アビックスとオプト、LED映像看板を利用したアフィリエイト広告事業を開発
アビックスとオプト、日本初の映像看板(※1)を利用したアフィリエイト広告事業を開発
アビックス株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:熊崎 友久、証券コード7836、以下アビックス)と、株式会社オプト(本社:東京都千代田区、代表取締役CVO:鉢嶺 登、証券コード2389、以下オプト)は、アビックスの展開する映像看板のネットワーク化事業の一環として実社会のLED映像看板を利用したアフィリエイト広告事業において提携し、動画広告の配信サービスの提供を開始いたします。
本サービスは、映像看板に放映される回数に応じて広告主がビジョンオーナーに料金を支払うアフィリエイト方式を導入。これにより、アビックスとオプトは日本で初めてインターネット上のビジネスモデル「アフィリエイト方式」を実社会に展開していくことになります。(現在特許出願中)
具体的な事業モデルは以下のとおりです。
従来のLED広告媒体は、広告主とビジョンオーナーが個別に契約(時間、回数、期間、金額の特定)を結び、ビジョンオーナーが契約に応じて放映し、広告主は広告料を支払うというものです。
今回のアフィリエイト方式は、ビジョンオーナーが、「自分で」広告A,B,C・・・から広告を選択し、放映します。その放映ログをベースにアビックス・オプトから広告主A,B,C・・・に放映回数に応じた広告料金を請求し、ビジョンオーナーには、放映料金を支払うシステムとなっています。
本サービスには、以下の特徴がございます。
〔広告主サイド〕
1,放映時間、エリア等の条件を提示し、広告を登録できるため、広告戦略をきめ細やかに対応できる
※全ての動画広告をインターネット上のビジョンオーナー専用サイト「D-load」(※2)にて管理しているため条件を限定することができる
2,放映ログに基づき、放映回数に応じた広告料が発生するシステムのため、無駄な料金を抑えられる
〔ビジョンオーナーサイド〕
1,好きな時間に、自分の店舗に合う広告放映が可能
2,従来は、自社広告のみの放映をしていた看板に、閉店後やイメージの良い広告を放映することが出来、放映収入という新事業に参加することができる
本サービスは、映像看板に動画広告を配信することで、ビジョンオーナーと広告主、双方にとってより効果的な広告サービスを提供していくもの。アビックスのシステム開発力とハイクオリティな表示能力及びオプトの得意とするe-マーケティングのノウハウと広告主の開拓力を連携させることで、ネット広告の特性を実社会の看板広告に生かしたサービスの提供が可能になったものです。
さらにネットワーク看板で掲載される動画に関し、双方の技術力を生かし制作の請負も積極的に実施していきます。
以 上
※1 映像看板・・・アビックスが製造・販売するLED表示機のことであり、通常の屋外看板と異なり、動画、映像を流すことが出来る看板です。
時間帯により映像を変化させることが出来るため、店舗の運営に合わせてタイミングよくPRできるのが特徴です。費用対効果の明確な看板として展開しております。
※2 D-load・・・アビックスが管理しているビジョンオーナー専用サイトの名称となります。
ビジョンオーナーはこのサイトに登録されている動画広告の中から好きな広告をダウンロードし、ビジョンに放映することができます。
専用サイトになるため、ログインするにはIDパスワードが必要となります。
※〔アビックス株式会社について〕(http://www.avix.co.jp)
アビックスは、「店舗の売上に直結する映像看板広告」としてLED表示機を製造、販売する表示機メーカーです。屋外看板を映像看板にすることで、時間帯に応じて客層を限定した広告宣伝を行うことが可能になり、店舗来客数増加に貢献いたします。
※〔株式会社オプトについて〕(http://www.opt.ne.jp/)
オプトはお客様のインターネット上でのマーケティング活動をお手伝いする「eマーケティングカンパニー」です。「売上に直結するeマーケティング」をコンセプトに、お客様のマーケティングROI(費用対効果)を最大化します。