東芝コンシューママーケティング、触れるだけで火力選択できるIHクッキングヒーターを発売
業界初*1指先で表示部に触れるだけで直に火力選択できるIHクッキングヒーターの発売について
― ガラストッププレートのフレームを無くしデザイン性を一新 -
当社は、IHクッキングヒーターのガラストッププレートに、指先で表示部に触れるだけで火力を設定できる新開発の操作部「ダイレクト ピッとナビ」を業界で初めて*1採用したIHクッキングヒーターを商品化します。75cm幅のBHP-M47CSを12月1日に、60cm幅のBHP-M46CSを 11月1日、BHP-M46Cを11月16日に発売します。
新製品は、ガラストッププレート上の火力コントロールバー(表示部)に触れるだけで、火力調節ができる新開発の操作部「ダイレクト ピッとナビ」を搭載しました。
デザイン面では、トッププレートのフレームを無くして、ガラスプレートの端部を斜めにカットする加工を施しました。キッチン天板とトッププレートの段差も約5ミリと、従来の約2/3*2に薄くし、これにより、キッチン天板との段差が小さくなり、システムキッチン全体との一体感が増します。
また、水無しでも自動魚焼き調理が可能な「水なしビッグリル」をグリル部に採用しています。
さらに、同グリル採用のBHP-M46D、M46DSを2007年1月1日より順次発売します。
*1 2006年9月20日現在、ビルトインIHにおいて
*2 従来機種BHP-M47ASの段差8ミリ
【 新製品の概要 】
*添付資料をご参照ください。
【 商品化の背景と狙い 】
2006年度IHクッキングヒーターの市場は、対前年比約115%の約80万台の需要が見込まれ、今後も拡大が見込まれています(東芝調べ)。
最近のシステムキッチンは、操作性、収納性の向上と共に、デザイン性が重視される傾向が見られ、IHクッキングヒーターもキッチンとのコーディネートが重要な要素となってきました。
当社は、従来使われてきたステンレスフレームを無くすことで、システムキッチン全体との一体感を強調し、さらにその端面を鏡面状に加工し、高級感を高めたデザインのIHクッキングヒーターを商品化いたします。
また、ユーザーからはグリルに水を入れずに魚を焼きたいという要望も多いため、水無し、水有りどちらでも可能なグリルを新たに搭載しました。
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