ＪＡＬホテルズ、「川崎日航ホテル」にエグゼクティブシングルを新設
２００６年１０月１日、『川崎日航ホテル』にエグゼクティブシングルを新設
株式会社ＪＡＬホテルズ（本社： 東京都品川区、代表取締役社長： 堤葵）の運営する『川崎日航ホテル』（神奈川県川崎市、総支配人：坂入文人）は、エグゼクティブシングルを新設し、１０月１日にリニューアルオープンする。
今回新設したエグゼクティブシングルは、ビジネスタイプとリラックスタイプが各８室の計１６室。２０．６ｍ２～２７．２ｍ２とシングルルームとしては、広い居住空間を確保し、特にビジネス利用の要望に対応した施設とサービスを提供する。客室料金は、２３，１００円～２７，７２０円。
両タイプの客室とも、シモンズ社製のダブルサイズベッドを採用し、フェラガモパルファンのバスアメニティーを完備するほか、高速ＬＡＮ回線、壁掛け液晶テレビやＤＶＤプレイヤー、セーフティーボックス内臓のサイドテーブル等が装備されている。また、ビジネスタイプの客室にはビジネスパーソンに便利な、ＰＣ用プリンター、ビジネステーブルを設置し、ステープラー、クリップ、クリアファイル等を含むビジネスキットを配備。リラックスタイプの客室には、ｉ－Ｐｏｄ対応のオーディオシステムやオットマン（足載せ台）付チェアを設置した。今回のリニューアルを記念して、通常料金２３，１００円のエグゼクティブシングルを２００７年３月３１日１７，０００円のキャンペーン価格で提供する。（料金はすべて税金・サービス料込み）
川崎日航ホテルは、ＪＲ川崎駅から徒歩１分の便利なロケーションに位置し、ビジネスでの利用のほか市民文化交流の拠点としても親しまれてきた。同ホテルは、２００２年８月より徐々に館内の改装を行ってきたが今回客室の改装が終了し、１１月のレストラン「セリーナ」のオープンをもって全館の改装を完了する。
ＪＡＬホテルズは、資本金４２億７千２百万円。『ニッコー・ホテルズ・インターナショナル（ＮＨＩ）』、『ホテルＪＡＬシティ（ＨＪＣ）』のチェーン名称で、国内４４（うちＮＨＩ ３１、ＨＪＣ １３） 海外１９（全てＮＨＩ）の合計６３ホテル、総客室数２０，４３５室を展開。２００６年は、１２月に『ホテルＪＡＬ シティ関内横浜』（１７０室）、およびアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）のフジャイラに『ホテルＪＡＬ フジャイラ・リゾート＆スパ』（２５３室）、さらに２００７年４月には中国天津市に『ホテル・ニッコー天津』（３７３室）、１２月にはＵＡＥのドバイに『ホテルＪＡＬ タワー・ドバイ』（４８７室）、２００８年にはバーレーンに『ホテルＪＡＬ バーレーン・リゾート＆スパ』の開業を予定している。
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川崎日航ホテル
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