チューリッヒ保険、プロによるカウンセリングサービスを提供する「パニックケア」を開始
チューリッヒ保険会社
お客様にさらなる安心を提供する
「パニックケア」サービス開始
チューリッヒ保険会社日本支店(東京都新宿区 日本における代表者 小関 誠)は、お客様が万が一の事故を起こされた際のケアを考え、プロフェッショナルなカウンセリングサービスを提供する「パニックケア」を、本日9月20日より開始することを発表いたしました。
「パニックケア」は、チューリッヒの自動車保険ご契約者や、その同居のご家族の方(※1)が、対人事故を起こされた際のショックを軽減し、不安を取り除くことに役立てていただくために開発されたサービスです。米国の例では交通事故の経験者の約9%が、PTSD (外傷性ストレス障害)を発症しているとも言われております。今回のサービスの目的はカウンセリングによってストレスレベルを低減し、PTSDの発症を抑制することにあります。「パニックケア」は、チューリッヒ保険が業界で初めて開発し、提携先である株式会社グッドウィル・フォーサイトのプロのカウンセラーが、電話カウンセリングまたは面談カウンセリングにより、事故の直後、あるいは事故の後の心理的な悩みのご相談に応じます。
「パニックケア」では、24時間体制のチューリッヒの事故受付窓口へ事故のご連絡をいただいた折に、お客様がカウンセリングをご希望の場合は、チューリッヒのスタッフがその場で電話を転送いたします。また、その場では利用なさらない場合も、ご希望に応じて後日ご利用いただくことも可能です。
電話や面談によるカウンセリングの予約も24時間行っており、お客様のご希望に合わせて、最大5回までプロのカウンセラーによるカウンセリングを無料で受けることができます。このサービスは当初、関東1都6県に居住のお客様へ提供を開始し、順次提供地域を拡大してまいります。
また、2006年7月に発表された第三者機関のJ.D. パワー アジア・パシフィック社による自動車保険顧客満足度ランキング(※2)において、チューリッヒは3年連続(2004年は同率1位)で首位を受賞いたしました。「パニックケア」や「Zステッカー」(QRコード付きステッカー)のような革新的な商品・サービスは、特に事故の時に役立つ、高品質のサービスの提供を目指し開発されました。
CEOである小関誠は次のように述べています。「この度の新たなサービス『パニックケア』は、企業理念である『イノベーション』および『ケア』を基盤に『安心を進化させる』自動車保険を目指し、開発された新サービスのひとつです。チューリッヒ保険の日本進出20周年記念として開始されたこの新しいサービスは、日本市場への私たちのコミットメントの証しであり今後も日本のお客様の期待を超える商品・サービスをお届けしていく所存です」
チューリッヒ・ファイナンシャル・サービシズ グループは、北米、ヨーロッパ、アジア、中南米などに事業拠点を持つ国際ネットワークを誇る、保険事業を基盤とした金融サービス・グループです。スイスのチューリッヒ市を本拠に1872年に設立され、およそ55,000人の従業員を有し、120カ国以上でサービスを提供しています。
※1 対象となる方:チューリッヒの自動車保険契約者ご本人および配偶者、および同居の親族
※2 出典:J.D. パワー アジア・パシフィック2004~2006年日本自動車保険顧客満足度調査(SM)
2006年調査は自動車保険契約者13,831名からの回答による。www.jdpower.co.jp
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