米アルバ、日立電線とワイヤレスIP電話システムで協業
日立電線のワイヤレスIP電話機WirelessIP5000と
アルバワイヤレスネットワークスの無線LANモビリティ・システムとの
相互接続性向上を目指す協業に合意
アルバワイヤレスネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本オフィス:東京都港区、代表取締役社長:杉本隆英 以下アルバ)と、日立電線株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:佐藤教郎 以下日立電線)はアルバの無線LANアクセス・ポイント「アルバAP」および複数のアクセス・ポイントを集中管理する機能を持つ「モビリティ・コントローラー」と日立電線のワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」との相互接続性を向上させるための協業を行うことに合意をいたしましたのでお知らせします。
両社は、相互の機器間の接続性を高めることで、お客様がワイヤレスIP電話システムをより導入しやすい環境を整えるとともに、国内のみならず欧米やアジアにおいても協業ソリューションの展開を図り、各国で急速に拡大しているVoWLAN(無線LANを利用したIP電話)市場の先駆者として市場をリードしていきます。
すでに、秋葉原UDXの日立電線本社内では、アルバAPおよびモビリティ・コントローラーを設置し、約200名がWirelessIP5000を使用することで、社内のコミュニケーション効率の向上を図るだけでなく、お客様への提案等に活用しています。
今後、当社と日立電線はアルバAPおよびモビリティ・コントローラーとWirelessIP5000双方で、相互接続性の向上による通話品質のさらなる向上を目指してまいります。これらに加えて、展示会においてそれぞれのブースへの機器の展示等、マーケティング活動を共同で実施してまいります。
以上