ヤマハ、新世代シネマDSP「シネマDSP-plus」搭載の7.1ch対応ハイクラスAVアンプを発売
音と臨場感を革新する<シネマDSP-plus>と<ピュアダイレクト>搭載。
HDMI端子(ver.1.2a)を装備した最新世代DSP AVアンプを新発売
■ ピュアオーディオ基準の高音質設計、ネットワークレシーバーも搭載した先進の7.1ch DSP AVアンプ
ヤマハ DSP AVアンプ 『DSP-AX2700』
■ 上級機種の基本機能を受け継ぐハイコストパフォーマンス7.1ch DSP AVアンプ
ヤマハ DSP AVアンプ 『DSP-AX1700』
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市中沢町10-1、社長:伊藤修二)は、長年にわたるホームシアターのグローバル展開を通じて「音・音楽を原点に培った技術と感性で新たな感動と豊かな文化の創造」を提案してまいりました。今回、ピュアオーディオ基準の高音質を追及し、新世代シネマDSP<シネマDSP-plus>を搭載した7.1ch対応ハイクラスAVアンプの新製品として、ヤマハ DSP AVアンプ「DSP-AX2700」を11月中旬、「DSP-AX1700」を10月中旬より全国で発売いたします。
<価格と発売日>
・品名 DSP AVアンプ
モデル名 DSP-AX2700
色 (N)ゴールド
希望小売価格<税込> 252,000円(本体価格240,000円)
当初月産予定台数 5,000台
発売日 11月中旬
・品名 DSP AVアンプ
モデル名 DSP-AX1700
色 (N)ゴールド
希望小売価格<税込> 168,000円(本体価格160,000円)
当初月産予定台数 8,000台
発売日 10月中旬
<市場背景と企画意図>
DVDビデオの本格普及、薄型大画面TVなど新世代AV家電の一般ユーザーへの浸透、地上/BSデジタル放送によるマルチチャンネル・オーディオの拡がりなどにより、高画質・高音質のソースを家庭で楽しむホームシアターの需要は増大の一途を辿っています。また、ビジュアル機器の大画面高精細度化などに伴って本格的なシアターサウンドシステムへのニーズも高まってきています。そこで今回、上級志向のホームシアターユーザーに向けた7.1ch対応DSP AVアンプ「DSP-AX2700」「DSP-AX1700」を発売いたします。「DSP-AX2700」「DSP-AX1700」は、ピュアオーディオ基準の音質を追求するとともに、進化する最新のインターフェース機能も備えた高音質、高画質を実現した高機能モデルです。
<製品概要>
今回発売する「DSP-AX2700」「DSP-AX1700」は、新設計のDB(ダブルボックス)コンストラクションや高剛性エンボス加工ボトムの採用などにより回路の最短化と徹底的な防振性を追及、定評あるふたつの高音質技術、「ハイカレントアンプ・テクノロジー(注1)」と「デジタルマキシマムコンセプト(注2)」を基本に、高密度実装プロセッサーボードやバーブラウン製DAC(DSD対応)/ADC、0.5dBステップのインテリジェント・デジタルボリューム等高音質パーツの採用によりピュオーディオ基準の音質を徹底的に追求しました。また、20周年を迎えたヤマハの誇るシネマDSP(注3)を、新しくシネマDSP-plusとして、全面的にリファイン。実際のホールや劇場の生の音場データを基にサンプリング基準を見直すなどの改善を行い、よりリアルでナチュラルな臨場感ある音場を実現しました。併せて、高解像度映像と音声を1本のケーブルでデジタル伝送できるデジタルインターフェースのHDMI(ver.1.2a)(注4)に対応し、スーパーオーディオCDのDSD信号を含むあらゆるデジタル音声に対応する先進性を兼ね備えています。
<DSP-AX2700/DSP-AX1700 主な特長>
* 関連資料 参照
<主な仕様>
* 関連資料 参照
※品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
※HDMI、HDMIロゴおよびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing,LLCの商標または登録商標です。
【この件に関する一般の方のお問い合わせ先】
ヤマハ株式会社 AVお客様ご相談センター
〒430-8650 静岡県浜松市中沢町10-1
TEL 0570-01-1808(ナビダイヤル:全国どこからでも市内通話料金)
TEL 053-460-3409(携帯電話、PHSでご利用の場合)