラインでテレビを視聴する人の数は、1週間で約700万人となる計算だ。

オンラインテレビ視聴者の約60%は、オンラインでテレビを見る第1の理由として、便利さを挙げている。次いで、約36%がコマーシャルを観ずに済むことを挙げた。

オンラインにおけるテレビ視聴方法としては、ストリーミング (53%) と無料ダウンロード (49%) がもっとも多かった。Franco 氏によれば、有料ダウンロードや有料期間サービス契約利用に積極的な人の数は、「ごくわずか」だという。

「調査により、ダウンロードに料金を支払うと回答した人は6%余りで、有料期間サービス契約を利用する人は、わずか4%ということが明らかになった」と Franco 氏は述べている。



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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon
 ハードドライブメーカーのSeagate Technologyは米国時間10月30日、IT犯罪阻止に役立つ暗号技術の詳細を新たに明らかにした。

 Seagateが開発したディスク全体を暗号化する技術は、ハードディスクドライブに内蔵することができる。この新しい「Seagate DriveTrust Technology」は、ディスクに書き込まれる全データを自動的に暗号化し、コンピュータを最初に起動したときに正しいパスワードを入力しないと全くアクセスできなくなる。

 Seagateのシニア製品マーケティングマネージャーScott Shimomura氏は、「ハードディスクを単なるストレージ以上のものにする新しい考え方だ」と語っている。

 情報漏えいやプライバシーに関する法律の施行により、ノートPCやストレージデバイスを中心にセキュリティが大きな問題になっている。2005年も、米復員軍人省やFidelity Investmentsなどの主要組織が、個人データの入ったハードウェアを紛失し、情報漏えいの事実を公表しなくてはならない事態に追い込まれている。

 Shimomura氏は、「ノートPCには機密性の高いデータが大量に保管されているため、今はモバイルコンピューティング市場が主戦場だ。しかし、DriveTrustはすべてのドライブで利用できるものだと思っている」と語る。

 DriveTrustは既に、デジタルビデオレコーダーや各種デジタルエンターテイメント機器向けとなるSeagateの「DB35」ディスクドライブに搭載されている。同社はまた、同技術を内蔵したノートPC用ハードディスクドライブ、「Momentus 5400 FDE.2」の出荷を2007年第1四半期に計画している。

 PGPやPointSec Mobile Technologiesなどがディスク全体を暗号化するソフトウェアを販売しているが、Seagateでは、同社の暗号対応ハードディスクをこれらの代替として売り込んでいる。また、Microsoftからまもなく登場するWindows Vistaのハイエンド版にも、「BitLocker」と呼ばれる暗号技術が搭載される。

 Shimomura氏はDriveTrustについて、「すべてのデータが瞬時に暗号化および復号化される。暗号化はすべてドライブ内で行われるため、プロセッサにもメモリにも負荷がかからない。社内テストでは、スループットや読み書き性能に対する影響が最小限であることが確認されている」と語っている。

 この新技術を搭載したディスクドライブには、暗号化チップと、これを機能させるための専用のソフトウェアが搭載されている。Momentusドライブの暗号技術は128ビットのAdvanced Encryption Standard(AES)アルゴリズムを採用する。ドライブの容量は最大160Gバイト。

 世界最大のハードディスクメーカーであるSeagateでは、新しいMomentusドライブは2007年にはノートPCに搭載されて出荷が開始される、と予想している。新しいPCを最初に起動すると、パスワードの設定を要求される。このパスワードは、その後コンピュータを起動するたびに入力を要求される。

 大企業などでは、サードパーティー製ソフトウェアを利用することでパスワードと暗号キーを管理できるようになると、Shimomura氏は語っている。Wave SystemsとSecudeがこのようなツールの開発に取り組んでいるという。もしパスワードを忘れると、ドライブはSeagateでリセットできるが、データは絶対に復活できない。


この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

[CNET Japan]
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(CNET Japan) - 10月31日
2006'11.27.Mon
 米国時間10月30日、「Internet Explorer 7(IE 7)」に脆弱性が存在しているとして、セキュリティ研究者らが警鐘を鳴らした。ハッカーが同脆弱性を悪用し、正規ウェブサイトのポップアップウィンドウの内容を改ざんするおそれがあるという。

 このたび発見されたIE7の問題は、信頼できるサイトを閲覧し、同サイトから悪質なコードが含まれたポップアップウィンドウを開いたユーザーに影響を与える。Microsoftが2週間前に同ブラウザをリリースしてから、問題が発見されたのはこれで2度目だ。先週は、ポップアップウィンドウのアドレス偽造に悪用されるセキュリティ脆弱性が見つかっていた。

 これらの問題を特定したセキュリティ企業Secuniaで、最高技術責任者(CTO)を務めているThomas Kristensen氏は、2つのセキュリティホールが同時に悪用された場合、よほどセキュリティに配慮しているユーザー以外はだまされてしまう可能性が高いと話した。

 Secuniaは新たに発見した問題をセキュリティ脆弱性と位置づけているが、Microsoft側は、これをブラウザの「仕様上の動作」が引き起こす状態の1つであると主張している。

 Microsoftの関係者は、「(Secuniaの)レポートが指摘している問題は、ウェブサイトがポップアップウィンドウを新しく開いたり再利用したりするという、普及したブラウザに見られる仕様上の動作のことを指している」と述べた。「IE7では、ユーザーが信頼性に関する正しい決断を下せるように、ウェブページの本来のURLがポップアップウィンドウのアドレスバーに表示される仕組みが用いられている」と同社は述べる。

 Microsoftの提示する安全なブラウジングのためのガイドラインに従い、さらに機密性の高い個人情報を入力する前にはHTTPS接続の正当性を確認しておくことで、こうした問題の悪用に対する防御力を上げられると、Microsoftは勧告している。

 ウェブサイトの内容を参照するだけでは、攻撃者がユーザーのコンピュータにアクセスすることは不可能なので、Secuniaは新しく発見した問題の危険性を「 moderately critical (5段階評価で下から3番目)」と認定した。ただし、クレジットカード番号やユーザー名、パスワードといった重要な情報を悪質なポップアップウィンドウに入力した場合は被害に合うリスクが高まると、Kristensen氏は指摘した。

 また、悪用を成功させるためにはユーザー側の操作が必要になること、特定のウェブサイトにしか影響を与えないことなども、脆弱性自体の危険度はそれほど高くないという判断を下す根拠になった。

 Secuniaの発表によれば、今回のセキュリティ脆弱性は、IE 7および「Microsoft Windows XP Service Pack 2」が稼働する、完全にパッチを適用したシステムで確認された。

 Secuniaでは、信頼できるサイトを閲覧している途中に、信頼できないサイトを見るのは避けた方がよいとアドバイスしている。


この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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[CNET Japan]
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(CNET Japan) - 10月31日
2006'11.27.Mon
通信衛星「スーパーバード」による通信サービスを行う 宇宙通信 は2006年10月30日、衛星通信の消失訂正技術を応用した次世代分散ストレージシステムの広域実証試験を、11月から実施する、と発表した。

次世代分散ストレージシステムは通信衛星の消失訂正技術を応用したもので、データを日本全国に設置されたストレージに分散配置し、このストレージ群をあたかも巨大なひとつのストレージのように動作させる。

これにより、数千台のストレージが自律的に動作し、1PB 以上の容量まで拡張できるシステムができあがる。災害時にも接続が中断されず、また、データを意味の無い断片として広域に分散できる。

実証実験では、日本各地にある上記拠点を、インターネットや 広域分散IX網 で接続、広域網でも速度、帯域利用率などのパフォーマンスに劣化がないことを確認する。

この広域実証試験に参加、協力する通信会社、データセンターは、北海道総合通信網、インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス、日本デジタル配信、ケイ・オプティコム、キューデン・インフォコム、ファーストライディングテクノロジーの各社。

宇宙通信では2003年度から、衛星通信の消失訂正技術を応用したストレージ技術の研究・開発を開始し、2004年度に、中核となる情報分散エンジンを開発、2005年度はそのエンジンを利用した次世代分散ストレージシステムのプロトタイプを開発、検証してきた。

今年度は、通信会社やデータセンターとの共同による広域実証試験で技術検証とパフォーマンスの確認を行い、これが終了後には大規模化試験を実施する予定。

また、このストレージ上に検索機能を備えたセキュアーな分散ファイルシステムを開発、2007年度早期の実用化・商用化を目指している。



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2006'11.27.Mon
株式会社インタラクティブ・プログラム・ガイド (IPG)は、2006年10月30日、同社が提供する携帯電話向けテレビ番組表サービス「 Gガイドモバイル 」の登録利用者数が、10月28日に3キャリア合計で1,000万人を突破したと発表した。

2006年9月6日に900万人を突破してから52日で、3キャリア合計で1,000 万人を突破。Gガイドモバイル登録利用者数は、引き続き高い伸び率となっているという。

「Gガイドモバイル」サービスは、10月からソフトバンク版でもプリインストールでの提供を開始、NTT ドコモ版では FOMA 903i シリーズから BS デジタル番組表に対応、DVD レコーダーのソニー「 スゴ録 」、パナソニック「DIGA」でのリモート録画予約サービスへの対応などを 実現 している。



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2006'11.27.Mon

東芝ソリューション株式会社 は31日、携帯電話で記者が記事原稿を作成し送信できる「ケータイ記者端末」を商品化し、11月より販売開始すると発表した。

ケータイ記者端末は、「ノートパソコンを開かずに取材現場から速報を送りたい」、「掲載紙面の文字数に合わせて原稿量を確認したい」、「携帯電話から送られる原稿を効率良くシステムに取り込みたい」などといった現場の記者の声から誕生した商品だという。

記事の縦書き表示画面や原稿管理機能、主副見出しや編注を失わないための XML 形式フォーマットによる原稿送信機能に加え、記者の原稿作成をサポートするテンプレート機能、原稿送信をサポートする宛先管理機能などを搭載している。

記者は同端末を使用して取材原稿を現場で入力し、E-mail で直接新聞社へ送信することができる。



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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon
【スピード速報】はhttp://speed.rbbtoday.com/の1週間分の計測データをもとに各種の統計データを速報でお伝えする。このサイトはIXに計測専用サーバを置き、月間計測数は40万を超え、統計データとしても十分な精度と信頼性を持っている。

 今回は2006年10月20日~10月26日の測定データのうち、郵便番号が入力されたいたデータを、東日本エリアと西日本エリアに分けて集計し、回線種別ごとの平均速度を算出した。なお、東西の分類は、NTT東日本とNTT西日本のどちらか管轄する都道府県かを用いている(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県を東日本エリアとし、これら以外を西日本エリアとした)。
 回線種別としては「Bフレッツシリーズ(NTT東西)」と「Bフレッツ以外のFTTH(TEPCO他各社)」を【FTTH】とし、「フレッツ・ADSL(NTT東西)」「Yahoo!BB・ADSL」「フレッツ・Yahoo!以外のADSL(アッカ他各社)」を【ADSL】とした。また、「公衆無線LAN・ホットスポット」と「WLL(無線インターネット接続)」を【無線】とした。

 グラフを見ての通り、やはり光ファイバ(FTTH)では、首都圏を抱える東日本が速く、西日本の1.5倍以上という差がついた。専用線も東日本が圧勝だったが、ADSL、無線ではほぼ互角で、CATVでは逆に西日本が10Mbpsを遥かに超える平均スピードで雪辱を果たしている。西日本にあるCATV各社によるインフラの増強や、速度アップへの熱意が反映したものと言えるであろう。

 なお、グラフには示していないが、光ファイバ(FTTH)における東日本と西日本の差の原因となったのは、NTT東・西の「Bフレッツ」シリーズの差ではなく「Bフレッツ以外のFTTH」における大差であった。西日本の「Bフレッツ以外のFTTH」の平均速度が26.3Mbpsであるのに対して、東日本のそれは2倍以上の55.0Mbpsをたたき出していたのである。
 毎日の「スピード測定」のランキング上位の東西比率からも想定できるが、首都圏で最新のインフラに恵まれているユーザが、文字通りのブレイクスルーを繰り返していることが伺われる。
(RBB TODAY) - 10月31日
2006'11.27.Mon
 Googleが有名なビデオクリップの制作者と画期的な契約を結び、広告収入の配分を始めた。これにより、最近注目を集めるビデオ共有サイトの分野において、競争コストが上昇する可能性がある。

 検索エンジン企業であるGoogleは、「The Diet Coke & Mentos Experiment」の作者であるFritz Grobe氏およびStephen Volts氏と、最新の映像から得られた広告収入の多くを支払う契約を結んだ。Google VideoのシニアプロダクトマネージャーであるPeter Chane氏が明らかにした。

 その代わりGrobe氏およびVolts氏は、Googleが2人の最新ビデオである「Diet Coke & Mentos Experiment II」をホストすることを許諾する契約を結んだ。両氏は、101本の2リットルDiet Cokeと523個のmentosを使ってラスベガスのべラージオホテルにある大噴水を模したオリジナル版のビデオを作成し、2006年夏に大流行させた。

 これまで、ほとんどのビデオ共有サイトに掲載されているアマチュアが製作した素材は、楽しみのために作られていた。しかし、才能のあるビデオ制作者を招き入れ、ビデオクリップから得られた広告収入を配分することは、ビデオ共有サイトの未来を作る1つの方法かもしれないとアナリストは言う。ビデオ共有サイトのトップ10に入るMetacafeも米国時間10月30日、ビデオ制作者に対して1000回の試聴につき5ドルを支払うと発表している。

 評論家は、多くのビデオ共有事業を行っている企業は利益を上げておらず、それらの企業のコスト構造ではネットワーク接続の帯域に多額の費用がかかることなどから、広告収入を配分するのは難しいだろうと指摘する。一方、ビデオ共有サイトであるRevver.comの試みは、ビデオ制作者に利益配分をすることが才能のある人物を惹きつけることを示している。ロサンゼルスに本拠を置く企業であるRevverは広告収入の50%を映像作家に支払っており、ウェブ上で活躍し、人気を博す一部のビデオ撮影者を惹きつけている。これには、ティーンエイジャーの女の子を題材とした、人気のフィクションビデオシリーズ“Lonelygirl15”のプロデューサーなどが含まれている。

 Revverは視聴者が才能のあるビデオ制作者を追っていくことに賭けている。資金の豊富なGoogleも、同じ賭けに出てきたように見える。

 「これはGoogleがビデオコンテンツと広告を調和させようとする最初の試みだ」とChan氏は述べた。「われわれは、現在プロのコンテンツではないと考えられている、ユーザーが発信した素材を取り上げて、これを金銭に換えていこうとしている」(Chane氏)


この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

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[CNET Japan]
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(CNET Japan) - 10月31日
2006'11.27.Mon
株式会社オールアバウトは31日、総合情報サイト「 AllAbout 」において、団塊世代向けの情報ポータル「 AllAbout50LIFE 」をオープンした。

All About 50LIFE は、団塊世代の夫婦に向けて生活情報を提供する情報サイト。ガイドサイト「田舎暮らし」「介護」などで情報提供をするほか、「娘」の視点を交えたファッション特集や若手韓流スターのインタビュー紹介など、女性向けコンテンツも充実させた。

また、実際に教室を持つカルチャースクールである株式会社産経学園と株式会社朝日カルチャーセンターと連携し、団塊世代向けの講座情報をユーザーに提供。入学金が半額になる優待券をサイト上で表示、配布する。

将来的には、インターネットでの情報提供にとどまらず、All About 50LIFE 会員のニーズに合わせた講座やガイドが講師を務める講座を共同開講していく予定だという。



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2006'11.27.Mon


株式会社ぷららネットワークス は31日、社員個人宅でファイル交換ソフト「 Winny 」の通信を遮断するサービス「 ネットワークパートナーシップ 」を企業向けに提供開始した。

同サービスは、企業とぷららが契約をすることにより、その企業に属している社員宅での Winny による通信を遮断することができるというもの。社員宅から企業保有の情報が漏洩するリスクを回避することが目的だ。あらかじめ社員が Winny による通信の遮断に同意する必要がある。

社員のぷらら料金は割引を設定することができる。料金割引率は契約企業が任意に設定でき、割引相当額はパートナーシップ料金として企業が負担することになる。

対象となる個人向けBフレッツ対応接続サービスは「ぷらら光パック with フレッツ」の各パック(ぷらら光トリプルパック / ぷらら光 TV パック / ぷらら光 IP 電話パック /ぷらら光パック)。

月額利用料金は、契約企業の場合、基本料金および社員分料金の合算額となる。基本料金は、1,000人未満で4万円/月。



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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon
フリースポット協議会は、2か所に設置されたアクセスポイントをあらたに追加した。

 詳細は以下のとおり。

■東京都
●KKRホテル東京(東京共済会館)
 東京都千代田区大手町1-4-1

■新潟県
●大峰山荘
 新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢493-5
(RBB TODAY) - 10月31日
2006'11.27.Mon


株式会社日立システムアンドサービス は31日、百科事典の「知識体系」をビジュアルに表示してコンテンツを検索するシステム「 知のコンシェルジェ 」を開発し、百科事典検索サービス「 ネットで百科forブロードバンド 」で11月よりサービス開始すると発表した。

知のコンシェルジェは、“体系化された知識”をビジュアル表示し、それをもとにユーザーとシステムがインタラクティブにやり取りしながら、知りたい事柄に辿り着くことでコンテンツを検索するもの。実際のコンシェルジェのように、対話によって求める答えを見つけ出せるシステムだ。

例えば、最初に「富士五湖」の関連を求めると、「富士五湖」の周りに「富士箱根伊豆国立公園」~「富士山」~「西湖」~「山中湖」等の関連が表示される。次に、「富士箱根伊豆国立公園」をクリックすると、周りに「箱根」~「大島」等の関連が表示がされる。同じように、「富士山」をクリックすると周りに「日本一」~「成層火山」などの関連が表示がされる。表示された項目をクリックすると次から次へと関連を広げることができ、また関連し合う項目の全体が見渡せる。

知のコンシェルジェは、コンテンツとして「百科事典」(世界大百科事典、マイペディア)、「地図」(世界地図・日本地図)を標準装備している。

日立システムは、知のコンシェルジェを2007年4月より、コンテンツサービス分野、大学・教育機関での研究・教育分野、出版での編集分野、一般企業でのナレッジマネージメント分野への提供を予定している。販売価格、販売ルートは2006年12月までに発表されるという。



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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon

サイボウズ株式会社 は31日、社内 Blog システム「 サイボウズブログ 」の正式版を発売した。試用版は こちら からダウンロードできる。

サイボウズブログは、イントラネットで利用する社内専用 Blog。10月3日からβ版を 一般公開 してきたが、1か月で約700件のダウンロードがあったという。

基本機能となる記事の作成/投稿、閲覧のほか、Blog ポータル機能、複数 Blog 機能、アクセス権設定機能、ワークフロー機能、シングルサインオン機能など、企業内利用に特化した点が特徴だ。

価格は、最小10ユーザーで7万9,800円から。ターゲットとする企業は、Office 6のユーザー企業と同程度の規模だという。今後1年間で2,000社以上の導入を目指す。



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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon
 グリーンハウスは10月31日、パソコンを使わず、直接ACコンセントからiPodやUSB接続の携帯オーディオを充電できるACアダプタ2種を11月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は、USBタイプの「GH-AC-USBA」が980円、Dockコネクタを装備したiPod専用タイプ「GH-AC-IPODA」が1280円前後の見込み。

【写真】

 プラグ部分が回転する可変式ACプラグを採用。USBタイプの「GH-AC-USBA」はUSBポートを1ポート装備し、USB経由で充電する携帯オーディオなどを充電できる。

 一方、iPod Dockタイプの「GH-AC-IPODA」は、iPodシリーズで採用されているDockコネクタとUSBポートの2つのコネクタを搭載。iPodのほか、USB接続で充電するさまざまな機器を使うことができる。ただし、各機器の接続は1台ずつに限り、2つのコネクタで同時に充電することはできない。

[BCN]
(BCN) - 10月31日
2006'11.27.Mon
 東芝ソリューション(梶川茂司社長)は10月31日、携帯電話で記者が原稿を作成・送信できる原稿作成・管理システム「ケータイ記者端末」を11月1日に発売すると発表した。新聞社などをターゲットに販売する。

 システムは記事作成・送信を行う専用ソフトを組み込んだ携帯電話と、記事を受信し、記事や画像、出稿メモ、共同メモなどを管理する新聞社の「素材管理システム」を結ぶ専用サーバーで構成。システムを利用することで、記者は携帯電話でメールを打つ感覚で原稿を作成し、本社などに送信できる。

 携帯電話用ソフトは縦書き表示画面や原稿管理機能をはじめ、主副見出しや編注を保持するためのXML形式フォーマットを使った原稿送信機能、原稿作成用のテンプレート機能、宛先管理機能などを搭載した。

 ソフトは米クアルコムの携帯電話用プラットフォーム「BREW(ブリュー)」上で動作するため、携帯電話は当初は「BREW」を搭載するau(KDDI)の端末を使用する。東芝ソリューションではJavaに対応した専用ソフトの開発も予定しており、実用化されれば、NTTドコモやソフトバンクモバイルでの端末でも利用できるようになる見通し。

 税別価格は専用サーバーが1台150万円から、携帯電話が1台3万円から。

[BCN]
(BCN) - 10月31日
2006'11.27.Mon
台湾のVIA Technologiesと米Everex Systemsは、CPUにVIA社の「VIA C7-M」を搭載したEverex製ノートパソコン「StepNote NC1500」を発売すると発表した。米国での価格は498米ドル(日本円換算で5万8400円程度)。

【写真】

 15.4インチワイド液晶やIEEE802.11b/g準拠の無線LAN、記録型DVDを内蔵しながら、ピーク時電力12ワットという低消費電力と、500ドルを切る低価格を実現したのが特徴。さらに、「VIA Enhanced PowerSaver」技術と「VIA TwinTurbo」を利用することで、中間的な電力状態を動的に移行することができるため、他社製ノートPCよりも20%以上長いバッテリー寿命も実現したという。

 CPUはVIA C7-Mプロセッサ(1.5GHz)。メモリは512MB、HDDは60GBで、OSはWindows XP Home Edition。Everex Systemsでは日本でも同製品を発売する予定。発売時期、価格、流通チャネルなどは未定。

[BCN]
(BCN) - 10月31日
2006'11.27.Mon
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 は31日、株式会社エドベックが発行する「 大卒向け就職サイト比較調査2005 」を販売開始した。

レポートによれば、大学生の就職サイト利用は「リクナビ」が圧倒的なシェアを占め、以下「毎ナビ」「日経ナビ」「[en]学生の就職情報」の上位4サイトに集中している。

上位サイトの序列は複数の指標で固定化しており、また、他サイトの認知度や利用率はいずれも低い。採用担当者としては、上位4サイトを中心に、必要に応じて他サイトの出稿も考えることが失敗の少ないサイト選択とレポートは述べている。

回答者のコメントをみると、よく利用したサイトの「優れている点」は、「情報が多い」「掲載社数が多い」「知名度・登録者数・ブランド」など。よく利用したサイトの「改善して欲しい点」では、「レイアウト」「検索機能」「掲載社数が少ない」「情報量が少ない」などが挙げられた。

サイト運営事業者は、ニッチ戦略をとる場合にも、一定数の「情報量」「掲載社数」は不可欠であるようだ。

調査方法は Web アンケート+インタビュー。期間は Web アンケートが2005年9月2日から9月7日、インタビューが2005年9月16日から9月27日。対象は就職活動を行った/行う意向のある大学3年生~大学院生(うち2006年卒業予定者:計400名、2007年卒業予定者:計290名)。


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(japan.internet.com) - 10月31日
2006'11.27.Mon
ぷららネットワークスは31日、個人で契約する「ぷららBフレッツ」対応接続サービスにおいて、ファイル交換ソフト「Winny」による通信を遮断する企業向けサービス「ネットワークパートナーシップ」の提供を開始した。

 このサービスは、企業と同社が「ネットワークパートナーシップ契約」をすることにより、その企業に属し、かつWinnyによる通信の遮断に同意して本サービスの利用登録を行った社員(パートナーシップメンバー)が、自宅などで利用する際に適用されるもの。

 このサービスにより、現在一般向けに提供されている「ネットバリアベーシック」の「Winnyフィルタ」機能を利用して、ぷららバックボーンにおけるWinnyによる通信とみなされる通信を遮断するという。

 なお、パートナーシップメンバーのぷらら料金については、割引金額を契約企業が負担するという形式で、割引率を0~100%の間で任意に設定できる。
(RBB TODAY) - 10月31日
2006'11.27.Mon
 MicrosoftはウェブベースのOfficeスイートに注目しているが、そのような製品を発表する予定は今のところない。同社でチーフソフトウェアアーキテクトを務めるRay Ozzie氏が、ZDNetの Dan Farber に対してこのように語った。

 Ozzie氏のインタビューは米国時間10月26日、Computer History Museumでのイベントに先立ち行われた。インタビューにおいてOzzie氏は、GoogleやZohoのような新興企業から誕生したウェブベースの生産性アプリケーションが発展してきていることについて意見を述べた。

 Ozzie氏は、「ウェブが始まって以来、多くの人がウェブ技術を使用したアプリケーションを開発しようとしてきた」と述べ、「実現可能だからといって、やるべきだという意味にはならない。われわれは『Google Docs & Spreadsheets』について考えており、Office 2.0やZohoに注目している。われわれはまた、こうしたものを顧客の前に置き、どのような意味を持っているのか検証しているところだ」と語った。

 ここ最近Ozzie氏は、デスクトップアプリケーションとオンラインサービスの組み合わせこそが、Microsoftが進める戦略全体の中核であると述べてきた。例えば、2006年6月に開催されたMicrosoft主催のカンファレンスTech Edで同氏は、全てのコンピューティングがネットワーク上で行われるようになるという極端な意見に同社は賛成できないと述べている。

 Ozzie氏はプログラマーとエンドユーザーの両方の視点から同時に物事を考えることのできる人物として知られている。インタビューにおいて同氏は、Microsoftはウェブベースのアプリケーションが(プログラマーとエンドユーザーの双方にとって)妥当だとうなずける「シナリオ」を探求しているのだと述べた。

 Ozzie氏は、「われわれは、生産性ビジネスの中では最高レベルであり、わたしはそのレベルで物事を考えている。わたしがLotusにいたときには、Microsoftと競争していた。そして(Microsoftでは)われわれは明確に定義されたスイートを持っている」と述べる。「新たなシナリオが数多く存在する。会社として、われわれは人々の求めているものを提供したい。あるシナリオはドキュメントの扱い方についてである。別のシナリオは共有やコラボレーションのやり方だ。スタンドアロン環境もしくは『SharPoint』環境でのシナリオや、高機能なフロントエンドを搭載したウェブベースのバックエンドでのシナリオもあり、コンポーネントによっては完全にウェブということもある。また、高帯域環境やモバイル環境、大型スクリーンを使用している際の環境を考慮したシナリオもある」(Ozzie氏)

 インタビューに答えてOzzie氏は、ウェブベースのOfficeスイートがMicrosoftから近日中に発表されることは無いと述べた。


この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。 海外CNET Networksの記事へ

[CNET Japan]
http://japan.cnet.com/
(CNET Japan) - 10月31日
2006'11.27.Mon


 米マイクロソフトは30日(現地時間)、マルチメディアプレイヤー「Windows Media Player 11 for Windows XP(以下、WMP11)」の英語版リリースした。すでに同社ホームページ上にてダウンロード提供が開始されている。

 WMP11には、Windows Vistaに搭載予定の「Windows Media Player 11 for Windows Vista」で提供される、高速検索機能やメディア管理機能、直感的なインターフェイス、さらに多くの携帯音楽プレイヤーのサポートといった機能が含まれている。

 MTV Networksが運営する総合音楽情報サービス「URGE」と提携して、最新の音楽情報が楽しめるだけでなく、同社の11万アーティスト、200万曲を超える楽曲カタログへのアクセスが可能だ。検索機能の強化も行われ、曲ライブラリの登録数が5万曲を超える場合でも50曲を登録したのと同じ速度でスクロールできるほか、検索ボックスにキーワードを入力すると1文字ごとにライブラリ内、またはURGEの楽曲カタログ内での候補をしぼりこむ「インスタントサーチ」も搭載された。

 そのほかの機能は、アルバムのジャケット画像やサムネイルを利用した視覚的な曲リストが採用されたほか、ライブラリからランダムに曲を選んで携帯音楽プレイヤーに転送するシャッフル転送が強化された。また、今バージョンよりあらたにWindows Media Audio Professional形式と、WAV Lossless形式でのエンコードがサポートされた。
(RBB TODAY) - 10月31日
2006'11.27.Mon
10月18日から22日まで、イタリアでWorld Cyber Games(WCG)が開催された。熱い5日間を戦った日本代表選手たちは、大きな舞台で世界の仲間と闘い、交流して帰国した。ただし、noppo選手を除いて――

 noppo選手は今、スウェーデンにいる。

 noppo選手はイタリアへ行く前から、いや、WCGの日本予選の前からスウェーデン滞在を決めていた。今回はホームステイで3か月間滞在し、いったん帰国して準備した後、来年からはスウェーデンの国民学校に進学するつもりだ。世界最強のプロチーム「SK」がいる国、そして世界でもっともEスポーツが盛んな国、スウェーデン。18歳のnoppo選手は、アメリカでもなく、韓国でもなく、CS先進国のスウェーデンを選んだ。

 カウンターストライクで活躍し、プロゲームチームAXGに参加。その後ライバルだった4dN.PSYMINへ移籍したが活動停止に。しかしnoppoのプロ志向はふくらみ続けた。世界でプロの道が開けているなら挑戦してみたい。そんなnoppo選手の選択がスウェーデンだった。彼が何故、スウェーデン留学を決めたのか。何を目指しているのか。WCGの開催地イタリアへ出発する前日にnoppo選手に聞いた。

 「谷口純也です。18歳。文教大学付属高校から通信制の代々木高校に行って、卒業したけど大学には行きませんでした」

 Eスポーツとは直接関係ないけれど、通信制の代々木高校の話が興味深かった。

 「通ってもいいし、通わなくてもいい。試験の時だけは行かなくちゃ行けないんだけど、あとは自由にしていいんです」

 彼が通信制高校に行った理由は、最初に進学した高校で悩みにはまったからだ。トラブルがあったわけではない。高校進学で、順調な波風の立たない人生が始まった。このままでいいのか、という戸惑い、あるいは焦りのような気持ちが彼の内側で暴れていた。

 「高校に行って、大学に行って、会社に入って、定年になって、やっと自分の好きなことができる。そういう生き方になりそうで不安だった」

 勉強が嫌いだったわけではない。ただ、他の高校生よりも悩みが深いところにはまってしまったらしい。担任の先生とも話した。「お前は原始人のように獲物を追っていた方がラクなんだな」と言われた。それは悪い意味ではなかった。なんの疑問もなく社会に出たくない、そんなnoppoの人間性を認めた言葉だった。彼は高校を辞めた。しかし、親の奨めで通信制高校に編入する。通ってもいいし、通わなくてもいい。ただし、試験のときは必ず登校する規則だった。自由な高校生生活が始まった。

 「ゲームは好きでした。テレビゲームもやっていたし、高校に入ってパソコンを買ってもらってからはMMORPGで遊んでいました。」

 最初の高校で悩みにはまっているとき、LEDZONE蒲田店に通い始める。きっかけはパソコンゲーム雑誌だった。遊びに来ていた友人が「行こう」と言い始めた。蒲田は電車で3つめの駅。しかしnoppo自身は、気乗りしなかったという。

 「面白くないよこんなのって。難しそうだったし。でも行ってみたら面白くて、そのうちに開店から閉店まで入り浸るようになった」

 通っていくうちにLEDZONEの常連や店員と仲良くなって、toLというクランに誘われる。インターネットでカウンターストライク(CS)が遊べると知ったのもそのころ。店員のArk氏に3Dゲームが遊べるパソコンを組んでもらった。

 「LEDZONEはお金かかるけど、インターネット版は1回買えばお金はかからないでしょ」

 noppoはLEDZONEをきっかけにCSへ進んだ“新しいゲーマー”だ。僕はLEDZONEができたとき、いまはCSのファンが来ているけれど、逆にLEDZONEがCSのファンを開拓するようになるかも知れないと思った。それはもう現実になっていて、世界へ羽ばたこうとしているのだ。いや、それにしてもArk氏は優しい。お客さんにPCを組んであげたらお客さんが減っちゃうかもしれないのに。しかし、LEDZONEにはネットにはない魅力がある。noppoはLEDZONEにも通い続けた。

 「ネットでCSをやりながら、LEDZONEにも通っていました。gachaさんと知り合って、CLAN Jに入れてもらいました。昼はLEDZONE、夜はCS」

 朝「行ってきまーす」とLEDZONEに行き、「ただいまー」と帰ってきたら部屋に直行してCS?

 「そう(笑)。でも、高2くらいで“CS断ち”したんです。このまま遊んでるだけじゃいけないと思って」

 人生について考えようと思った?

 「いや、人生については前から考えていたんだけど(笑)。このままじゃダメになっちゃうと思った。周りの友達がバンドをやっていて、カッコいいと思って始めた」

 ギターを担当し、ギター教室のレッスンにも通った。しかし、CSほど楽しくなかったという。かっこいいけど楽しくない。そんな気持ちでは上達しない。それは自分でも解っていた。楽しいことをやると上手くなる。それはCSで経験していた。

 「そのとき、僕はカウンセリングに行っていて」

 カウンセリング?

 「バンドを辞める直前に、かなり落ち込んで無気力になっていたんです。で、気持ちが落ちたままバンドをやめて、何もしていなかった。それを親が心配して、カウンセリングに連れて行ってくれた」

 何人ものカウンセラーに会った。しかし、医者と患者のような、教師と生徒のような違和感がぬぐえない。そんなとき、“新宿の先生”を紹介して貰った。今までの先生とは違った。話していると元気が出る。noppoはやっと心を開き、悩みをぶつけた。

 「いくら大きな家を持っていても、自分でやりたいことをやっていなければ人生は楽しくないって言われて、気付いたんです。自分はやっぱり楽しいことをやろう。今でいちばん楽しかったことは何か。CSだ。自分で言うのもアレだけど、センスもあると思うし、相手をたくさん倒せば充実感もある。どんどんCSに復帰していきました」

 “新宿の先生”はCSを理解してくれた。CSを理解したと言うより、CSを説明するnoppoの目の輝きを理解してくれたのだろう。市場もある、海外ではプロもいる。そういう話を、先生は聞いてくれた。とことんやってみよう。頑張れば道は開ける。先生に話しながら、noppoの気持ちは固まっていった。CLAN ownsに入隊。腕を磨き、名前も知られ始めた。もっと上に行きたい。そんなときにふたつのプロゲームチームから声がかかる。AXGと4dN_PSYMIN。AXGはHAC氏が立ち上げた大阪のプロチーム。4dN_PSYMINは国内トップのプロゲームチーム。

 「ACON5の日本予選(2005年5月開催)のちょっと前です。俺、本当は4dNに入るって言ってたんです。でも4dNのほうの体制が整っていなくて返答が保留になっていた。そんなときにAXGに誘われたんですが、「noppoがいないとAXGの話自体がなくなっちゃう」って言われて「ええー」と思った。そんなこと言われたら行かなくちゃ、って」

 大阪へ行く。CSでプロになりたいと親に話した。海外にプロがある。楽しい、気持ちがラクだ、ありのままの自分が出せる、と。会社員の父は半信半疑のまま。それでも母をなんとか説き伏せて、4dNの返事を待たずに大阪に向かった。親としては寂しいやら、嬉しいやら、複雑な心境だったはずだ。無気力を案じてカウンセリングに連れて行った息子が、自発的に動こうとしている。こうしてnoppoはプロへの道へ踏み出した。しかし、AXGの活動は半年で終わってしまう。

 「メンバーのモチベーションの低下ですね。5人で合宿するはずが、実際にはほとんど揃うことが無くて練習にならなかった」

 昼間はネットカフェでバイトして、夜は練習、という話が、実際は違った。共同生活自体は楽しかったという。いつもネットが使えるし仲間がいる。しかし、本来の目的はプロであり続けることのはずだった。楽しい暮らし。でも、チームとしては崩壊していた。ちっともプロに近づいていない。退団申告、慰留の繰り返し。そして11月に脱退し東京に帰った。そしてnoppoは次のプロチームを作ろうと計画する――

(後編に続く)
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