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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'12.07.Sun
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2007'03.11.Sun

キユーピー、「10℃以下の保存なら食中毒菌は増殖しない」と学会発表

カット野菜原料の微生物データを学会発表

カット野菜の原料野菜は温度管理が重要

-キャベツ、レタスは10℃以下で保存すれば安心-


 キユーピーは、カット野菜の主原料であるキャベツ、レタスからは食中毒菌が検出されなかったこと(表1)、10℃以下で保存すれば主要な食中毒菌は増殖しないことを、第27回日本食品微生物学会学術総会(大阪)で発表します。

 カット野菜は、野菜を収穫したらすぐに冷却し、その後の保管、輸送、工場での加工、陳列まで、すべて10℃以下(冷蔵)で管理しています。カット野菜ではこの温度管理が大切で、それがしっかりしていれば安心であるといえます。
キユーピーでは、「良い製品は、良い原料からしか生まれない」という考えで、製品だけでなく原料の品質、取り扱いについても研究しています。

表1 カット野菜の原料野菜の食中毒菌
 * 関連資料 参照

【発表内容】
 * 関連資料 参照

【参考:カット野菜の日持ち技術】
 カット野菜は生ものですから、単にカットしただけでは、時間とともに次第に萎れたり、変色したり、腐敗したりします。こうしたことを防ぐため、収穫した野菜はすぐに冷却し、その後の保管、輸送、加工、陳列まで、すべて冷蔵で管理しています。
 包材の選択も重要です。酸素透過性がない包材を使用すると嫌気的呼吸となり、野菜からエチルアルコールなどが出て異臭が発生します。そこで、適度な酸素透過性を持つ包材を選択しています。
 こうした工夫を重ねることで、株式会社サラダクラブのカット野菜の消費期限は製造後3日になっています。

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