MKInetとミラクル・リナックス、ホスティング・サービス「BizAvenue」最新版のサービス開始
MKIネットワーク・ソリューションズ、
エンタープライズ向けAllInOneホスティング「BizAvenue」の新バージョンに
MIRACLE LINUX V4.0 を採用
~ソフトウェア・パッケージの充実と優れたサポート力により、多様化するユーザーニーズに対応~
MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:石黒 太郎、以下MKInet)とミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区東新橋、代表取締役社長 佐藤 武、以下ミラクル・リナックス)は、MIRACLE LINUX V4.0を搭載したホスティング・サービス「BizAvenue」の新バージョンについて、本格的にサービスを開始したことを発表いたします。
「BizAvenue」は、サーバーの監視・障害対応・セキュリティパッチ適用など、サーバーの運用に関わる全般をフルサポートし、お客様の運用負荷を劇的に低減するホスティング・サービスです。MKInetでは、2002年に同サービスを開始した当初、他社のOS製品を採用していましたが、パッチ適用の中止やサポート範囲の問題に直面したことをきっかけに、2004年8月にサーバー用途のソフトウェア・パッケージが充実し、サポート力にも定評のあるMIRACLE LINUXの採用を決定しました。
MIRACLE LINUXの導入により、「BizAvenue」の運用において問題解決までの時間が短縮されたほか、パッチ・リリース情報の入手が容易になり、運用負荷が劇的に軽減されました。
今回、新バージョンのサービス開始に際しても、サポート力の重要性から、新たにMIRACLE LINUX V4.0の採用を決定しました。新バージョンでは、OSの変更に加え、ハードウェア面でもメモリを2GB標準装備し、よりハイエンドなシステムに対応できる構成になりました。
MKInetでは、2006年9月19日より「BizAvenue」の新バージョンのサービス提供を開始し、2007年3月までの売上高として、1億円を見込んでおります。
「BizAvenue」について
MKIネットワーク・ソリューションズがアウトソースで培った運用力を用いて構築したホスティング・サービス「BizAvenue」は、大手企業を中心に広くご利用いただいています。サーバーの監視・障害対応・セキュリティパッチ適用など、サーバーの運用に関わる全般をフルサポートし、お客様の運用負荷を劇的に低減します。また、FireWallが標準で装備されており、設定前にセキュリティ上の問題をチェックしてから設定するため、セキュアなホスティング環境を保証しています。さらに複数台構成での導入をサポートしており、大規模システムにも対応し、導入時、運用時ともに、お客様ごとに、営業担当・SE担当を付け、きめ細かいサービスを提供しています。
◆MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社について
MKIネットワーク・ソリューションズ株式会社(MKInet)は、三井情報開発株式会社(MKI)と、三井物産セキュアディレクション株式会社(MBSD)の共同出資によって、2005年12月に設立されました。“Beyond iDC!”~iDCのその先へ~をテーマに、高品質で付加価値の高いITマネジメントサービスを提供することによって、顧客のビジネスに貢献するデータセンターを目指しています。
◆ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、Linuxサーバ関連製品とサービス専門事業会社として2000年6月1日より業務を開始し、Linuxサーバ OS「MIRACLE LINUX」の開発および販売、マルチプラットフォームに対応したセキュアOS「MIRACLE HiZARD」や、24時間365日連続稼動を実現するクラスタソリューション「MIRACLE CLUSTERPRO」の提供、さらにLinux関連のコンサルティング、教育、保守等のサポート・サービスの提供など、幅広く事業を展開しています。
また、2004年1月には、「Common(共通)、Collaboration(協調)、Contribution(貢献)」 をコンセプトにもつ、アジアから発信する全く新しいソフトウェアビジネスプロジェクト「Asianux(R)(アジアナックス)」を立ち上げ、「アジア市場に最適化し信頼性の高い共通のエンタープライズLinuxディストリビューション」の共同開発に取り組んでいます。
*Asianux(R)は、ミラクル・リナックス株式会社の日本における登録商標です。
*その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。