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ニュースリリースのリリースコンテナ第一倉庫

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2025'03.06.Thu
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2007'03.11.Sun

キヤノンソフト、業務用Webアプリケーション100%自動生成ツールを発売

キヤノンソフト、業務用Webアプリケーション100%自動生成ツール 「Web Performer V1.1.0」の販売を開始

~100%自動生成範囲の拡大とオープンソース開発統合環境インターフェース提供~


 キヤノンソフトウェア株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:実松 利幸)は、業務用Webアプリケーション100%自動生成ツール「Web Performer V1.1.0」を10月1日から販売開始します。

 「Web Performer」は、2005年2月1日発売以来、大手、中堅を問わず企業内のIT部門や開発部門に導入頂いているJavaプログラム100%自動生成する開発自動化ツールです。
 最新バージョンの「Web Performer V1.1.0」ではお客様からの要望が多かった、画面項目の部分再描画やドロップダウン形式でデータ候補を表示・選択できるサジェスト機能などのAjax(*1)技術を自動生成することが可能になりました。これにより画面表示のレスポンスが速く、操作性の高いアプリケーションを生成できるようになり、100%自動生成の範囲が拡大しました。
 また、開発インターフェースにオープンソースの統合開発環境(IDE)であるEclipse(*2)のPlug-in開発環境を提供し、操作性の高いWindowベースでの定義を可能にしました。従来のWeb Performer専用GUIとEclipse 環境のWindow GUIは選択可能ですので開発者は開発効率をより高めることができます。
さらに、ログの詳細出力ができるデバッグ機能の強化やCVS(Concurrent Versions System)を利用したバージョン管理機能の追加により、開発工程における管理機能が向上しました。
 価格体系はサイトライセンスと開発クライアントライセンスを合わせたカウント方法に一新し、開発者数に応じて柔軟に利用できるようにした他、サイトライセンスにはWeb Performer SE版(実行環境をIBM System i / Windowsに限定)を用意しお求め易く設定しました。Web Performer V1.1.0の価格はSE版(実行環境がIBM System i / Windowsに限定)315万円(税込)~/EE版(全ての実行環境に対応)525万円(税込)~となっています。なお、Web Performer導入・設定や年間保守料金については別途となります。

<その他バージョンアップポイント>
■画面表現の多様性拡大
 ファイルシステムやデータベース内の画像の表示、リストボックスの複数選択、一覧へ小計・合計の表示、項目の色やフォントの各種条件による変更、など
■データ入力の操作性向上
 エンターキー、最大桁入力によるカーソル移動、フィールドの入力順の設定機能、フィールド属性による入力制限とIMEモード切替、など
■データベース処理の性能向上
 検索処理の見直しによる処理速度の向上とメモリの節約を実現
■その他
 同じ項目を持つデータモデル間のレコードコピーの命令追加、データベース日付が利用可能、制限値まで検索結果の表示、ストアドプロシジャ連携

 今後も、キヤノンソフトウェア株式会社は、Web Performerのバージョンアップを行い、市場のニーズに合った機能を提供していきます。そして、高品質で安定したWebアプリケーション開発を短期間で可能にし、開発現場の生産革新を支援してまいります。

<Web Performerの主な特長>
(1)Javaソースコードを100%自動生成
 プログラミングレスでJavaソースコードを100%自動生成します。
このため属人的なバグのない安定したプログラムを早く開発でき、ロジックの見直し、仕様変更、実装環境の変更に対しても柔軟に対応できます。
(2)DOAによる設計手法を採用
 DOA(Data Oriented Approach:データ指向アプローチ)による設計手法を採用しています。
 このためオブジェクト指向やJava関連の知識を習得しなくても、従来の業務知識や設計知識を有効活用してWebアプリケーションを開発できます。
(3)本番環境にランタイムプログラム不要
 StrutsベースのMVCモデル(Model-View-Controller:ソフトウェア設計モデルの一つ)に基づく Javaプログラムを自動生成。このため本番環境に独自モジュールを導入する必要がなく、運用フェーズにおいてもフレキシビリティの高いアプリケーションを構築できます。
*詳しくは弊社Web Performerのホームページをご覧下さい。
 http://www.canon-soft.co.jp/product/web_performer/

(*1)Webブラウザに実装されているJavaScriptのHTTP通信機能を使って、Webページのリロードを伴わずにサーバとXML形式のデータのやり取りを行なって処理を進めていく対話型Webアプリケーションの実装形態。
(*2)オープンソースの統合ソフトウェア開発環境(IDE)の一つ。Java開発者を中心に急速に普及しておりソフトウェア開発の共通プラットフォームの標準になると予想されている。


・Javaは、米国Sun Microsystems,Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
・その他、本リリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。



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