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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

ニュースサイトなど宛てに広く配信された、ニュースリリース(プレスリリース)、 開示情報、IPO企業情報の備忘録。 大手サイトが順次削除するリリースバックナンバーも、蓄積・無料公開していきます。 ※リリース文中の固有名詞は、発表社等の商標、登録商標です。 ※リリース文はニュースサイト等マスコミ向けに広く公開されたものですが、著作権は発表社に帰属しています。

2025'12.06.Sat
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2006'11.27.Mon


エムレポート は、2006年10月26日、国内におけるスマート・フォン市場の動向について調査したレポート「 スマート・フォンの最新動向~法人よりも個人向けが普及のカギauも参入を検討~ 」を、同日、 サイボウズ・メディアアンドテクノロジー から発行することを発表した。

このレポートは、サイボウズ・メディアアンドテクノロジー「 SHOPNS-Research 」や、インターネットコム「 OnlineResearchPortal 」、ナノプロ「 マーケティングリサーチ&レポート 」、 データリソース などで販売される。

ウィルコムの「W-ZERO3」が市場投入されて以来、国内市場ではスマートフォンに注目が集まっている。ただ、すでに日本国内で投入されている携帯電話端末の多くは、スマートフォンと呼べるほど高機能なものが多い。

そうした中、ウィルコムの定義するスマートフォンとは、通常の音声通話や携帯電話/PHS 端末単独で利用可能な通信機能以外に、本格的なネットワーク機能、PDA が得意とするスケジュールや個人情報の管理など、多種多様な機能を持つ高機能携帯情報通信端末を指すという。

日本国内のスマートフォン市場を活性化させたのは、携帯電話事業者ではなく PHS 事業者のウィルコム。ウィルコムがシャープや Microsoft と共同開発した「W-ZERO3」の市場投入で火がついた。

ウィルコムは2005年12月に「W-ZERO3( WS003SH )」を市場投入して以来、2006年3月には新色の W-ZERO3(WS003SH)、6月にメモリ容量をアップした「W-ZERO3( WS004SH )」、7月には携帯電話端末に近づけた「 W-ZERO3[es] 」を発売している。

一方、携帯電話事業者の NTT ドコモも2005年7月に「 FOMAM1000 」を投入、2006年7月には「 hTcZ 」、9月に「 BlackBerry8707h 」を相次いで投入している。また、ソフトバンクモバイルも10月に「 SoftBankX01HT 」を投入して個人ユーザへの浸透を狙う。

また、KDDI(au)は他事業者に比べてスマートフォンで出遅れてしまったが、参入に関して検討を続けているとされる、とレポートは述べる。


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(japan.internet.com) - 10月31日
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