国際興業、新たに高速バス「大宮―つくば・土浦線」の運行を開始
国際興業株式会社が高速バスの新路線を開業
「さいたま」と「茨城」のアクセスがますます便利に!
高速バス「大宮~つくば・土浦線」10/1(日)より運行開始
国際興業株式会社(本社:東京都中央区社長:小佐野隆正)と、関東鉄道株式会社(本社:茨城県土浦市社長:須田哲雄)は、新たに高速バス「大宮―つくば・土浦線」の運行を10月1日(日)より開始します。
高速バス「大宮―つくば・土浦線」は、さいたま市の玄関となる大宮駅東口と、茨城県の筑波研究学園都市の中心地「つくばセンター」、JR常磐線の「土浦駅」との間を1日12往復し、高速道路を経由して80~95分で運行します。
従来、大宮から「つくば市」へ向かう場合、京浜東北線で南浦和駅へと出て武蔵野線に乗り換え、さらに南流山駅でつくばエクスプレス(TX)に乗り換えて向かう方法か、一旦都心に出てから秋葉原駅でTXに乗り換える必要がありました。当高速バス路線の開業により「所要時間の短縮」と「乗り換え不要の便利さ」「鉄道にくらべて低廉な運賃」を実現。さらに、渋滞区間が少ない「定時性」と、トイレ付き車両を用意し「快適性」を追及しました。
この新路線は、筑波研究学園都市の大学施設、「筑波宇宙センター(JAXA)」をはじめとする研究施設や国の機関等へのビジネス利用を目論むほか、関東平野のパノラマが一望できる「筑波山」、日本水郷の一つ「霞ヶ浦」などへの観光利用も見込みます。また、東北・山形・秋田・上越・長野の各新幹線沿線と、茨城県南部を結ぶ最短ルートとしての役割にも期待されています。
<新路線の概要>
1.路線名:高速バス「大宮―つくば・土浦線」
2.運行開始日:平成18年10月1日(日)
3.運行系統:「大宮駅東口(高島屋前)」-「上落合九丁目」―(-新都心西IC-首都高速埼玉線―東京外環自動車道―常磐自動車道―桜土浦IC-)―「下広岡」-「並木大橋」-「並木二丁目」-「並木一丁目」-「千現一丁目」-「竹園二丁目」-「つくばセンター(TXつくば駅)」-「土浦駅東口」「」内は停留所名
4.運行回数:1日12往復(概ね60~100 分間隔) 大宮駅発始発便6:40 最終便22:05
5.所要時間:大宮駅から「つくばセンター」まで約80分「土浦駅」まで約95分
6.運賃片道:大人1,100円均一(小児半額)
回数券4,600円(5枚綴り…1回あたり920円)
7.使用車両:39人のり(トイレ付き)
8.乗車方法:予約の必要はありません。自由席・座席定員制です。
お客様からのお問い合わせ:国際興業株式会社 運輸事業部運行課 03-3273-1127