モスフードサービス、地元産の素材を使った地域限定メニュー2品を九州などで発売
~地域に根ざした独自商品を積極展開~
地元産の素材を使った地域限定メニュー2品を投入
モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス(代表取締役社長CEO兼COO:櫻田 厚、本社:東京都新宿区)では、10月中に地産地消の地域限定メニューを、九州エリアと北海道・東北エリアでそれぞれ発売します。
九州エリアでは九州初のご当地限定メニューとして、九州産の食材を使用した「チキン南蛮バーガー」(320円/税込)を、九州エリアのモスバーガー全179店舗で発売します。この商品は、九州のモスバーガー各店舗が中心となって発案し、本部と協力しながら約1年半かけて開発した新商品です。販売期間は、平成18年10月13日(金)~11月下旬までの期間限定です。
また、北海道・東北エリアでは、北海道産のたまねぎをふんだんに使用した「オニオンスープ」を北海道・東北エリアのモスバーガー全149店舗で発売します。販売期間は、平成18年10月20日(金)~3月下旬までです。
当チェーンでは、地域の特色を生かした商品開発を進めております。平成14年6月に和歌山県産のゆずを使った「ゆずドリンク」を近畿南エリアの店舗限定で発売して以来、東海エリア限定の八丁味噌を使用した「モスライスバーガー」や、千葉・茨城エリア限定の千葉県産トマトを使用した「モスのトマトジュース」などを順次発売し、地域の特産品を生かしたおいしい商品として大変ご好評をいただいてきました。
今回発売する地域限定メニュー2品も、これまで同様に地域農業の特色を生かし、地域社会とともに発展を目指す当社の方針に沿った商品です。今後もオリジナリティ溢れる地域限定メニューの開発を積極的に進めていきます。
●「チキン南蛮バーガー」(320円/税込) <九州限定>
地元の食材を使用した九州ならではの商品を作りたいと九州のモスバーガー各店舗より声があがり、1年半かけて開発した商品です。鶏独特の臭みが少なく、やわらかくジューシーな肉質が特徴の宮崎産の鶏"桜姫"の胸肉を使用し、九州発祥の人気ご当地メニュー「チキン南蛮」をモスバーガー流にアレンジしました。さっくりと揚げたチキンを、酸味と和風だしの利いた甘酢ソースにからめました。甘酢ソースは、魚醤を加えてコクを出し、また後味がすっきりするよう、一味唐辛子をアクセントで加えています。
●「オニオンスープ」(230円/税込) <北海道・東北限定>
北海道産のたまねぎをふんだんに使用した、チキンブイヨンベースのスープです。たまねぎを黄金色になるまでじっくりと炒めて甘みとコクを存分に引き出し、彩りにパセリを散らしました。トッピングにのせたサクっとしたクルトンと、たまねぎの甘さが絶妙にマッチしています。手軽なカップスープタイプです。
*商品詳細は、添付資料をご参照ください。