MasterCard、消費者意識調査「MasterIndex」海外旅行傾向予測を発表
「MasterIndex(TM)」海外旅行傾向を発表
2006年下半期の海外旅行者は、前年比二桁増と予測
MasterCard Worldwide(本社:ニューヨーク州パーチェス、以下、MasterCard)は、アジア太平洋12カ国の市場を対象に実施した消費者意識調査、「MasterIndex」海外旅行傾向予測を発表しました。年に2回実施される消費者意識調査、「MasterIndex」海外旅行傾向予測は、今後6ヶ月間のアジア太平洋の海外出張及び個人旅行傾向を予測するものです。
同調査によると、2006年下半期のアジア・太平洋地域における海外旅行者数は、中国とマレーシアの旅行者数の増加に伴い、大幅に増加する見込みです。
特に、香港の旅行者が6ヶ月前の3%から15%へと著しく増加すると予測されています。中国とマレーシアの旅行者も前年比12.5%増と、海外旅行者数は増加傾向にあると予測されています。
マレーシアでは、2,207万人が、2006年下半期に海外旅行を予定していると回答しています。こうしたマレーシアの旅行者増加の恩恵をうけるのが、渡航先であるシンガポール、中国、インドネシア、日本です。また、中国では1,896万人が、2006年下半期に個人旅行でヨーロッパ、オーストラリア、香港、カナダ、米国、日本に、また出張で香港、シンガポール、日本に訪れる予定であると回答しています。
MasterCard Worldwide、アジア太平洋地区の経済アドバイザーを務めるユワ・ヘドリック・ウォン博士(Dr. Yuwa Hedrick-Wong)は、「アジア太平洋地域における海外旅行者数の着実な増加は、同地域の中流階級層の間で個人旅行がライフスタイルに確実に定着しつつある、という我々の見解を裏付けるものです」と述べています。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)
※本リリースに記載されている製品名および名称は各社の商標または登録商標です。
※MasterIndexの詳細に関しては www.mastercard-masterindex.com (英文)にてご覧いただけます。