第5の缶コーヒー
『ワンダ ストレート 缶185g』
新発売
アサヒ飲料株式会社(本社 東京、社長 岡田 正昭)は、スタンダード・微糖・ブラック・カフェオレにつぐ「第5の缶コーヒー」、砂糖を入れないコーヒーに、ミルクを少しブレンドしたコーヒー通の味『ワンダ ストレート 缶185g』を、6月28日(水)から、全国で新発売します。
アサヒ飲料(株)では、2005年10月、“コーヒーにミルクのみ使用した新タイプの缶コーヒー”として『ワンダ ストレートカフェ』を発売、数多くのお客様から「こんな商品を待っていた」といった評価の声をいただきました。
2005年、前年比3%増となった缶コーヒー市場の中で、微糖・無糖缶コーヒーの市場は21%増の伸びを示しました。
当社においても、2005年1月に発売した、微糖缶コーヒー『ワンダ ショット&ショット』が、当初の年間販売目標300万箱を大幅に上回る724万箱の販売を達成し、「ワンダ」ブランド全体では、缶コーヒー市場の伸びを上回る前年比15%増となっています。
また、本年4月12日(水)に新発売した『ワンダ オリジンレーベル 100年ブラック』が発売一ヶ月で年間目標の3分の1となる100万箱の販売を達成し、健康志向などを背景に甘さをおさえた缶コーヒーへのニーズが年々高まってきていることがうかがえます。
アサヒ飲料(株)では、この缶コーヒー市場における嗜好の変化を先取りした商品として、スタンダード・微糖・ブラック・カフェオレにつぐ“第5の缶コーヒー”として、砂糖を入れないコーヒーに、ミルクを少しブレンドした『ワンダ ストレート』を新発売し、中期的に育成、新ジャンルの確立をめざします。
中味は、厳選したコーヒー豆を直火でじっくり深煎り焙煎することに加え、新たにとりいれた「スチーム焙煎」※により、これまで以上の長時間焙煎を行い、豆の芯までしっかり煎りあげることで、刺激的な苦みや酸味を抑え、深煎り豆が持つコーヒーの旨み、コクを十分にひきだしました。ミルク分には牛乳のみを控えめに使用。ミルクによって引き立てられたコーヒーの味わいをストレートに味わっていただける仕立てとなっています。
※ 焙煎の後期に水をスチーム状に噴霧する製法です。釜内温度を瞬間的下げることで豆が収縮し旨みを閉じ込め、そこから更にじっくり焙煎を行います。今まで以上の長時間焙煎のため豆の芯まで煎り上げる事が可能となり、全体的に酸味を抑え、苦味がまろやかになります。
パッケージは、商品コンセプト“第5の缶コーヒー”をお客様にアピールすべく大胆に商品名の上に配置しました。黒を基調に「ミルク」をイメージさせる白を控えめに使用し、中味の特長を表現しました。しっかりとしたコーヒー感を感じる色調で、大人の雰囲気をもった品質感のあるデザインとなっています。
ネーミングは、「コーヒーにミルクだけ」のシンプルな仕立てを「ストレート」と表現。缶コーヒーの新たなジャンルを感じさせるネーミングにしました。
本年「ワンダ」ブランドは、朝専用缶コーヒー『ワンダ モーニングショット』を主軸に、『ワンダ ショット&ショット』、『ワンダ オリジンレーベル 100年ブラック』をゆるぎない第2、第3の柱として強化育成をはかります。
さらに、新ジャンルをご提案する『ワンダ ストレート』のようなオリジナリティある新商品展開により、「ワンダ」ブランドの缶コーヒー市場におけるシェア拡大、ブランド力強化を目指すとともに、お客さまの“毎日の笑顔”のために、“おいしさ”と“品質”にこだわったコーヒーづくりに、日々チャレンジしていきます。
【商品概要】
商品名 ワンダ ストレート 缶185g
中味 コーヒー
容器・容量 200ml陰圧スチール缶
外装 185g×30本入り ダンボールカートン
JANコード 45-14603-12011-0
希望小売価格 115円(消費税含まず)
発売日 2006年6月28日(水)
発売地域 全国
販売目標 70万箱
「ワンダ」ブランド トータル 2,900万箱
