東ハト、塩がアクセントになった焼き菓子「ソルティサブレ・バター」など2品を発売
フランス・ブルターニュ産「ゲランドの塩」がアクセント
「ソルティサブレ・バター」
「ソルティサブレ・チーズ」新発売
株式会社東ハト(本社:東京都豊島区、社長:辺見芳弘)は、2006年9月4日より、塩がアクセントになった焼き菓子、「ソルティサブレ・バター」と「ソルティサブレ・チーズ」を新発売いたします。
「ソルティサブレ・バター」と「ソルティサブレ・チーズ」は、塩をアクセントにした、さっくりと崩れるような食感の口溶けの良いサブレです。どちらも、シンプルなサブレの味わいをフランス・ブルターニュ産「ゲランドの塩」が引き立てています。「ゲランドの塩」は、塩職人(パリュディエ)の手によって、塩田で古代からの伝統的手法で作られる自然海塩。マグネシウム、カルシウムなどのミネラルを豊富に含み、まろやかで旨味が強いのが特徴です。この塩の味わいをいかしたサブレは、甘味と塩味がバランスよく調和して、コーヒーや紅茶などの飲み物との相性もぴったりです。
「ソルティサブレ・バター」は、塩味が芳醇なバターの風味を引き立て、あっさりしていながら深みのあるおいしさのバターサブレ。生地にバターを13%練りこみました。
「ソルティサブレ・チーズ」は、生地にチェダ-チーズパウダーを練りこみ、表面にもチェダ-チーズをトッピング。チーズがこんがり焼けて、みた目にも美味しく仕上がりました。
ここ数年、塩味をきかせることで甘さをひきたてた洋菓子が注目されてきています。もともと和菓子では、小豆あんに塩を加えて甘さを引き締めるなど、甘味と塩味を組み合わせる手法がよく使われています。塩味が前面にでた洋菓子は珍しいですが、例外的にフランス・ブルターニュ地方には、特産の「ゲランドの塩」を使ったものがありました。日本でも、2002年頃から洋菓子専門店などがブルターニュの味をとりいれるようになり、塩をきかせたキャラメルやガレットなどが登場。2002年に塩の輸入と販売が完全に自由化されたことも、塩味スイーツが広がるきっかけになったと見られています。
それぞれの商品の詳細は次のとおりです。
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