昼間コースと同様の内容を夜間に開講し、ユーザ企業を支援
SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区大手町、代表取締役社長:藤井 清孝、以下SAPジャパン)は本日、日中のトレーニングコースと同様の内容で開催する「SAPイブニングクラス」を2月より開始すると発表しました。イブニングクラスの開催により、ユーザ企業の参加者がより柔軟な時間割でSAP製品を効率よく学習できるよう支援します。
SAPジャパンは従来、日中のみトレーニングを提供していましたが、トレーニング参加者を対象に行っているアンケートでは、トレーニングの日数分仕事を休めない、日中は忙しくて受講時間が取りにくい、土・日曜日の参加は無理、などの理由から、イブニングクラスの開設を希望する声が多数寄せられていました。そこで、こうした要望に応え、「SAPイブニングクラス」を開講する運びとなりました。夜間に受講できるのみならず、毎日受講する代わりに毎週1回決まった日時に受講するコースも開設するなど、参加者が無理なく受講できるよう、便宜を図っています。開始時間は18時30分と遅めに設定されているため、受講者は通常業務を終了したあとで効率的にスキルアップできます。
今回、第一弾として、「短時間でわかるシリーズ」として「SD(販売管理)」、「MM(在庫購買管理)」、「PP(生産計画/管理)」、「FI(財務会計)」、「CO(管理会計)」の5コースと「会計基礎講座」、「アプリコンサルのためのABAP入門」、「アプリコンサルのための移送基礎」の計8コースを提供します。このコースは、SAP製品に関する各種トレーニングを実施しているSAPジャパン エデュケーション事業本部が提供します。詳細については、
http://www.sap.co.jp/japan/education/news/trnews.asp#0119をご覧ください。
開催概要:
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*WJP209は、毎週水曜日、計6日間で1コースとなります。ご注意ください。
開催場所:SAPジャパン本社 トレーニングセンター
講義時間:18:30-21:30
SAPジャパン エデュケーション事業本部は、これまで年間約200コースを開催してきましたが、今後もイブニングコースのラインナップを拡充する予定です。国内市場のニーズに応えるとともに、トップコンサルタントからの専門知識移転を促進して、ユーザ企業がSAPシステムの導入効果を最大化できるよう支援していきます。
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、企業向けビジネス・ソフトウェアの分野において世界のリーディングカンパニーであるSAP AGの日本法人として、1992年に設立されました。SAPは統合基幹業務ソフト (ERP) をはじめ、サプライヤ・リレーションシップ・マネジメント (SRM) やサプライチェーン・マネジメント (SCM) 、カスタマーリレーションズ管理 (CRM) 、企業向けポータル (Enterprise Portal) 、製品ライフサイクル管理 (PLM) などの構築を可能にするさまざまなソリューションを提供しています。すでに世界では120カ国、26,150以上の企業で1,200万人以上のユーザに利用されており、企業内、および企業間のあらゆるビジネスプロセスの統合・効率化を達成しています。日本国内でもすでに1,200社以上の企業グループで利用され、日本企業の情報化の推進、国際競争力および企業価値の向上に貢献しています。(http://www.sap.co.jp/)
SAP、mySAP.com、xApps、xApp、SAP NetWeaverその他記載されているすべてのSAP製品およびサービス名はSAP AGのドイツ及びその他の国における登録商標または商標です。
本件に関するお問い合わせ先
記事中に読者からの問い合わせ先を掲載される際は、下記をお願いいたします。
SAPジャパントレーニングセンター 電話:03-3273-7070 (9:00-17:00)
drq.japan@sap.com
http://www.sap.co.jp/japan/education/news/trnews.asp#0119
関連URL:http://www.sap.co.jp/japan/education/news/trnews.asp#0119