NET、「日経ナビ」にWeb診断「コミュニケ-ション力診断」を開発・提供
ネクストエデュケーションシンク、新卒学生向け就職サイト「日経ナビ」に、社会人基礎力として最も大事な「コミュニケーション力診断」を開発・提供
~国内初の本格的Web診断(無料)。年間30万人の学生の活用でスキル向上に貢献~
【 本文 】
スキル診断・eラーニング専門の教育サービスベンチャーの株式会社ネクストエデュケーションシンク(本社東京都文京区本郷4-8-13 5TSKビル401、代表取締役社長 斉藤 実、資本金2000万円)は、新卒者向け就職サイト「日経ナビ」( http://job.nikkei.co.jp/2008/ )を運営する株式会社日経HR(本社東京都千代田区神田鍛冶町3-6-3神田三菱ビル6階、社長三森和彦、資本金7000万円)向けに、就職活動中の学生向けWeb自己スキル診断テスト「コミュニケ-ション力診断」をオリジナル開発・提供した。就活サイトとしては国内初の提供となる。
「コミュニケーション力」は経済産業省などの調査によれば、企業が新卒学生を採用する際に最も必要としている基礎スキル。日経ナビは10月2日から会員登録(無料)した学生に同診断を無料で提供し、学生に企業で必要とされるヒューマンスキルの自己確認をしてもらうとともに、何度か診断することで、入社までのコミュニケーション力向上に役立つ支援サイトとする。両社は年間30万人の新卒学生の利用を見込んでいる。
(1)コミュニケ-ション力診断の概要
本診断は、社会人として必要とされるコミュニケーション力を、就職活動中の学生がどの程度備えているかを、Webで自宅にいながらわずか15分程度で客観的に診断するもの。就職活動中や入社後の職場で想定される具体的な様々なシーンで、学生自身がどのような発言を行い、社会性をもってきちんとした対応を取れるかを客観的にチェックすることで、採用試験で企業が求めているコミュニケーション力の総合バランスをレーダーチャートで可視化し、学生本人に気付きを与えることができます。
< 本診断の概要 >
診断サービス名 :「コミュニケーション力診断」
診断時間 :10分程度
著者(問題作成) :芦屋広太
システム開発・提供:(株)ネクストエデュケーションシンク
(2)開発の背景
現在企業では、若手人材のビジネス基礎力特に「コミュケーション力」の不足が一番の課題となっており、新卒採用時でも採用基準として評価するようになってきている。一方、就職活動中の学生は「社会人として必要なコミュニケーション力」とは何かを十分に理解できていないのが現状である。
(3)提携内内容
今回、ヒューマンスキルや人材育成を専門とする教育コンサルタントの芦屋広太(オフィスエーロンプランニング)(オフィス:東京都文京区)、客観的スキル診断・採用診断を特長とする教育サービスベンチャーであるネクストエデュケーションシンク及び日経ナビを運営する日経HR日経ナビ&ガイド編集部の3社が提携し、各社の専門性・得意分野を活かし就職活動中の学生に必要なコミュニケーション力を体系的に定義、出題問題の作成を行った。 又、 ネクストエデュケーションシンクが本テストに合わせて、測定が難しいと言われるヒューマンスキルを、新たな重み付けのロジックで可能とし、1日数十万人の利用にも対応できる、高性能なWeb診断システムを開発し、日経ナビの会員に提供する。
(4)ネクストエデュケーションの会社説明
スキル診断・eラーニング専門の教育サービスベンチャー。3000種類の e ラーニングや研修コースは国内最大。人材育成コンサル、採用診断カスタマイズ実施、営業力診断、人材アセスメントと適職や教育との自動マッチングで大手企業をはじめ多数企業に、オリジナルスキル診断開発・教育システムの導入実績を持つ。企業毎にカスタマイズ診断を開発・問題作成できることを特長とする。販売する各種スキル診断・適性診断等(100種類)の利用者総数はインターネット、イントラネット、 CD-ROM 等のトータルでのべ100万人を超えている。
(※ 以下、詳細は添付資料を参照してください。)