三井住友カード、複数の決済サービスに対応した多機能クレジット決済端末を開発
複数の決済サービスに対応した、多機能クレジット決済端末を展開!
~ クレジット・デビット・iD(TM)・中国銀聯が利用できます ~
三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、社長:月原 紘一)は松下電器産業株式会社の協力を得て、複数の決済サービスに対応した多機能クレジット決済端末を開発し、全国の加盟店に設置展開してまいります。
近年、各加盟店においては、新たな顧客層の拡大や利用の増加を狙いとして、クレジットカードだけではなく、様々な決済サービスの導入が積極的に進められております。三井住友カードでは昨年12月より、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモのおサイフケータイ(R)を活用したケータイクレジット「iD」や、中国からの観光客向けのサービスとして、中国国内で発行されたキャッシュカード「銀聯カード」の取り扱いを日本で唯一開始するなど、加盟店のニーズに応えた新たな決済サービスを提供してまいりました。
今後設置を進めるクレジット端末はクレジット(磁気・IC)、デビット(キャッシュカード)に加えて、小額現金マーケットにも対応した「iD」と中国の銀行が発行するキャッシュカード「銀聯カード」が1台で取り扱うことができ、決済手段の多様化に加えレジスペースの削減にもつながります。
既に、若年層や中国人観光客が多く集まるお台場の商業施設「デックス東京ビーチ」において先行導入が始まっており、今後、商店街の一層の活性化・中国人観光客誘致を図る「京都北野商店街」などへの設置が決まるなど、積極的に展開する予定です。
三井住友カードでは、関西私鉄で運営するスルッとKANSAIの非接触IC乗車券「PiTaPa」やJR東日本「Suica」のショッピング加盟店の開拓も行なっており、加盟店のニーズに応じた多様な決済サービスを一括して提供することで、加盟店業務(アクワイアリング)の一層の拡大を図ります。
以 上
※「おサイフケータイ」「iD」はNTTドコモの商標または登録商標です。