矢野経済研究所、「パチンコ関連機器産業の最新市場動向」調査結果を発表
パチンコ関連機器産業の最新市場動向
◆調査要綱
1.調査対象:パチンコ・パチスロ機メーカー、周辺機器メーカー等 約80社
2.調査期間:2006年5月~7月
3.調査方法:上記企業への直接面接取材および電話取材等
◆調査結果サマリー
★2005年度(※2005年7月期~2006年6月期)のパチンコ関連機器の市場規模は1兆6,264億2,400万円となり、前年度比4.1%増を記録した。遊技機入替のサイクルが早まるとともに新機種の販売価格が高くなったことから、遊技機(パチンコ機とパチスロ機)市場が伸長、前年度比7.7%増の1兆4,102億5,800万円となり、関連機器市場全体を牽引した。
★パチンコ機の市場規模は前年度比10%増の8,672億900万円にまで拡大。設置台数は減少も、遊技機規則改正に伴う新基準機の登場以降、入れ替え需要加速により、市場が拡大した。販売台数も前年度比1%増の405万台弱に達する。
★パチスロ機の市場規模は前年度比3.9%増の5,430億4,900万円になり、2年ぶりに増加した。販売台数も、前年度比7.9%増の180万4,000台にまで伸びた。
遊技機規則改正の影響を受け、規制強化対応機種への総入替が進む2007年が、大きなターニングポイントとなる。
◆資料体裁
資料名:「2006年版パチンコ関連メーカーの動向とマーケットシェア」
発刊日:2006年7月28日
体裁:B5判498頁
定価:税込み 110,250円(本体価格 105,000円)
○株式会社矢野経済研究所
所在地:東京都中野区本町2-46-2
代表取締役社長:水越孝
設立:1958年3月
年間レポート発刊:約250タイトル
URL: http://www.yano.co.jp/
(※以下、詳細は添付資料参照)
以上