VGJ、装備を充実させた高級SUV「トゥアレグ V6 シュトルツ」など販売開始
フォルクスワーゲン 「トゥアレグ」、装備を充実させ発売
- 名称も新たに「トゥアレグ V6 シュトルツ」、「トゥアレグ V8 シュトルツ」に -
フォルクスワーゲン グループ ジャパン 株式会社(略称:VGJ、代表取締役社長:梅野 勉)は、フォルクスワーゲン初の本格高級SUV「トゥアレグ」の装備を充実させ、本日8月24日(木)より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売を開始します。 また、この装備のアップグレードに伴い、モデル名に「シュトルツ(Stolz:ドイツ語で“誇り”、“プライド”の意味)」を付加し、「トゥアレグ V6 シュトルツ」、「トゥアレグ V8 シュトルツ」とすることで、従来モデルとの差別化を図ります。
フォルクスワーゲン初の本格SUVであるトゥアレグは、「3 cars in 1」コンセプト、すなわち、スポーツカーにも匹敵するオンロード性能、傾斜角45度(100%勾配)を登坂する本格的ラフロード性能、高級サルーンと同等の質の高い乗り心地を1台で実現するモデルとして、2003年9月に導入。発売以来の年間販売台数は平均2000台を越え、そのスタイリングや性能がお客様から高く評価されています。
今回装備を新たに販売する「トゥアレグ V6 シュトルツ」、「トゥアレグ V8 シュトルツ」は、発売以来3年を経たのを期に、エクステリアの変更や、お客様からの要望の高かったアイテムを標準装備とすることで商品力を高めます。また、名称に付けられた「シュトルツ」(ドイツ語で“誇り”、“プライド”の意味)によって、アップグレードされた内外装による特別感を表現しています。
パワートレイン、シャシーなどの基本スペックは、従来モデルから変更はありませんが、エクステリアはより堂々とスポーティになりました。特徴的なのは、7月に発表したフォルクスワーゲンが誇る12気筒エンジン搭載の特別限定車「トゥアレグ W12 エクスクルーシブ」と同様のエクステリアデザインパッケージが採用されていることです。 エアロバンパー(フロント/リヤ)、サイドシルエクステンション、ルーフエッジスポイラー、クローム フロント エアインテークなどが、トゥアレグ シュトルツに力強さを与えます。 さらにアルミホイールも一新されました。
インテリアでは、V8には標準、V6にはオプション設定されているウッドパネルが、Vavona(ヴァボナ)ウッドに変更され、レザーシートカラーは従来のアンスラサイト、ベージュの2色に加え、チークも選択できるようになりました。 さらに、全車にステアリングヒーターも標準装備されます。
「トゥアレグ V8 シュトルツ」には、チルト機構付電動ガラス スライディングルーフと、従来のV8モデルでのオプション装着率が9割を超えていたCDCエアサスペンションが標準装備(トゥアレグ V6 シュトルツはオプション設定)され、トゥアレグの上位グレードに相応しい装備内容になります。
価格は上記のような様々な装備が追加され、「トゥアレグ V6 シュトルツ」が5,290,000円、「トゥアレグ V8 シュトルツ」は7,290,000円です。
VGJでは、今回のトゥアレグの装備充実により、ますます競争が激化する輸入プレミアムSUV市場におけるトゥアレグのプレゼンスをさらに高めることを目指します。