ソネット・エムスリー、米国市場のマーケティングリサーチサービスを提供開始
▼米国市場のマーケティングリサーチサービスを提供開始
~医師を中心とした医療従事者50,000人に迅速で費用対効果の高いリサーチを日本から実施可能 ~
ソネット・エムスリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷村 格 URL:http://www.so-netM3.co.jp 以下: エムスリー)は本年5月に子会社したMDLinx(本社: Washington DC 20037,USA 代表者: David M. Rothenberg )を活用した、米国の医療従事者を対象にしたマーケティングリサーチサービス「エムスリーUSリサーチ」を、日本において提供することを発表いたします。
MDLinxは、米国の医療従事者を中心に240,000人の会員(内調査パネル50,000人)が登録する医療ポータルサイトを運営しています。サイト上では、MDLinx が運営する32カテゴリーから成る医療従事者専門サイトおよび36カテゴリーから成る一般向け医療サイトから構成されており、743種の日刊eメールニュースを配信するなど、米国において最も活発な医療ポータルサイトのひとつとされています(Forrester Research調べ)。この度、MDLinxサービスのひとつであり、製薬を含む多数の企業から高い信頼のあるマーケティングリサーチサービスを、日本の企業に向けて提供することが決定いたしました。日本での正式名称は「エムスリーUSリサーチ」となります。「エムスリーUSリサーチ」の特長は以下の通りです。
■ 迅速なデータ納品 : 1営業日以内の見積り、リサーチ開始より通常5営業日以内にデータを納品。
■ 豊富な専門領域パネル : 700を越える専門領域からサンプルを選択
■ 高い費用対効果 : 適切な料金体系かつ付加価値の高いサービスを提供
■ 日本語でのやりとり : 日本の対応窓口はエムスリーが担当し、やりとりは全て日本語で可能
また、オプションサービスとしてプロジェクトのマネジメント、調査項目へのアドバイス、サンプルのスクリーニング等の他、リサーチ結果をインターネット上で参照するためのプログラミングおよびホスティングまでを行うフルサービスがあります。
"非常に正確なサンプル、金曜日に依頼して週明けには調査が完了している迅速さ"と利用者からの評価は高く、また、日々MDLinxを活用する医療従事者がサンプル対象となるため、調査側と回答側に高い信頼関係が存在しているのが特徴です。MDLinxのサービスが日本で展開されることで、日本からでも「自社品の米国医師内での認知・処方動向」や「自社MRの米国医師間での評価」など、グローバル展開する企業にとり、最も重要な米国市場の状況を日本からモニターする事が迅速かつ容易、調査可能になります。「エムスリーUSリサーチ」サービスの詳細につきましては、ソネット・エムスリー株式会社までお問い合わせください。