コーンズ、V12エンジン搭載の新型2シータークーペ「フェラーリ599 F1」を発表
排気量5,999cc、最高速330km超
新型12気筒モデル「フェラーリ599」を発表
フェラーリの日本総代理店コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド(代表取締役:渡 伸一郎)は、歴代フェラーリ車の中で最もパワフルなV12エンジンを搭載する※1フロントエンジンの新型2シータークーペ「フェラーリ599 F1」を、発表いたします。
車輌本体価格は、30,450,000円(税込)です。
今年2月のジュネーブ・モーターショーで待望のワールドプレミアを飾った「フェラーリ599」は、F1技術からのフィードバックである「F1TRAC」「SCMサスペンション」など、フェラーリの持つ最新鋭技術を結集。排気量5,999cc、最高速330km超を誇り、走行性能、ドライバーと車との一体感、デザインなど全てにおいて新たなベンチマークになることは間違いありません。
ピニンファリーナのデザインによるこの「フェラーリ599」は、フェラーリのシンボル、すなわちV12ベルリネッタとして、往年の同系列モデル「250GT」、「275GTB」そして「365GTB4」や、先代の「575Mマラネロ」を引き継ぐことになります。
技術開発に際しては、総アルミ製のスペース・フレームはアルコア社、革新的なサスペンション・システムはデルファイ社が大きく寄与しています。
※1 一部限定生産車を除く。
*以下、製品詳細は添付資料をご参照ください。
