アウディジャパン、大型高性能SUV「新型アウディQ7 4.2 FSIクワトロ」を発表
アウディ初の大型高性能SUV『アウディQ7』発表
新世代クワトロシステム採用の7名乗車のプレミアムSUV
アウディ ジャパン 株式会社(代表取締役社長:ヴァルター・ハーネック、本社:東京都世田谷区)は、本日、アウディ初の大型高性能SUV「新型アウディQ7 4.2 FSIクワトロ」を発表。10月27日より、全国のアウディ正規ディーラーネットワーク(96店舗:現時点)にて販売を開始いたします。また、本日より大阪からスタートする全国5ヶ所で開催されるホテルイベント「Audi Ultimate Collection 2006」においても初披露されます。
Q7 4.2 FSIクワトロ 右ハンドル 4.2リッターV8 FSI(257kW/350ps) 6速ティプトロニック 9,450,000円(消費税込み)
新世代アウディの象徴であるシングルフレームグリルを採用するダイナミックなデザインのアウディQ7は、SUV特有のスポーツ性と多機能性、洗練されたテクノロジー、そしてプレミアムモデルのラグジュアリー性を高次元で融合した、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)セグメントに新たな進化をもたらすニューモデルです。全長5,086mm*、全幅1,983mm*、全高1,737mm*の堂々としたボディを誇るQ7は、SUVセグメントの中でも大柄な部類に入るモデルです。ドライバーや乗員は、無類の空間の広さが提供する快適性とともに、新たな多様性の恩恵を得ることができます。Q7の大きな特徴である3列レイアウトの室内には、最大7名の乗員が快適に座ることができます。特に2列目シートは、個別に前後調整が可能です。また、レッグルームはこのクラス最大級。2列目および3列目シートを折り畳むと、シートを外さない状態でも最大2,035リットルのフラットなラゲッジスペースを確保することが可能です。
アウディQ7に搭載される、新型4.2リッターV型8気筒FSIガソリン直噴エンジンは、350 ps(257kW)の最高出力と440Nmの最大トルクを発揮します。このエンジンには6速ティプトロニックオートマチックトランスミッションが組み合わされます。また、通常はフロントとリヤに40:60の割合でトルクを分配する新世代のクワトロ・フルタイム4WDシステムを採用。コーナーにおける俊敏性と精巧なステアリングコントロールを実現します。
アウディQ7は、ハイパフォーマンスSUVに相応しい数々の特徴的な装備をそなえています。たとえば、音とモニター映像のガイダンスによるリヤビューカメラ付アウディ パーキングシステムや左側ドアミラー下に装着するサイドビューカメラなどのドライバー支援システム。ヒルディセントアシスト(坂道走行時のアシスト機能)や、このクラスのSUVにはユニークな機能であるRSP(ロールスタビリティプログラム)など複数の新機能が一体化された安全システムESP(エレクトロニックスタビリゼーションプログラム)を標準装備。さらに、Q7専用の「オフロード」モード、積載時用の「ローディング」モードなど、計6モードを備えるアウディ アダプティブエアサスペンションをオプション設定します。
アウディ ジャパンは、競争が激化する高級乗用車セグメントにおいて、お客様のニーズに細かく応じていくラインアップを完成。これまでもSUVセグメントにおいて独自のポジションに位置付けられてきた8月22日発表の第2世代アウディA6オールロードクワトロに加え、本日、Q7を投入することにより、このSUVセグメントにおいてもプレミアムスポーツイメージをさらに高めていきます。
*数値はメーカー値です。
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